ゴルフ
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米女子ツアーで「次に勝つ日本選手」をプロが占う…連続トップ10入り17試合でストップもすでに今季3勝
【アムンディ・エビアン選手権】最終日 G・キム(24)とJ・ティティクル(22)が通算14アンダーで並び、プレーオフへ突入。18番パー5で行われた2ホール目にキムがイーグルで勝負を決め、メジャー初優勝を挙げた。 前日6...
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小川貢一さん(2)ゴルフで夫婦円満の秘訣は、聞かれたことだけに答え、うまくいったらホメること
32歳で結婚した後、千葉県の京カントリークラブのメンバーになりました。市場の人たち5、6人が一緒に入会し、毎週3組ずつでプレーするようになりました。全員で“勝負”していましたね(笑)。一打一打を大切にすることを覚えたのはこの頃です。...
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エビアン選手権で日本女子の連覇はあるか? レマン湖隣接コースは「クセ強だからこそ有利」とプロ指摘
【アムンディ・エビアン選手権】第2日 昨年、古江彩佳(25)が優勝した今大会は日本勢が上位にくることで知られている。一昨年は3位に畑岡奈紗(26)と笹生優花(24)が並び、22年も西郷真央(23)がV争いの末に3位でフィニッシ...
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渋野日向子はゴルフが“年々ヘタに…”がデータでハッキリ! エビアン選手権は予選落ち危機
【アムンディ・エビアン選手権】第1日 現地時間10日の早朝7時12分に10番からスタートした渋野日向子(26)はショットが乱れ、2バーディー5ボギー1ダブルボギーの5オーバー113位。予選落ちの危機だ。 10日付の本紙...
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練習熱心なアマチュアゴルファーのみなさん、しっかり素振りをやっていますか?
前週の木戸愛ちゃん、惜しかったな。3週前のニチレイレディスでコンビを組んだ時もいいゴルフをしてたからね。トップに追いついた本戦18番の12メートルのバーディーパットは普通は入らない。常に前を向き続けてきた木戸ちゃんだから入ったんです...
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渋野日向子は苦手のエビアンで神風吹くか…予選落ちなら昨年に並ぶ自己ワースト
自己べストか、それともワーストか。 昨年の「アムンディ・エビアン選手権」(エビアンリゾートGC=6504ヤード・パー71)は、古江彩佳(25)が18番のイーグルで日本勢4人目となるメジャー制覇を成し遂げた。10日に開幕する今...
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夏のトーナメントは「致死性の暑さ」…いよいよ開催方法を考える時期に来ている
7月に入り、熱中症関連の報道を見聞きしない日はありません。今後も暑さはひどくなることはあっても、収まることはないでしょう。 数年前から国内ツアーでも、熱中症で棄権を余儀なくされる選手が続出しています。選手だけではありません。...
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殺人的酷暑はベテラン女子プロに追い風か…20代若手より暑さに強い“意外な要因”をフィジカルトレーナー指摘
【資生堂・JALレディス】最終日 大接戦だった。 「5年ぶり」と「13年ぶり」に優勝を狙う2人のプレーオフは、「5年ぶり」の永峰咲希(30)に軍配が上がり、2020年日本女子プロ以来となる3勝目を手にした。 本戦...
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竹田麗央は全米女子プロ撃沈も…過酷なメジャー大会では「自分を許す」のも必要です
海外メジャー3戦目の「全米女子プロ」では、今季1勝を含むトップ10入り6回と勢いに乗るルーキー竹田麗央が2日目に2位につけ、メジャー初優勝の期待が膨らみました。2戦目「全米女子オープン」でも2位の好成績だったからです。 とこ...
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小川貢一さん(1)築地にゴルフブーム到来!体力自慢の先輩に負けじとドライバーを振り回していました
子どもの頃、「東雲ゴルフ場」が遊び場のひとつでした。今の有明テニスの森(江東区)の近くにあったゴルフ場です。 父(築地仲卸堺静2代目、靖浩氏)がそこでよく、築地の仲間たちとゴルフをしていました。昼に魚河岸の仕事が終わってから...
