菅野智之
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投壊の巨人からエース菅野「待望論」が聞こえてこない不思議…二軍で“あの人は今”状態
頼みの綱も打たれた──。 巨人の戸郷翔征(23)が16日のヤクルト戦に先発。序盤に大量4点のリードをもらったものの、五回にヤクルトの代打・川端に3ランを浴びて同点に追い付かれた。6回途中5安打5失点で降板。リーグトップタイの...
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5位に沈む巨人によぎる“2006年のトラウマ”…丸にもアクシデントで主力故障地獄の兆候
巨人・丸佳浩(34)にアクシデント発生である。 佐賀で行われた19日のDeNA戦の四回、二塁走者として本塁に突入するも憤死。走塁時に右太もも付近を気にするそぶりを見せた。その後、五回は守備についたものの、六回に交代となり、ベ...
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巨人ブリンソン珍プレー“左中間ゲッツー”を亀井コーチ反省…OBは「選手の責任」と呆れて苦言
「巨人のコーチはどこまでやるのか」 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう苦笑した。 事の発端は、6日に新外国人のルイス・ブリンソン(28=ジャイアンツからFA)が世にも珍しい「左中間ゲッツー」をやらかした...
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巨人・原監督「実力至上主義」の真っ赤なウソ 坂本&菅野“大甘”重用に中堅・若手ドッチラケ
オープン戦の全日程が終了した26日、巨人は楽天に3-1で勝利。10勝6敗の12球団3位で開幕を迎えることになったが、チームの雰囲気は決して良くないという。 「ひとつは、坂本勇人の処遇です。言わずと知れたチームの顔ですが、昨年は...
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巨人・原監督の命運は新助っ人勢が握る…菅野不調で通算17年目の指揮官は危うい船出
巨人の開幕投手候補だったエース菅野智之(33)が右肘の張りを訴え、先発した18日の日本ハムとのオープン戦を1回2安打1失点で緊急降板。球数は21球、直球は144キロ止まりだった。 菅野はキャンプから順調に調整を進め、開幕投手...
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巨人・菅野「完調宣言」で意気込み…だから逆に不安なのがキャンプでの飛ばしすぎ
巨人が1月31日、キャンプ地の宮崎に入った。その中でも充実した表情を見せたのが、エースの菅野智之(33)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 「気持ち的にも体的にも充実している。久しぶりにキャンプに入る...
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巨人・菅野まるで投手コーチ…宮古島自主トレにも若手有望株2人をベッタリ同伴させる狙い
巨人のエース菅野智之(33)が10日、沖縄・宮古島へ飛び立った。 昨年12月から今年1月上旬まで3年ぶりとなる米ハワイ自主トレを行った。同行した東海大の後輩・山崎伊織(24)、堀田賢慎(21)は今回も一緒。「菅野組」は再び温...
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MLB封印の巨人菅野が“馬主”になっていた!ダービー馬ドゥラメンテ産駒の牝馬を3200万円で
「このオフがラストチャンスだという認識は本人にもあったと思う。でも彼は、ジャイアンツへの残留を選んだ。年齢的にも、メジャーでプレーするという夢は完全に諦めたということだろう。理由? 自信がなかったのか、希望に合わなかったのか……それは...
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侍J内定の巨人・戸郷は“WBC後遺症”が心配…菅野を襲うシワ寄せと原監督の高いハードル
巨人の戸郷翔征(22)が来年3月に行われるWBCの侍ジャパンのメンバーに内定した。 高卒4年目の今季は自己最多の12勝をマークし、自身初タイトルの最多奪三振を獲得。11月の侍ジャパン強化試合でも好投し、栗山英樹監督(61)が...
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坂本“成績ダウン&醜聞”でも現状維持6億円の摩訶不思議 巨人の硬直化はロートル優遇で加速するばかり
何かの間違いじゃないかと疑った向きも多かったのではないか。30日、巨人の契約更改が行われ、坂本勇人(33)が年俸6億円で現状維持となった。 今季は打率こそ.286と奮闘したものの、5本塁打、33打点は遊撃のレギュラーに定着し...
