岡本和真
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巨人は対戦一巡で6勝6敗3分け 打てない今季は新助っ人頼み
巨人が今季最多の12安打を放ち、9―0で広島に大勝。前日に28年ぶりに12試合連続3得点以下の球団ワースト記録に並んでいたが、これを止め、2シーズンぶりの借金生活から1日で勝率を5割に戻した。 試合前まで打率.180、5打点...
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阪神佐藤の快音が巨人岡本を「三冠王」に押し上げる皮肉
巨人の4番・岡本和真(24)が調子を上げてきた。オープン戦が始まった当初の打率は1割台だったが、13日のオリックス戦で待望の1号を放つと、翌14日から3試合は11打数5安打で打率・455。昨季の本塁打、打点のリーグ2冠王が、開幕前に...
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侍J稲葉監督が巨人視察 岡本が“激戦区”三塁の筆頭候補か
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が9日、巨人の宮崎キャンプを視察した。 2009年のWBCで日本代表を率いた原監督からサンマリンスタジアムの打撃ケージ裏に設置された「原タワー」に招かれた。 稲葉監督は、「ジャパンの監...
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球界格差拡大で「ソフトBの1強」加速 Gコロナ損失は50億円
あの松井秀喜に次ぐスピードだという。 16日、巨人の岡本和真(24)が契約更改。7000万円増の2・1億円でサインした。今季は31本塁打、97打点をマークし、本塁打、打点の2冠を獲得。巨人での高卒7年目、25歳シーズンでの2...
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巨人・岡本が初タイトル当確 本塁打&打点「2冠王」の値段
巨人・岡本和真(24)が「2冠」に当確ランプをともした。 31本塁打はリーグ2位のヤクルト・村上、阪神・大山に3差。96打点は2位村上に10、3位大山に11差をつけている。巨人、阪神は2試合、ヤクルトは1試合を残すのみ。若き...
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G岡本が2冠返り咲き 初タイトルに「必要なこと」恩師助言
もがいていた巨人の4番・岡本和真(24)が再び2冠に返り咲いた。 22日のヤクルト戦の三回。吉田喜が投じた真ん中の141キロをはじき返すと、打球はバックスクリーンに飛び込む26号2ランとなった。七回には中前打でさらに1打点。...
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巨人戸郷の新人王に暗雲…本人以上に球団がガッカリのワケ
巨人の戸郷翔征(20)が5敗目(8勝)を喫した。 11日の中日戦に先発。四、六回にいずれも高橋に適時打を浴び、6回4安打2失点だった。 「新人王」を争う広島のルーキー森下暢仁(23=明大)が10日のヤクルト戦で8勝目(...
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来季巨人入りと噂のソトは必要か…守備で目立つお粗末ぶり
結局、巨人入りではないか――球界では、そんな声でもっぱらだ。 今季で2年契約が切れるDeNAの主砲、ソト(31)のことだ。2年連続本塁打王。長打力に加えて、「守備では一塁、二塁、外野の複数ポジションをこなす。いかにも原監督好...
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原巨人の来季構想 吉川尚の覚醒で坂本「三塁コンバート」
巨人の今季3度のサヨナラ勝ちのうち、2度はこの男が決めている。 1日のDeNA戦、22日の広島戦で殊勲打を放ち、25日の中日戦も2安打。25日現在、打率を・291に上げてきた吉川尚輝(25)だ。 先月、一時調子を落と...
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「巨人の4番」岡本和真が成功し清原和博氏が失敗したコト
8月24日付の日刊ゲンダイに、巨人の岡本和真選手(24)の「節制」の記事が掲載されていた。結婚を機にドカ食い、甘いもの、ジュース、炭酸飲料を封印。減量にも成功して目下、本塁打と打点の二冠の活躍をしているというものだった。 プ...
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プロ野球打撃タイトル争い 好調の秘密と課題=セ・リーグ編
【本塁打1位=18本・打点1位タイ=45】(8月23日現在) 智弁学園高時代の恩師・小坂監督はかつて、こう苦笑いしていた。 「和真を食事に連れて行くと、焼き飯大盛り、ブタ丼大盛り、ラーメン、ギョーザ……(笑い)。チームで...
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G打線湿りっぱなしでコーチ陣は戦々恐々 原監督また配転も
コーチ陣は素直に喜べまい――。 4番・岡本の値千金の一発を、大黒柱・菅野が完封で守り切った18日の試合。エースはこれで開幕8連勝となったが、一方で巨人打線は阪神先発の高橋遥人(24)に7回2安打に抑えられた。肩のコンディショ...
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サカマル不振で巨人3連敗…4番岡本へ“負の連鎖”すでに兆候
巨人の「サカマル」が苦しんでいる。 主に2番の坂本勇人(31)は18打席連続無安打で打率・226、7本塁打。3番が多い丸佳浩(31)も23打席連続無安打で同・224、8本塁打とこちらも深刻だ。引き分けた9日の中日戦にしても、...
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阪神・藤浪が5日先発 ノーコン男に好調巨人打線も戦々恐々
阪神の藤浪晋太郎(26)が5日の巨人戦に先発する。 今季初登板だった7月23日の広島戦は六回にピレラに逆転満塁弾を浴びた。同30日のヤクルト戦は7回8安打4失点。与四球は1で10三振を奪ったが、打線の援護がなかった。ここまで...
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二岡氏が巨人三軍監督に 配転は他球団流出阻止の一環か?
三軍とはいえ、シーズン中の人事異動は異例といっていい。 巨人は31日、8月1日付で二岡智宏三軍総合コーチ(44)が三軍監督、井上真二三軍監督(54)が二、三軍を統括するファームディレクター(D)に就任すると発表した。 ...
