アレックス・ラミレス
-
ラミレスが助っ人史上初の殿堂入り もはや生粋の日本人「次なる夢」は球団社長
13日に発表された野球殿堂入り。プレーヤー表彰で元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(48)、エキスパート表彰では2度の三冠王を獲得した元阪神のランディー・バース氏(68)が選出された。日系2世の与那嶺要氏を除くと、外国人選手が殿...
-
セ首位打者DeNA佐野恵太“驚異のウンチク” ラミ監督も評価
今季限りで退任したラミレス監督による、最大の置き土産といっていいだろう。 チームの主砲兼主将だった筒香が今季、米レイズへ移籍。新たに4番と主将を任されるや、打率・328、20本塁打、69打点の好成績を挙げた。 16年...
-
DeNA三浦新監督の素顔 ラミレス前監督とは大違いの堅実派
「一つのチームとして結束を固め、戦いたい」 17日、DeNAの三浦大輔新監督(46)が就任会見を行い、こう決意表明した。 「ハマの番長」の愛称で知られる同監督は、髪形をバリバリのリーゼントで固めたコワモテの見た目とは裏腹...
-
DeNAラミレス監督「再就職先確保」奔走でまさかの電話攻勢
「もしもし、ラミレスです」 そんな電話が複数の球界関係者にかかってきているという。今季限りでDeNAを退団することが決まったアレックス・ラミレス監督(46)からの退任挨拶――と思ったら、電話の本題はそうではないらしい。 ...
-
私がラミレス監督を「これぞ、監督!」と評価し続けたワケ
最後まで、お見事! だった。 今季限りで退任することが決まった、DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)のことだ。優勝の可能性が消滅したタイミングで発表され、会見でこう言った。 「僕のスタイルは、みなさんご存じの通り...
-
ラミ監督はクビ同然…DeNAは“ハマの番長”で巨人に勝てるか
Aクラス入りも危うくなってきた。 強力打線を武器に、開幕前は「打倒巨人の筆頭候補」なんて言われたDeNAが、11日の敗戦で4位に転落。チーム内でも、今季で1年契約が切れるアレックス・ラミレス監督(46)の“クビ”が公然と囁か...
-
プロ野球契約最終年 首筋が寒い監督4人「去る者 残る者」
首位巨人と5・5ゲーム差で迎えた今月1~3日の首位攻防戦で3連敗。3戦目は中継ぎ投手のパットンを先発させる奇襲に出たが、巨人打線に集中打を浴び、1回3分の1を9失点と大炎上。チームは二回までに13失点の大敗で、巨人とは今季最大の8・...
-
DeNAラミレス監督に今オフ巨人に“スライド入閣”の怪情報
「ラミレス監督って、来年は巨人に行くんですか?」 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)の周辺から、こんな声が聞こえてくる。5年目の今季の契約は1年。首位巨人との8・5ゲーム差を逆転し、悲願のリーグ優勝でも果たさない限り、...
-
中日にDeNA…巨人原監督を高笑いさせるセ指揮官の“迷”采配
2位ヤクルトに今季最大の3ゲーム差をつけて首位を快走する巨人・原辰徳監督(61)の高笑いが止まらない。先月19日の開幕から1カ月が経過したプロ野球。セ・リーグ指揮官の“迷”采配ぶりが際立っているのだ。 中日・与田剛監督(54...
-
開幕ダッシュ優先の球団は負ける 120試合制で変わる戦い方
6月19日開幕で動きだした今季のプロ野球は、例年の143試合制を短縮して120試合程度で覇権を争うことになる。 そこで、「あとで挽回するという考え方はよくない。開幕から100%で」とさっそく、スタートダッシュの重要性を強調し...
-
公式戦縮小で問われる監督の手腕 今季は何人がクビに?
「今季は例年以上に監督の手腕が問われそうです」 評論家の高橋善正氏がこう言った。最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球。開幕時期が7月までずれ込むと、試合数は100試合程度まで削減される可能性もある。コロナ禍で各球団は全...
-
同じ助っ人でも対照的…ラミレスとペタジーニの微妙な関係
DeNAの監督になってはや5年、すっかりベイスターズの顔として定着したのがアレックス・ラミレス(45)、通称ラミちゃんです。 ヤクルト入団1年目の2001年には、打率・280、29本塁打、88打点と活躍しましたが、弱点がなか...
-
ラミ&三浦は帯に短し襷に長し…ベイに石井琢朗監督誕生か
「今季は首位・巨人に0・5ゲーム差に迫るなど優勝のチャンスがありながら、最終的に本拠地・ハマスタで巨人に胴上げを許した。筒香もポスティングでメジャー挑戦し、戦力面でも過渡期を迎えている。フロントが監督人事で大ナタを振り下ろす可能性は十...
-
クロマティ氏が巨人アドバイザーに 狙うはラミ監督の後釜
巨人がOBのウォーレン・クロマティ氏(66)とアドバイザー契約を結んだ。今季は8月から「ゲスト」として選手に助言を送ってきた。不振だった4番・岡本に「センターから右中間」などと助言。逆方向を意識付けさせることで、復調に導いた。来季は...
-
楽天・平石監督が無情の退任…続投DeNAラミ監督とは好対照
10日、楽天の平石洋介監督(39)退任が発表された。石井GMは「二軍統括」という新設のポストを用意。「僕は監督が最後の職だという古い考え方は持っていません」と説明したが、わずか1年で監督のユニホームを脱ぐことになった。 平石...
