石破政権
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この政権に活路はあるのか? 始まる前から末期のようなポンコツ内閣
居眠り首相の画像がSNSを席巻しているが、何をやるにも野党の顔色をうかがい、党内調整でスッタモンダの低支持率政権がこれから何をやれるのか。予算を通すのが精いっぱい、焦点の手取り増も実現は早くて2年先。与野党協議の間に、政権が潰れてし...
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庶民の味方か、薄っぺらな口先男か…改めて注目される玉木雄一郎の資質と品性
第2次石破内閣発足の日に、その命運を握る注目男のスキャンダル。それでなくても、玉木・国民の所得減税には減税ポピュリズムの批判もある。この男はどこまで信用できるのか、一過性の目立ちたがり屋か。マトモな識者の期待と懸念。 ◇ ...
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禁じ手で第2次石破政権スタート 自民党最後の政権になるのか、が焦点だろう
与党過半数割れの審判を受けながら、もう何でもありの「取り込み」で、首相指名を受ける石破首相。 30人弱の野党に足元を見られ、政治改革「やってるふり」の芝居を続け、この内政外交の危機を乗り切れるのか。 ◇ ◇ ◇...
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政治資金規正法「再改正」は企業・団体献金禁止が肝なのに…“ゆ党”国民民主が玉虫色で自民アシスト
裏金事件の影響で衆院選に大敗した自民党が、政治資金規正法の再改正に意欲を示している。 党の「政治改革本部」が7日の幹部会合で、年内の臨時国会での再改正を目指す方針を確認。10日は、小野寺政調会長がテレビ出演で「年内の再改正が...
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もう逃げられないし、逃がさない 国会がようやくマトモになって石破自民は立ち往生
与党過半数割れで、安住予算委員長が誕生するが、これは朗報。国民愚弄、国会軽視の安倍以降の形骸民主主義が是正されることに期待。まずは裏金追及、改めての政倫審だが、嘘とゴマカシが通じなければ、自民党はもう持たない。 ◇ ◇ ...
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自民はいずれ維新も取り込む 玉木さん、浮かれていられるのは今だけだ
権力を維持するためならば、悪魔とも手を組むのが自民党。玉木・国民は「今が売り時」とはしゃいでいるが、いずれ、維新も取り込み、「数は確保」の戦略だろう。過去も「コウモリ政党」がうまくいったためしなし。 ◇ ◇ ◇ ...
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国民民主党ブチ上げ「大型減税策」には大きな罠…石破自民“丸のみ”なら英トラス政権の二の舞に
突然の「モテ期」到来に、気が大きくなっているようだ。衆院選で惨敗し、少数与党に追い込まれた自公が秋波を送る国民民主党の玉木雄一郎代表のことである。石破首相の政権維持に手を貸す一方、自らの政策を「部分連合」という形でのませる腹積もりだ...
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泉房穂氏が指摘《腐ってる》の通り?“泥船”石破政権にメディア他人事のナゼ…旧民主党政権時はフルボッコ
すでに泥船は沈み始めていると言っていいだろう。27日に投開票された衆院選で大惨敗した与党・自民党を率いる石破政権のことだ。 共同通信社が28、29両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、石破内閣の支持率は32.1%で、内...
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今頃、政策活動費の廃止だとさ この選挙結果でも「続投会見」石破の鉄面皮
世紀の腐敗堕落政党についに国民の怒りが爆発した総選挙。 自公過半数割れで、政権運営もままならない中、当然、下野かと思ったら、まさかの居直りに有権者の仰天。 いくら政権にしがみついても、八方塞がりの混迷政局で一体、何が...
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与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(中)
公示前の98議席から、一気に148議席に勢力を伸ばした立憲民主党。予想以上の勢力拡大に党内はお祭り騒ぎだ。 しかし、選挙中、立憲への「追い風」は、ほとんど吹いていなかった。有権者が積極的に立憲を支持したわけではないのは明らか...