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巨人大城は5戦3発の打てる捕手…原監督はそれでも併用制?
巨人の大城卓三(27)がまた打った。 ■追撃2ラン、打率・364 24日のヤクルト戦。5点を追う四回無死一塁から、吉田喜の低めの143キロを右中間スタンドへ叩き込んだ。大城の2試合連続の2ランを含む4安打の活躍もあり、...
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G岡本がセ三振王目前も…起死回生9号2ランで見せた4番の器
“生涯一投手コーチ”を自任する評論家の権藤博氏は常々、こう言っている。 「そもそも打者の三振は『悪』ではない。投手からすれば、三振することを恐れず、フルスイングをしてくる打者ほど不気味なものはない。ちょっとコントロールを間違え...
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高校球界の“巨人嫌い”有望株放出にスカウト部長解任で拍車
巨人が楽天に放出した高田は高卒4年目。2018年にイースタン・リーグで11勝を挙げ、最優秀防御率、最多勝などを獲得した。最速154キロで「松坂2世」とも称される有望株だった。 楽天の石井GMも高田について「かなり有望。イース...
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広島誠也vs巨人岡本 両4番の三冠王争いに名伯楽が太鼓判
巨人と広島の4番打者が好調だ。 24日の直接対決の初回、広島の鈴木誠也(25)が、巨人先発メルセデスから先制の2ラン。3打席目には中前打も放ち、3打数2安打2打点の活躍で、巨人に今季初黒星をつけた。 開幕2戦目に満塁...
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原監督は開幕3連勝で高笑い 巨人は今季もダメ虎サマサマ
「本当にいいスタートが切れた。一人一人がしっかりとした役割の中でやってくれた」 巨人・原辰徳監督(61)の笑いが止まらない。21日の阪神戦も11安打7得点で快勝。過去8度の阪神との開幕カード3連戦で史上初の3連勝というから無理...
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東海大相模・西川僚祐 G岡本のように中堅方向へ打つ意識を
高校通算53本塁打のパワーヒッター。体格にも恵まれている。 「練習の際に、いとも簡単にフェンスオーバーの打球を放つ能力は、高校生でトップクラスだと思います」 安倍氏はこう評価した上で、「持ち味の長打力を100%生かし切...
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巨人戦の切り札 虎藤浪が開幕カード“右打者殺し”に急浮上
プロ野球の開幕日が6月19日に決まり、移動に伴う感染リスクを減らす目的で、セは開幕後に首都圏(東京ドーム、神宮、横浜)で集中開催する。巨人の開幕カードの相手は阪神が有力だ。 開幕投手は、巨人が菅野、阪神は西で決定しているが、...
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G岡本は初タイトルなるか 本塁打王&侍入りに坂本勇人の壁
「開幕延期で今季のプロ野球は120試合制が濃厚。試合数が減れば、タイトル争いのメンバーも変わるでしょうね」 さる球界OBがこう言う。例えば本塁打王だ。パ・リーグでは2年連続で西武の山川穂高が獲得しているものの、セ・リーグでは2...
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巨人・岡本流「超スローボール打ち」の効果…恩師が解説
巨人の岡本和真(23)が個人練習で行った「超スローボール打ち」。14日には約1時間、黙々と打ち続けた。 山なりの遅球を打つ練習といえば、三冠王を3度獲得した落合博満が取り入れていたことで有名だ。現役時代の落合は練習でスローボ...
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広島はなぜ選手が育つ?巨人と相反する球団方針に答えアリ
私の指導者人生で基礎となったのは、ドラフトで指名した生え抜きの選手を育てていくカープでの経験だった。 対照的に資金が豊富な巨人は、FAなどの補強を重視してきた。逆指名制度があった1990年代から2000年代、有望な即戦力選手...
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五輪1年延期が及ぼすGナインの禍福…右腕戸郷は追い風に
巨人の戸郷翔征(19)が快投を披露した。 25日、中日との練習試合に先発。4連続を含む7三振を奪い、4回1安打無失点。高卒2年目が開幕ローテーション入りを猛アピールした。 昨年9月、球団として17年ぶりに高卒新人初勝...
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「ドスコイ熱男」等の自粛に関するニュースをお伝えします
西武の山川穂高選手がソフトバンクの松田宣浩選手と緊急電話会談を行い、3月12日、日本野球機構などによる新型コロナウイルス対策連絡会議において、専門家チームより指摘された飛沫感染リスクを防止する観点から、ホームランを打った後にベンチ前...
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巨人岡本が侍J三塁取り 坂本コンバート頓挫でチャンス到来
11日、巨人のキャンプを視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)。原監督から、打撃ケージ裏の、通称「原タワー」に招かれると、「ウチの若大将」と紹介された岡本和真(23)、チームリーダーの坂本勇人(31)と談笑し、「五輪も頼むぞ」とゲ...
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G岡本「ビッグベイビー」卒業で増す主力としての自己責任
巨人の4番・岡本和真(23)が目立っている。 3日も全体練習開始の1時間半前には球場入りし、2日連続でアーリーワークに参加。特守をこなしてから全体練習に臨むと、フリー打撃では105スイング中、9本の柵越えを放った。 ...
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岡本も警戒 巨人キャンプ恒例の“原監督のむちゃ振り”候補
巨人のキャンプは何かが起こる――。 例えば昨季、三塁に固定されるはずだった岡本和真(23)は、キャンプ終盤から一塁へ回り、なし崩し的に開幕一塁となった。結局、昨季の先発は、一塁が69試合、三塁が56試合、左翼が17試合。便利...