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巨人からベストナイン選出ゼロは当然も…ヤクルト村上宗隆が「三塁」で満票を逃す不可解
24日、セ、パ両リーグから発表されたベストナインで、2015年以来、7年ぶりに選出ゼロだったのが巨人だ。 有効投票総数は299票で、そのうち最も票を集めたのは外野手部門6位の丸の101票、次に多かったのは捕手で3位の大城の3...
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菅野がメジャー断念の代わりに手に入れる「次の次の巨人監督」の座 坂本醜聞で継承順位に異変
どうやら「生涯巨人」になりそうである。 FA権を行使する選手が10日に公示された。巨人・菅野智之(33)は8日に「来季もジャイアンツの一員としてセ・リーグ優勝、日本一を勝ち取ることしか考えていません」とコメント。保有している...
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エース菅野は“生涯巨人”へまっしぐら…3年連続「メジャー断念」の舞台裏
巨人のエースが今年も残留を決めた。 海外FA権を持つ菅野智之(33)が8日、「来季もジャイアンツの一員としてセ・リーグ優勝、日本一を勝ち取ることしか考えていません」と球団を通じてコメントしたのだ。今季はシーズン最終登板で2年...
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中田翔が満塁弾でアピールも…巨人の侍JメンバーはWBCで世代交代へ、坂本や菅野も落選危機
巨人は27日、11月6日に行われる侍ジャパンとの強化試合を前に、日本製鉄かずさマジックと練習試合を行ない、4番・中田翔(33)が満塁弾を放った。 今季は8月に岡本和真(26)から4番の座を奪い、24本塁打。オフになった今も好...
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巨人・菅野のメジャー挑戦は最後のチャンス 飛び抜けた制球力が武器になる
巨人の菅野智之(32)は今オフFA市場における大物選手のひとり。14勝2敗、防御率1.97と圧倒的な成績を残してメジャー挑戦、渡米までして移籍の可能性を探った20年オフから2年、今年こそ海を渡るともっぱらだ。 昨季は右肘違和...
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防御率は共に3点台と振るわないが…それでも菅野と田中将の最終チェックが必要な理由
メジャーのトレード期限が過ぎて、米国在住のスカウトが何人か日本に行ったようだ。 私が知っているだけでも西海岸の強豪2チームの国際部長が、今オフに海を渡るであろうソフトバンク・千賀滉大(29)の視察に行った。 彼らは登...
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巨人・菅野はメジャー再挑戦を諦めず…“実質エース”愛弟子・戸郷翔征の成長も後押し
「まだ、諦めていないらしい。一応、マークは続けています」とは、さるメジャー球団の米国人スカウト。16日のDeNA戦で約1カ月ぶりの一軍マウンドに上がった巨人の菅野智之(32)が今オフ、再びメジャー挑戦する可能性があるというのだ。 ...
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巨人が4戦連続満塁弾を食らう…プロ野球ワースト不名誉記録を生んだ“真犯人”は誰だ?
巨人が18日のヤクルト戦で、不名誉なプロ野球新記録となる4試合連続満塁弾を食らった。 初回、先発の菅野智之(32)が村上、サンタナへの連続四球などで2死満塁とすると、6番オスナに151キロの外角高めの直球を右翼席に運ばれたの...
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巨人・菅野は高校時代、責任感の強さと器用さが「凶」と出ることがあった
今年も巨人が苦戦を強いられている。そんな中、「勤続疲労」からモデルチェンジを図っているのが、今季6勝5敗のエース菅野智之(32)である。 昨季、そして今季も右肘を痛めた影響なのか、現在の直球は140キロ台そこそこが多い。15...
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巨人はエース菅野で勝てず貯金0…首位ヤクルトが“クラスター”でも「猛追無理」と秦真司氏
セの首位独走チームに緊急事態発生だ。“クラスター”に見舞われるヤクルトが10日、新たに中村悠平、塩見泰隆ら選手4人とコーチ、スタッフの計9人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表。前日9日には高津臣吾監督、山田哲人、青木宣親ら...