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桑木志帆の連覇か、“あの若手”が5打差覆して初Vか…佳境迎える資生堂・JALレディス優勝争い予想
【資生堂・JALレディス】第2日 資生堂・JALレディスの会場(戸塚CC西C)で2005年に行われた日本女子オープンを覚えているファンも多いだろう。最終日は2万人を超える大ギャラリーが見守る中、人気選手の宮里藍が大会史上最年少...
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資生堂・JALレディス「勝負の難関3ホール」攻略法を選手と所属プロが解説…好天候ならさらに難易度アップ
【資生堂・JALレディス】第1日 メジャーのマスターズ会場は11番からの3ホールが「アーメンコーナー」と呼ばれる。「神に祈る気持ちでプレーする」難ホールだからだ。 名匠・井上誠一設計の戸塚CCにもそんな3ホールがある。...
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近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策
地獄の季節がやってきました。快晴無風のトーナメント会場は、まさに命の危険を感じる酷暑。日傘は有効ですが、試合中に差しているキャディーはいません。バッグを担ぎながらも、選手にドリンクや氷嚢を渡したり、歩測計算もあるので、両手は使える状...
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前年チャンピオン桑木志帆はどっちに転ぶ? 今日開幕「資生堂・JALレディス」覇者のその後
3日開幕の「資生堂・JALレディス」(神奈川・戸塚CC西C=6766ヤード、パー72)には、「ドラマ」がある。 今大会は、2019年に「資生堂 アネッサ レディスオープン」の名称でスタート。初代チャンピオンは渋野日向子(26...
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日本旋風で狙い撃ち?本場米国で看過できない“厳しい洗礼”の実態「嫌がらせと感じることもあった」
前週の米女子ツアー、ダウ選手権は2人1組のチーム戦でした。ここでも馬場咲希・吉田優利ペアが6位となり、日本勢は開幕から17試合連続でトップ10入りを果たしました。 同ツアーには今季、15人もの日本勢が参戦し、すでに3勝を挙げ...
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女子プロゴルファー 初Vから「ポンポン勝てる選手」と「それっきりの選手」の決定的な違いとは?
【アース・モンダミンカップ】最終日 表彰式の挨拶も慣れたものだ。通算11アンダーで優勝した佐久間朱莉(22)のことだ。 終盤は、9アンダー2位タイで発進した菅沼菜々(25)との競り合いになったが、手堅いプレーで退け、ツ...
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なみきさん(4)独立して大変な時期、サッカー元日本代表の槙野智章さんとの出会いが転機になりました
社会に出てからの3年間、ずっとゴルフに捧げて、100を切ったことで一段落してしまいました。そこで次のステップを考えた時に、「もっといろんな場所でゴルフの魅力を伝えたい。やるからには演者に徹して、自分自身ももっとスキルアップしたい」と...
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河本結 “目標のスコア”まであと半分!最大の強味「鋼のメンタル」で首位キープ
【アースアース・モンダミンカップ】第2日 目標スコアまであと半分だ。 初日6アンダーでトップに立った河本結(26)が、この日も68で回り、通算10アンダーで首位をキープした。河本は大会前から「20アンダーを出す」と目標...
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全米オープン日本勢惨敗で考えた一流の境地…今のままでは舞台に恐れおののき、完敗するだけ
全米オープン開催コースの中でも、最も難しいと定評のあるペンシルベニア州のオークモントCC(パー70)で行われた今年の大会。近年は優勝スコアが6アンダー以上だったが、今回は1アンダーで終わった。220を超える無数のバンカー、足首まです...
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国内男子プロが女子人気に到底敵わない決定的要因…今年も国内「最高額と最少額」大会がやってきた
例年、賞金額が比較される大会が今年もやってきた。 26日開幕の女子ゴルフの「アース・モンダミンカップ」(千葉・カメリアヒルズCC)の賞金総額3億円は国内最高額。優勝賞金は5400万円は、3日間大会だった前週(ニチレイレディス...
