岡本和真
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岡本は窮地 G“左の長距離砲”大城「第90代4番」奪取のXデー
巨人の大城卓三(26)が8日、2位阪神との試合で豪快な一発を放った。 2―2の六回、西の初球のスライダーを右翼スタンドへ。逆風の浜風を切り裂いた。一時勝ち越しとなるソロは、5月31日以来となる1カ月ぶりの一発。「とにかく塁に...
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今季初「3番丸・4番坂本」不発…巨人の“打順イジり”の吉凶
交流戦開幕となった4日の楽天戦。巨人の原辰徳監督(60)が動いた。 日刊ゲンダイが4日付の紙面で既報した通り、開幕から全51試合4番で起用してきた岡本和真(22)を初めて6番で起用した。試合前まで打率.246、9本塁打、32...
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巨人熾烈な4番争い 正念場の岡本を“恐怖の2番”坂本脅かす
巨人の岡本和真(22)に元気がない。 2日の中日戦はいずれも走者がいる場面で4タコ。これまで9本塁打、32打点だが、中日との3連戦は10打数1安打で、打率は.246に降下した。 守備位置は相変わらずたらい回しだ。開幕...
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球宴中間発表セ一塁手1位 G岡本は“たらい回し”で左翼に?
「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票の第1回中間発表が27日、行われた。 巨人では一塁手部門で岡本和真(22)、遊撃手部門で坂本勇の2人がトップ。ファン投票で3人が選出される外野手部門で丸が2位に入った。 ...
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セ新の36戦連続出塁 坂本の活躍で巨人は4番・5番に大重圧
巨人の坂本勇人(30)が12日、ヤクルト戦の初回の第1打席で中前打を放ち、開幕からの連続出塁を36試合に伸ばした。 これで1997年の金本(広島)の35試合を抜き、セ・リーグ新記録を樹立。83年にスティーブ(西武)がマークし...
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巨人・岡本和真が語り尽くした 「第89代4番」に座る重み
4年目の昨季、史上最年少で打率3割、30本塁打、100打点をマークした巨人の岡本和真内野手(22)が日刊ゲンダイの単独インタビューに応じた。昨季は「右手(親指)の骨が欠けていた」のにチームでただひとり全試合出場。昨年6月から「第89...
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3安打4打点の巨人岡本 “東京五輪4番”で広島誠也と一騎打ち
岡本和真(22)が20日、韓国KIAとの練習試合(那覇)に「4番・DH」で出場。適時打3本で4打点をマークした。 これに目を細めたのが、ネット裏から見守った侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)だ。来月9、10日のメキシコ戦にも4...
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昔はONも「おう、火はないか?」喫煙模様に隔世の感
野球の神様ベーブ・ルースがその昔、葉巻をくわえてウインクしてる映像を見た。そういえば現役の頃の長嶋茂雄が、どこか遠征先の宿舎かなんかで浴衣掛けでたばこをくわえて、 「おう、火ないか?」 「え? おう? あ、おれのことっす...
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巨人・原監督に聞いた 指導未経験者を登用した真意
今年のキャンプ取材は宮崎の巨人からスタートした。3度目の就任となる原辰徳監督(60)が復帰。参謀役となるヘッドコーチを置かず、一軍に宮本投手総合、元木内野守備兼打撃らプロでの指導経験のないコーチを4人も配置した異例の体制に興味があっ...
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オフ順調の巨人岡本“4番2年目”のジンクス克服への懸念材料
巨人の岡本和真(22)が順調にオフのトレーニングを消化している。 宮崎春季キャンプ中の2月3日に実施される紅白戦に向け、「出る気満々で練習に取り組んでいる」と腕をまくる。原辰徳監督(60)も「出す気はなかったけど出そう」と呼...
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“ON砲”どれだけ打つか 原巨人V奪回のカギは「初回」にあり
巨人史上初3度目の指揮を執ることになった原辰徳監督には、こだわりの攻撃パターンがある。2期12年を指揮した中でも、最多勝利数(89勝)を挙げたのが2009年。この年は日本一にも輝いた。 飛び抜けて高い得点力を示したのが初回だ...
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567%増で年俸8000万円 G岡本メジャー否定の“建前と本音”
巨人の岡本和真(22)が19日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸1200万円から球団史上最高となるアップ率567%の8000万円でサインした。 今季は史上最年少の22歳での「3割30本塁打100打点(打率.30...
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原監督は明言も…巨人・岡本「来季三塁構想」の信ぴょう性
侍ジャパンの岡本和真(22)が9日の日米野球初戦に「6番・三塁」で出場。4タコだった。 巨人では今季チームで唯一、全試合に出場。史上最年少で3割30本塁打100打点(.309、33本、100打点)を達成した。一塁、三塁、左翼...
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"編成全権"のお墨付き 巨人・原監督「根尾1位」本当の狙い
巨人は23日、都内で記者会見を開き、3度目となる原辰徳監督(60)の復帰を正式に発表した。 会見には今季まで3年間チームを率いた高橋由伸前監督(43)、山口寿一オーナー(61)も同席。原監督は「スポーツの原点はノビノビと楽し...
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G岡本は史上最年少で偉業達成 "原の一声"で年俸8000万円か
巨人が2年ぶりのCS進出を決めた9日の阪神戦。4番の岡本和真(22)が七回に勝ち越しの32号ソロを放つと、八回には2打席連発となる33号2ランを左翼席にブチ込んだ。シーズン最終戦の最終打席で100打点に到達。今季は打率.309、33...
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巨人ドラ1吉田から根尾へ “原独裁体制”は就任前から始まる
さっそく「第一手」を打ってきた。 巨人・高橋由伸監督(43)の今季限りでの辞任が決まり、後任には原辰徳前監督(60)が内定している。山口寿一オーナーは「(見直しは鹿取)GMも含めて。ドラフト会議には新しい体制で臨みたい」とし...
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巨人岡本“大ブレーク”の陰に引退表明の日ハム矢野謙次あり
今季限りでの引退を表明した日本ハムの矢野謙次(38)は、巨人の「掘り出し物」だった。国学院久我山高では甲子園に縁がなく、進学した国学院大での4年間も東都の2部に甘んじた。2002年のドラフトでは6位指名。決して大きな期待をされていた...
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ベンチの焦りが選手に伝染 今季巨人のBクラス争いは必然
みっともない、としか言いようがない。 今年も広島に独走を許したセの5球団。ヤクルトを除く3位以下の球団は、借金を抱えたままCS進出争いを展開している。トップの広島に15ゲーム以上も離されているのだから、本来は、「参りました」...
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G由伸監督初の会見拒否から一夜…手負いの岡本と心中決断
巨人は20日、ヤクルト戦が雨天中止となり、神宮の室内で練習を行った。打撃練習を見守った高橋由伸監督(43)は、DeNAに完敗した前日、就任3年目で初めて試合後の会見を拒否した。しかし、この日は穏やかな表情で報道陣に対応した。 ...