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投開票日迫る裏金総選挙…メディアの「出口調査」に答える必要はあるのか、ないのか?
長期間に渡って組織的かつ常習的に裏金作りを続けてきた自民党に有権者は果たして鉄槌を下すのか。 「裏金による、裏金のための、裏金政治」--。こんな造語までささやかれている今回の衆院選。 注目はやはり、裏金候補の当落だが、...
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これは腐敗墜落政党にトドメだろう…自民党がスッパ抜かれた「偽装非公認」
しんぶん赤旗によれば、非公認議員にも政党助成金から2000万円を配っていた自民党。もはや、つける薬なしの国民愚弄、破廉恥、嘘とゴマカシに有権者も口をアングリだ。石破首相は禁じ手を弄して、今なお、政権にしがみつく魂胆だが、そうは問屋が...
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「自民党と統一教会との癒着も総選挙の争点にならなければおかしい」教団問題に取り組む弁護士が訴え
石破茂首相が衆院を超早期解散し、自民党の裏金議員に非公認などのペナルティーを科したことで、27日投開票の総選挙は「政治とカネ」一色だ。結果はどうあれ、これで禊を済ませたとする思惑がアリアリ。一方、すでに片付いたことにされている問題が...
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石破首相の「非公認」「比例重複禁止」にゴマカされてはタメだ
いよいよ衆院選が始まった。石破首相は今、メディアで裏金議員の公認を焦点にして問題に取り組んでいるかのように演出している。安倍派と石破の戦いが面白おかしく報じられているが、ちょっと待て。 石破は最初、所属議員全員を公認するはず...
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エセ政権交代では何も変わらない 有権者は10.27衆院選の歴史的な審判に手ぐすね
衆議院選が公示されるが、表紙を替えて「ご祝儀逃げ切り選挙」の悪だくみを許していいのか。石破首相の豹変でわかったことは、この組織の構造腐敗だ。いつものパターンで自公政権を存続させたら、裏金議員は大手を振って戻り、アベノミクスへの断罪も...
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衆院選公示、自民裏金前議員の当落めぐり改めて問われる有権者の責任と民度
第50回衆院選が15日公示され、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入る。 小選挙区(289議席)と比例代表(176議席)の計465議席に対し、約1300人が立候補する見通しだ。 石破茂首相(67)が「納得と共感...
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愚にもつかない自民党の選挙公約 衆院選の争点は「政治とカネ」と「統一教会」
各党が公約を並べて、大メディアもそれを報じているが、自民党の中身のなさ、いい加減さと、こんなものを目くらましに使う姑息に呆れる。国を衰退させ、経済を破壊し、挙げ句にモラルを崩壊させた裏金構造腐敗政党への断罪が争点。 ◇ ...
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「日本創生」なんてちゃんちゃらおかしい 裏金議員非公認も国民騙しの「偽装」が真相
しょせん、当初は原則公認だったブレブレ石破 政権の「見せかけ非公認」という国民愚弄。他に もいくらでもあるキレイごと首相の二枚舌。 当選すれば追加公認だけじゃなく、対立候補も立てず、自民党議 員が応援に入ることも黙認だそうだ...
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自民都連も「裏金」に手を染めていたのか…選挙戦スタート直後“もうひとつの疑惑”噴出の不穏
石破首相が9日、衆議院の解散に踏み切った。27日の投開票に向け、事実上選挙戦が始まったが、のっけから自民党に不穏な空気が漂っている。 10日発売の週刊新潮が〈特捜部が狙う 自民党都連“裏金疑惑”〉と報じている。自民党の派閥裏...
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非公認十数人の猿芝居 党利党略、裏金・統一教会みそぎ解散に鉄槌を
そもそも裏金腐敗集団の選挙で選ばれた総裁に党改革、政治改革などできるわけないが、案の定の展開と国民愚弄の三百代言。 党内野党が聞いて呆れる豹変にマトモな国民の腹は固まったぞ。 ◇ ◇ ◇ 内閣発足から8...