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巨人選手が侍J入りで大苦戦…菅野ら常連が当落線上、岡本は“主催者枠”で滑り込めるか
来春開催のWBCに向けて侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が視察行脚する中、選手の代表入りを巡って人気2球団が苦戦しているという。 巨人は代表の常連だった坂本勇人(33)、菅野智之(32)の選出が微妙な状況だ。 坂本は...
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ボロ負け巨人でウォーカーだけが大当たり 米独立リーグが新外国人発掘の“新鉱脈”に
ボロ負けの巨人で、この男だけは元気がいい。 「米独立リーグ2年連続MVP」の触れ込みで、今季加入したアダム・ウォーカー(30)である。24日のヤクルト戦で3安打。打率を3割に乗せ(.305)、セ・リーグ4位に浮上した。15本塁...
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巨人・菅野は球威激減、楽天・田中将は一発病…メジャーが遠のく「2人の異変」の深刻
17日のリーグ戦の再開初戦で、巨人にまたひとつ不安が増えた。 最下位の中日相手に0ー2の敗戦。先発した菅野智之(32)は、登板予定だった前回9日の西武戦を発熱で見送り、中17日でのマウンド。その影響が心配される中、7回を無失...
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貧打巨人は左腕不足も深刻…高橋ノーコン、中川故障の大誤算で他球団の“余剰投手”を物色中
巨人にある問題が浮上している。 現在の先発陣は菅野、戸郷、山崎伊、8日の西武戦で4敗目(2勝)を喫したシューメーカー、7日の登板後に登録抹消となったアンドリースら右投手ばかり。左投手は5勝を挙げているメルセデス1人しかいない...
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巨人は連敗3で止めるも交流戦失速気味…貧打解消へ坂本勇人“見切り復帰”のXデー
巨人が交流戦の連敗を3で止めた。 2日のソフトバンク戦に先発した菅野が8回5安打無失点。123球の粘投でリーグ単独トップの6勝目を挙げた。それでも交流戦は4勝5敗と失速気味。こうなると、右膝内側側副靱帯損傷で離脱している坂本...
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巨人菅野6回3失点で4敗目…“軟投派”へのモデルチェンジで「得るもの・失うもの」
巨人の菅野智之(32)が4敗目(5勝)を喫した。 26日のオリックス戦に先発。初回に犠飛、三回に二ゴロ、五回に犠飛で1点ずつを失い、6回91球で7安打3失点。原監督は「よく3失点で抑えたなという、内容がちょっと悪過ぎた」と苦...
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巨人・菅野リーグ首位タイ5勝目も…完全復活なのか? OB投手2人が指摘する懸念材料
巨人のエース・菅野智之(32)が今季初完投勝利を逃した。 19日の広島戦。二回に2死三塁のピンチを招くと、この日一軍昇格を果たした左打者の野間にスライダーをジャストミートされ、フェンス直撃の先制二塁打を浴びた。その後、三回か...
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巨人菅野が右肘の“爆弾”抱え「早期復帰」のウラ事情 泥沼5連敗中のDeNA戦登板で見えるもの
右肘の違和感で登録を抹消中の巨人・菅野智之(32)が、5連敗中のチームの窮地を救うため、12日のDeNA戦で復帰する。 4月29日の阪神戦で今季最短となる3回3安打2失点で降板。肘の変調を訴え、同30日に二軍落ちしていた。 ...
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巨人・菅野は3勝目も「100球肩」を克服できたのか…OB投手・高橋善正氏が懸念すること
22日の中日戦で180人目となる通算1500投球回に到達した巨人の菅野智之(32)は、6勝7敗に終わった昨季、かつてないほど苦しんだ。 密着したテレビ番組で「100球を超えると握力がなくなって、どこにいくかわからなくなる」と...
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“瀕死の虎”を助けた巨人のお人よしたち 中田翔3タコ、エース菅野は被弾、指揮官は采配ミス
巨人が首位から陥落した。15日の阪神戦に1-4で敗れ、開幕から17戦1勝と歴史的な超低勝率にあえぐ阪神に今季2勝目を献上した。 「8番・一塁」で4試合ぶりにスタメン復帰を果たした中田翔(32)は、試合前まで打率.200、2本塁...