大の里
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綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた
すでに横綱と見紛うばかりの強さである。 大関大の里(24)が昨20日も勝利し、初日から10連勝。この日は1敗の安青錦、伯桜鵬が2敗に後退し、彼らに“2馬身”差をつけた大の里は、早ければ24日のオークス前日、14日目にも優勝が...
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上がり続ける照ノ富士株 薫陶受けた力士2人が賜杯レースを並走中…部屋閉鎖の白鵬とは大違い
相性の良くない相手を、ものともしなかった。 18日、綱とりを狙う大関大の里(24)は同学年の平戸海と対戦。過去の対戦成績は大関の3勝2敗で、直近の昨年11月場所は立ち合いでもろ差しを許してから逆転の突き落としでかろうじて……...
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綱とり大の里が横綱昇進までに修正したい「悪癖」…押し込まれて劣勢となってもしっかりと踏ん張れるか
昇進に向けてまた一歩前進した。 綱とりを狙う大関大の里(24)は15日、40歳の大ベテラン玉鷲を寄り切り。初日から5連勝と星を伸ばした。 今場所優勝なら言をまたず、優勝に準ずる成績でも、よほどのことがない限りは昇進は...
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横綱昇進へ親方衆が口を揃える「機運」ってナンだ? 白星発進の大の里はV逸なら条件付き
滑り出しは上々だ。 大関大の里(24)の綱とりが話題となっている大相撲5月場所。昨11日の初日は難なく白星発進を決め、昇進に向けて一歩前進である。 相手は前頭筆頭の若元春。一筋縄ではいかない力士だが、もろ手突きで相手...
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綱とり黄信号…稽古総見で精彩欠いた大関・大の里に足りない「プロの土台」
先場所Vの勢いはどこへやら、だ。 2日に行われた大相撲の稽古総見。国技館で一般にも無料公開され、5500人ものファンが詰めかけた。 注目は3月場所を制し、11日初日の5月場所で綱とりに挑む大関の大の里(24)。しかし...
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大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯
3月場所を12勝3敗で制し、自身3度目の優勝を飾った大関大の里(24)が24日、一夜明け会見を行った。 上機嫌で現れた大関は昇進後の2場所が9勝、10勝だったことについて「大関の重圧があった」と吐露。入門3年目にして3度の賜...
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大関・大の里3度目優勝で期待される「大豊」時代の幕開け…八角理事長も横綱昇進に期待隠さず
師匠の“弟”が抱いていた初優勝の悲願を、木っ端みじんに打ち砕いた。 昨23日の千秋楽、ともに3敗の大の里(24)と高安(35)は本割で勝利し、優勝決定戦に臨むことになった。 大の里にとって、高安は師匠の二所ノ関親方(...
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八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的
照ノ富士の引退で横綱不在の危機が叫ばれる大相撲。大関陣への注目はいやが上にも増すばかりだが、八角理事長(元横綱北勝海)は3大関をどう見ているのか。序盤で5敗を喫し今場所の綱とりが消滅した琴桜(27)。先場所は自身初優勝を達成したが、...
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大の里が目論む横綱ロード…少なくとも師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)には微塵の焦りもなし
先場所優勝の琴桜と優勝次点の豊昇龍、2大関の綱とりが話題となる1月場所(12日初日)。そんな2人のせいで若干、影が薄くなっているのが同じく大関の大の里(24)である。 幕下付け出しとはいえ、入門2年目で新入幕。さらに史上初と...
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大の里が茫然自失 入門10場所、早すぎる大関出世の反動か…賜杯遠のく4敗目
うつろな表情がすべてを物語っていた。 大相撲九州場所の10日目(20日)、新大関・大の里(24)が痛恨の4敗目を喫した。 相手は9勝1敗と好調の平幕・隆の勝。ひたすら前に突き進む押し相撲が特徴の力士だが、この日は「奇策」に...
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これも大の里効果? 先場所ともに8勝7敗の琴桜&豊昇龍の大関コンビが1敗キープの快進撃
先場所の不甲斐なさがウソのようである。 大相撲11月場所8日は3大関が安泰。大の里が翔猿を花道まで吹っ飛ばせば、琴桜(26)は美ノ海相手にやや危ない相撲だったものの、豊昇龍(25)は欧勝馬を上手投げで転がした。 琴桜...
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大の里「苦手力士量産」で横綱昇進危うし…らしくない受け身相撲は先場所のトラウマが原因か
賜杯が遠のいた。 新大関の大の里(24)が15日の若隆景戦で今場所2敗目。全勝の豊昇龍らに、早くも星の差2つをつけられた。 この日はまったく踏み込めず、立ち合いから防戦一方。不用意な引きで若隆景を呼び込んでしまい、あ...
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大の里は“同じパターン”で連敗…阿炎は想定通り?支払うことになる「高い授業料」
192センチ、182キロの巨体があっさりと転がされた。大相撲11月場所4日目、新大関の大の里(24)が初黒星である。 阿炎に立ち合いでもろ手突きからの右ノド輪を食らい、上体を起こされると、焦りもあったのだろう。間を詰めようと...
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新大関・大の里 「挑戦者卒業」で編み出す新たな武器 伸びしろを生む“驚異の吸収力”
「大関」の看板が重くのしかかる。 8日、新大関の大の里(24)が後援者から送られた化粧まわしを報道陣に披露。昇進伝達式で語った「唯一無二」の口上が刺繍されており、自身も「大関として初めての場所。いい形で締めくくりたい」と意気込...
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“ちょんまげ新大関”大の里 11月場所《史上9人目の快挙》濃厚も…懸念は終盤の「腰高」のみ
3度目の賜杯を掴んだとしても、誰も驚かない。 10日初日の大相撲11月場所。もっとも注目されているのが、新大関の大の里(24)だ。 先場所は入門9場所目ながら、2度目の優勝で大関に昇進。出世の速さに髪の毛の伸びが追い...