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石破首相の英断に対する裏金議員の不満は筋が通らない言いがかりである
総裁選の際に、「自民党を改革する」と主張して、世論の期待を追い風に総裁になった途端に「腰砕け」したように見えた石破首相が、急に意地を見せてくれた。基準を立てて、裏金議員は公認しないor公認した場合でも比例重複は認めない……と決めたと...
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非公認に盗人猛々しい連中ばかり 裏金腐敗集団の自己崩壊がついに始まった
遅きに失した感のある裏金議員の非公認だが、まあ、やらないよりはマシ。驚くべきは彼らの怒り、反発だ。「自分だけ」の連中が宣言する「倒閣運動」は、自民内部崩壊という終わりの始まり。 ◇ ◇ ◇ 9日、衆院が解散され...
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「間違いを認めない人」「前言撤回する人」が併存…どうしてこうなった?
人間誰でもミスをするものである。ミスをした人には寛容でありたいですよね。自分もミスをするので。それではミスをした場合にはどうするか? 何が間違っていたのか原因をつきとめ、謝罪し、再発防止策を講じる……というのが一般的な回答ではないか...
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やることなすことすべて裏切り…支持率はもっと下がる 自公過半数割れに現実味
スカスカ所信表明、裏金公認を巡るドタバタ。それ以外にも二枚舌や嘘ばかりで、「期待」が高かった分、国民の失望と怒りは倍加している。それもこれも早期解散で「臭いものに蓋」をしたいから。 ◇ ◇ ◇ 首相に就任した途...
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石破首相「裏切り解散→10.27総選挙」で国民の恨みを買う!学校行事と“丸かぶり”投開票日に批判殺到
怨嗟の声が広がっている。先週からXで「運動会中止」がトレンド入り。全国各地の小中学校で10月最終週の日曜に予定されていた秋の運動会の中止・延期が相次いでいるためだ。理由は石破首相の「裏切り解散」の余波である。 総裁選中は「予...
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完全に剥げた石破茂新首相の善人ヅラ 自民裏金議員公認に国民の驚愕
目をこすりたくなる、とはこのことだ。新聞各紙が報じた不記載議員の原則公認。そのくせ公約で「ルールを守る」を掲げる破廉恥政党。早期解散で二枚舌を露呈した新首相は、その早期解散を理由に公認を正当化する倒錯に国民は言葉を失っている。 ...
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石破新首相ウソ重ね、新たな裏切りのニオイぷんぷん…持論「党首討論は最低2時間」もウヤムヤ
「国民の納得と共感を得られる政治を実践する」──。石破首相は4日、就任後初の所信表明演説でそう強調したが、早くも国民の間に不信感を招いている。「党内野党」として異色を放っていた威勢の良さはどこへやら、手のひら返しのオンパレードだ。 ...
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これでは岸田政権と同じ轍…刹那の緩和継続ではなくアベノミクスに断罪を
石破ショックとやらにうろたえ、政府の立場で日銀に注文をつける禁じ手はルールを重んじる首相がやることなのか。総選挙までの株価維持なのか、その後も麻薬を打ち続けるのか。金融所得課税、法人増税も鳴りを潜め、グダグダ前政権と同じレールをまっ...
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石破自民は裏金議員「原則公認」へ…国民愚弄の“手のひら返し”に《反社と変わらない》の痛烈批判
《嘘つきの、嘘つきによる、嘘つきのための政治》――。故・安倍晋三前首相は「桜を見る会」の前夜祭を巡る国会答弁で118回も「虚偽答弁」(衆院調査局調べ)し、ネット上で《稀代のペテン師》《嘘つきのホームラン王》などと揶揄されていたが、第1...
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【独自】石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚
やっぱり“身体検査”不足のようだ。 石破内閣で初入閣した伊東良孝・地方創生相(75)の「政治とカネ」の問題が、日刊ゲンダイの調べで発覚した。政治資金を透明性の高い政治団体から透明性の低い団体に移し、使途を隠蔽した疑いがある。...