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全米女子プロは風の使い方が明暗を分けた 竹田麗央が3日目に大崩れした原因は…
2日目から強風が吹き荒れた今年の全米女子プロ選手権。ホールレイアウトや深いバンカー、グリーン形状や距離の長さに加え、2日目からは風速10メートルを超える強風が吹くという予報を聞いて、初日に「優勝スコアはイーブンパー」と予想しました。...
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19歳ルーキー入谷響が初V!女子プロゴルフ界で「ON対決」いよいよ実現
【ニチレイレディス】最終日 女子プロゴルフツアー、ニチレイレディス(千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)を制したのは19歳の入谷響。昨年プロテストに合格し、ルーキー優勝一番乗りを果たした。 ここまでドライ...
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全米女子プロ選手権「PGA肝いり新設コース」は評判最悪…タイパ度外視がゴルフ大国の首絞める
【全米女子プロゴルフ選手権】最終日 通算4アンダーでM・リーがメジャー3勝目を手にして幕を閉じた全米女子プロ選手権。アンダーパーフィニッシュは3人で、日本勢最高位は、同1オーバー4位タイの岩井千怜。同2オーバーの山下美夢有は6...
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女子プロはゴルフ以外にも学ぶことがたくさんある 早大卒・稲垣那奈子の優勝スピーチは好印象
「リゾートトラストレディス」でツアー初優勝を挙げた稲垣那奈子を初めて見たのは昨年4月のステップアップツアー「フンドーキンレディース」でした。 安定感のあるいいゴルフをして12位フィニッシュ。その時から名前と顔は知っています。 ...
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全米女子プロ会場名物の強風下で武器になる「パンチショット」なぜ打たない?国内コース進化で“習得不要”の皮肉
【全米女子プロゴルフ選手権】第2日 「これじゃゴルフにならないわよ!」 そんな怒声がアチコチから聞こえてきそうな一日だった。 前日は風速4~5メートルの南東の風。当地では穏やかな部類でも、「縦距離」が合わずに苦戦...
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今回の全米女子プロは“日本人旋風”が吹き荒れる予感…史上最多15人出場、ツアー関係者の注目株は?
【全米女子プロゴルフ選手権】第1日 今年の舞台は、主催するPGA・オブ・アメリカの本部(テキサス州)がある「PGAフリスコ」内にあり、樹木がないリンクス風の広大なコース。フェアウエーは広いが、風の影響は避けられない。 ...
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岡山→新潟→静岡→兵庫…2試合で1400キロの大移動はさすがに参りました
5月の「ミズノオープン」が終わってからの2試合は久しぶりに長距離移動の連続でした。 ミズノの会場は岡山県笠岡市。バッグを担いだ大嶋宝くんは大嶋4兄弟の三男。長男の炎くんと四男の港くんもプロです。3人ともよく知っているので、次...
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全米女子プロで今年もあるか「シブコマジック」…今季ここまでイマイチな数字はアテにならず
【全米女子プロゴルフ選手権】 読めない選手だ。 今季も渋野日向子(26)は開幕からパッとせず、5月までの10試合でべスト10入りは3月の国内大会(6位)のみ。ところが、昨年2位の全米女子オープン(OP)では別人のように...
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今年の全米オープンのコースは「モンスター」…近年まれにみるすさまじい「戦い」だった
全米オープンは「優勝スコアをイーブンパーに設定している」といわれています。ところが、直近10年のVスコアを見ると2桁アンダー3回。3アンダー以下で決まったのは、シネコックヒルズでB・ケプカが連覇した2018年大会の1オーバーだけ。3...
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女子プロ協会“問題理事”福本佳世氏 遅すぎる辞任のウラ…小林浩美会長は事態を矮小化させようとしていた?
辞任は当たり前、遅すぎるくらいである。 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は昨16日、福本佳世理事(60)の辞任を発表。本人からの申し入れを受理したとしたが、辞任の理由は明らかにしなかった。 「理由はハッキリしている...