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迫る九州場所…BSの大相撲うんちく番組×2「どすこい研」「たっぷり総研」が見逃せない
ちょんまげ新大関・大の里が勢いのまま横綱への足掛かりをつかむのか、さすがにスピード出世も一頓挫か──。10日からの大相撲九州場所は見どころ山盛り。勝った負けたをただテレビ観戦しているだけではもったいない。そこで、相撲がもっと面白くな...
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新大関大の里「アデノウイルス」感染で11月場所どうなる? 9人目の昇進直後Vに期待だが…
新大関に早くも試練である。 体調不良で秋巡業を17日に離脱した大の里(24)。18日に診断書が提出され、「アデノウイルス感染で約1週間の安静、加療を要する見込み」と判明した。 新大関披露となる11月場所は10日初日。...
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大の里あるか「相撲の神様」以来のダブル記録 新大関で賜杯&所要2場所で横綱昇進に期待
「唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」 新大関の大の里(24)が昨25日、伝達式で相撲協会からの使者に口上を述べた。 9月場所は13勝2敗で自身2度目の優勝。三役で3場所34勝の好成績で、昭和以降最速となる初土...
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大の里は「ダメ大関の仲間入り」するのか 昇進した途端に勢い衰え陥落、土俵は「元大関」だらけ
9月場所で13勝2敗と活躍し、2度目の賜杯を掴んだ関脇・大の里(24)。これで直近3場所34勝となり、大関昇進目安となる「三役で3場所33勝」をクリア。すでに臨時理事会の開催も決定し、史上最速となる初土俵から9場所目での大関昇進は確...
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全勝途切れた大の里 唯一の敗因は「隙とも呼べない隙」…大関昇進目安は持ち越しへ
無敗の大の里(24)にまさかの土がついた。 昨19日の9月場所十二日目の相手は若隆景。立ち合いのもろ手突きから左おっつけを駆使し、あっという間に土俵際に追い詰めた。この時点で勝負あり--と思ったファンは多かったはずだ。 ...
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大の里は相撲協会の「希望の星」…大関昇進ほぼ確実、日増しに高まる“和製横綱”の期待
192センチ、182キロの巨体が飛んだ。 昨18日の9月場所11日目、冷や汗ものの勝利を手にしたのが大関とりを狙う大の里(24)だ。 琴勝峰を土俵際に追い詰めながら、攻め急いでしまったのだろう。足が揃ったところで体勢...
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大の里「技術指導解禁」で鬼に金棒!《師匠もようやく技を教え始めている》と関係者
素質プラス技術イコール……? 大関とりを狙う関脇の大の里(24)が元大関の霧島を下し、10連勝。立ち合い変化にも動じず、右を差して寄り切った。 この日もそうだったように、今場所の大の里は師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢...
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大の里が無傷の9連勝「3場所33勝」まであと星3つ! 大関スピード昇進なら“記録づくめ”
とにかく負けない。 昨16日に若元春を破り、初日から唯一、無傷の9連勝と快進撃の大の里(24)。立ち合いではもろ手突きで相手の上体を起こすと、まわしにこだわらず押し相撲で圧倒した。 直近2場所は三役で21勝しており、...
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大の里が初日の「あんな相撲」から一転、大関昇進まっしぐら 誰にも文句言わせぬ単独5連勝
気付けば無敗はただ一人--。 今場所での大関昇進を狙う大の里(24)は昨12日の5日目、隆の勝を撃破し、初日から5連勝。同じく無敗だった霧島、琴桜、正代に土がつき、勝ちっぱなしは大の里のみとなった。 【写真】この記事の...
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大の里の大関昇進 今場所「11勝止まり」なら相撲協会どうする? 先場所はまさかの9勝止まり
相撲で負けて、勝負に勝った。 昨8日の大相撲9月場所初日、危うく黒星発進となるところだったのが、大関昇進を狙う関脇・大の里(24)だ。 立ち合いで熱海富士の右下手を掴んで土俵際に追い詰めるも、土壇場で体を入れ替えられ...
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大の里が追求すべきは「技」より「パワー」 大関とり土俵際…あと1敗で振り出しに
大関の「アタマ」に屈した。 先場所V力士の大の里(24)が10日目の23日、琴桜に敗れ5敗目を喫した。 先場所は小結で12勝3敗。今場所も2ケタ勝利以上の好成績を残し、来場所の大関とり……というのが大の里の描く青写真...
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新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判
1日、14日初日の名古屋場所の新番付が発表され、大の里(24)が関脇に昇進した。 5月の夏場所で、初土俵から7場所目での史上最速優勝を果たし、今場所の結果次第では〝飛び級〟での大関昇進が確実視される。大関昇進の目安は「三役で...
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一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」
一に稽古、二に稽古、三、四がなくて五に稽古である。 5月場所で初賜杯を掴んだ大の里(23)。昨27日、所属する二所ノ関部屋で行われた一夜明け会見では「実感が湧いた」と笑顔を見せ、「上に上に駆け上がりたい」と今後の抱負を語った...
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“ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念
初土俵から所要7場所、史上最速優勝を成し遂げた新小結大の里。本来、大関への昇進目安は「三役で3場所33勝以上」のため、今場所がその起点ということになる。しかし、その目安はとっくの昔に形骸化。来場所の成績次第で大関昇進の可能性は十分あ...
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新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化
担当記者らが「来場所は大関昇進に向けての……」と聞けば、高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は「それはまだわかりませんが」と慎重に答える。それでも報道陣は「雰囲気やムードが盛り上がってくれば……」と食い下がり、高田川部長は再度、「それは...