-
DeNAラミレス監督続投で囁かれる“番長”三浦監督の投入時期
7日のセCSファーストS第3戦、DeNAは阪神に敗れて終戦。ストーブリーグに突入した。 主砲の筒香嘉智(27)は、かねて希望していたポスティングによる今オフのメジャー挑戦について、球団が容認することを公表。さらに、重要事項だ...
-
奇策ベイvs正攻法の虎 CS1stステージの注目はベンチワーク
両監督が第1戦の先発を明言した。2位DeNAのラミレス監督は初戦に左腕の石田健大(26)を起用する。チーム最多13勝の今永は「1日(試合)以上投げてもらう可能性がある」とブルペン待機させるという。 石田は今季、横浜スタジアム...
-
視線はすでに2位狙いDeNA M7巨人と“共闘”で3位広島叩き
「今シーズンで一番重要な試合」 2位DeNAのラミレス監督がそう言って臨んだ12日の首位巨人との第3ラウンドに敗れ、3連戦は1勝2敗。ゲーム差は再び5となり、優勝争いからほぼ脱落した。一方、巨人は優勝へのマジックを一気に2つ減...
-
プロ1号は逆転満塁弾 DeNA楠本の意識を変えた筒香の“金言”
「あの展開は誰もが予想しないことだった」 9日、DeNAのラミレス監督がこう言った。西武戦の八回、1点を追うDeNAは四球や内野安打などで2死満塁の好機をつくる。ここで代打に送ったプロ2年目の楠本泰史(23)が逆転満塁本塁打。...
-
浮上するラミレス休養説…DeNA最下位は監督だけが悪いのか
気の早いファンやマスコミは、2009年と重ね合わせているという。 今季、14勝24敗の借金10(5月15日現在)で最下位に低迷するDeNA。10年前の5月18日には、今と全く同じ成績で当時の大矢明彦監督が途中休養した。さる球...
-
DeNAラミ監督“非情采配”の波紋…選手との信頼関係をブチ壊し
スポーツ紙は「非情采配」と書いている。 12日の広島戦に1―8と大敗し、借金が今季ワーストの11に膨らんだDeNA。 物議を醸したのがラミレス監督の選手交代だ。投手のアドゥワに適時打を許し、なおも2死一、三塁とピンチ...
-
DeNA“オープナー制”実らず データ野球浸透の壁を識者指摘
策はハマらなかった。 21日、DeNAが広島戦でセ・リーグ初となる「オープナー制」を採用。中継ぎが本職の国吉を先発マウンドに上げた。しかし、1回5安打4失点と炎上。広島に3タテされたチームは、5連敗を喫し、秘策は実らなかった...
-
DeNAラミレス監督 日本国籍取得で次なる狙いは“侍J指揮”
「やっと夢がかなった」 DeNAのラミレス監督(44)が日本国籍を取得し、喜びを語った。 以前から日本国籍を取得するプランを温めていた。2001年にヤクルトへ入団して以降、日本での生活は19年目。15年には日本人女性と...
-
選手の登録・抹消に関与? DeNA筒香に「監督の右腕」の噂
今オフ、将来的なメジャー挑戦の意思を表明したDeNAの筒香嘉智(27)。ポスティングか海外FAかは未定だが、チーム内でリーダー役を担う主砲の去就は2019年も注目を集めることになりそうだ。 DeNAは「チーム筒香」といわれて...
-
日ハムが高校野球元コーチをスカウトに「アマ採用」の背景
異彩を放っている。 今オフ、育成重視という従来の方針から転換し、積極補強を敢行している日本ハムが“裏方”にもメスを入れた。桐蔭学園高硬式野球部の元コーチで同校職員の坂本晃一氏(51)をスカウトに起用するというのだ。 ...
-
DeNAがオリ西を調査 不利な金銭闘争に“元女房”の切り札が
「計画的トレード」という話もある。 今年5月に国内FA権を取得したオリックスの西勇輝(27)。メジャー志向のある右腕はポスティングを利用しての大リーグ挑戦も検討しているというが、国内移籍となれば争奪戦が必至だ。 手を挙...
-
DeNAは4位確定…ラミレス監督続投&高田GM辞任は“消去法”
ラミレス監督(44)を続投させる方針を固めたDeNA。チームは9日、ヤクルトを下したが、巨人も阪神に勝ったため、4位が確定。16年の就任以来、初のBクラスに沈み、CS進出を逃した。それでも、全日程終了となるきょう10日にも南場智子オ...
-
3位なら続投か? DeNAラミレス監督の去就を高田GMに直撃
佳境に入っているセ・リーグのCS争い。4日現在、3位巨人と1ゲーム差の4位DeNAで注目されているのが、今季で3年目となるラミレス監督の去就だ。就任1年目から万年Bクラスだったチームが、昨季は3位から日本シリーズに出場。昨オフに1年...
-
CS進出の可能性も…DeNAラミレス監督“オリックス就活”情報
2日連続で胴上げを阻止した。 25日、マジック「1」の広島に連勝したDeNAラミレス監督。この日は6投手による継投策で制し、3位タイに浮上した。 前日も7人の投手をつぎ込む「マシンガン継投」で逆転勝ち。真っ赤に染まる...
-
「まだ監督じゃない」発言で騒動に…渦中の中畑清氏を直撃
「テレビで発言してから、いろいろ言われちゃったよ」 こう言って苦笑いを浮かべるのは、前DeNA監督の中畑清氏(64)。 コトの発端はテレビ東京系のスポーツ番組「SPORTSウォッチャー」での発言にある。夏の甲子園を沸か...