プロ野球
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今さらナゼ? 中日立浪監督「コーチ配置転換」に疑問噴出…《立浪を更迭せよ!》の声まで
なぜ? という声が球界内では圧倒的だ。 前半戦を借金8の5位で終えた中日の立浪和義監督(54)が24日、二軍の投手兼育成担当の落合英二コーチと、一軍投手担当の山井大介コーチの配置転換を発表。「落合コーチは経験もあるコーチ。先...
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中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調
「順位を一つでも上げれば続投」――。 中日の立浪和義監督(54)の去就に関して、球団周辺にはこんな声がある。 就任1年目から2年連続最下位。3年契約最終年の今年は前半戦を折り返して、首位巨人と8ゲーム差の5位。3位De...
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巨人阿部監督「長期政権」に現実味…「ほぼ平均値」のチームで首位ターン、オーナーお墨付き
「首位ターンはうれしそうでした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨22日、読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(67)に前半戦の首位ターンを報告後、冒頭のコメントである。 89試合で46勝38敗5分け貯金8。阿部監...
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日本ハム新庄監督「続投」のカギ握る清宮幸太郎…鳴かず飛ばずで迎えた高卒7年目で覚醒なるか
日本ハムの清宮幸太郎(25)が前半最終戦で大爆発である。 昨21日のロッテ戦に「6番・一塁」で出場。二回の第1打席で左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、四回の第2打席は内野安打。五回の第3打席は四球、同点の七回の第4打席で今季...
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「何百回言うても変わらん」…ボヤく阪神岡田監督が羨む広島の“何も言わなくても走る”選手
阪神は昨21日、前半戦最後の広島戦で12得点を挙げて大勝。2試合連続で「0-1」の零敗を喫していたのがウソのように打線が爆発した。 前半戦は90試合で43勝42敗5分け、首位巨人に3.5ゲーム差の4位で折り返し。チーム防御率...
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巨人・坂本勇人「一軍に居場所なし」…球宴前最終戦は出番なし、後半戦は二軍で“塩漬け”も
巨人が昨21日、球宴前の最終戦を勝利で飾り、首位ターンを決めた。これで46勝38敗5分けとして今季最多の貯金8。中日に8勝7敗1分けとし、セ・リーグ5球団に対し、勝ち越しターンとなった。負け越しは交流戦のみで、球宴が始まった1951...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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岡田監督をブチギレさせた虎戦士は誰だ? 老将は「すごいことが起きてる」と意味深発言
「すごいことが起きている。言うたら選手かわいそうやから言わんけど」 阪神の岡田彰布監督(66)が昨17日の巨人戦で敗れた試合後、こうつぶやいたという報道が球界で波紋を広げている。 岡田監督といえば、今季はリーグ4位(1...
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巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」
巨人・阿部慎之助監督(45)の発言が波紋を広げている。 16日の阪神戦を2-1で制した試合後、「みんなヒーローになりたくねえのかな。チャンスなのに悲壮感しか伝わってこない。『よーし』みたいなのが全くない。打てなかったらどうし...
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西武まさかの完勝に渡辺監督代行「怖い」…新型コロナ第11波がショック療法か
一体何があったのか……そう思わざるを得ないほどの「完全勝利」だった。 西武は17日、5回までオリックス先発の宮城に無安打に抑えられるなど、ノーヒットノーランペース。嫌なムードが漂っていたが、六回に育成出身ルーキーの奥村(24...
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日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か
左右の主砲候補といわれた日が懐かしい。 日本ハムの清宮幸太郎(25)と、野村佑希(24)の2人である。 清宮は早実(西東京)時代に当時最多の高校通算111本塁打を放ち、2017年ドラフトで7球団競合の末に入団。花咲徳...
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ソフトバンク超新星・吉田賢吾 大学時代のキーマン3人…指揮官も称賛したプロ初打点
6試合目の出場となるソフトバンク2年目捕手の吉田賢吾(23)が昨16日のロッテ戦に「2番・DH」で出場。2安打を放って迎えた六回1死二、三塁でプロ初打点となる左犠飛を放ち、「打点を取るのが僕の仕事。今後も打点にこだわっていきたい」と...
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巨人・坂本勇人「守備固め起用」いよいよ現実味…“2匹目のドジョウ”が球宴明けにも一軍へ
上々のデビューである。 巨人の新助っ人野手のココ・モンテス(27)がの入団会見から一夜明けた昨16日、二軍戦に「6番・DH」で初出場。四回2死満塁から中前に弾き返した来日初安打が2点適時打となり、3打数1安打2打点。「3打席...
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阪神・才木浩人は野手から嫌われているのか…いつもの無援護でまたも見殺し、完投負けの悲惨
またも勝ち星を手にできなかった。 昨16日の巨人戦で八回2失点、自己最多の133球を投げたにもかかわらず、完投負けで3敗目(8勝)を喫したのが阪神の才木浩人(25)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) ...
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ソフトバンク独走から一転、停滞…逆転負けのロッテ戦が象徴する投手陣の「異変」
パ・リーグの首位を独走するソフトバンクがおかしい。 7月に入って西武、楽天、オリックス、日本ハムと4カード続けて勝ち越しがない。14日までの10試合を3勝7敗と大きく負け越しているのだ。 敗因はハッキリしている。2日...
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巨人に新たな「天敵」出現…不発だった阿部監督の秘策とチーム分析体制の現状
破竹の7連勝が止まった途端、貧打病が再発した。昨15日の阪神戦、巨人が2試合連続のゼロ封負けである。 阪神先発のビーズリーに6回5安打無得点に抑えられると、その後の石井、桐敷、ゲラのリリーフ陣には無安打に封じられた。ビーズリ...
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巨人・菅野智之「打者を差し込むひとタメ」…復活が証明する投球フォームの極意
「今年はいいですよ」 「そんなものは見れば分かる。心配ない」 2月のキャンプ中、巨人の菅野智之(34)とそんな話をした。 昨季は4勝8敗、防御率3.36と苦汁をなめた男が、今季は7勝1敗、防御率1.94と完全復調...
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西武野手陣は武内夏暉に「迷惑料」を払うべき? いつもの無援護で新人王候補が初黒星
新人王候補左腕に、ついに「傷」がついた。 12日の楽天戦に先発した西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(22)。5回まで無失点に抑えていたものの、六回に2失点。七回にソフトバンクからトレード加入の野村の適時打などで同点に追いついて...
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巨人・坂本勇人は復帰戦で4タコ…このままダメなら大城卓三は“一塁逆戻り”待ったなし
巨人が12日のDeNA戦でサヨナラ勝ち。6連勝で首位を守った。 一塁での起用が続いていた大城卓三(31)が、約1カ月ぶりにスタメンマスク。好調な打撃は九回の先頭で二塁打を放ち、サヨナラ勝ちに貢献したが、先発の戸郷が四回に3連...
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あるのか西武「デストラーデ監督」…黄金時代の最強助っ人が“復帰”、就任条件もクリア
黄金時代の名助っ人がまさかの“復帰”だ。 西武は11日、球団OBのオレステス・デストラーデ氏(62)がスペシャルアドバイザー(SA)に就任したことを発表した。 デストラーデ氏は1989年に入団。主に5番を打ち、3番秋...
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ソフトバンクに唯一の弱点…ライバル球団は7月の7戦すべてに先発左腕ぶつける徹底ぶり
明けても暮れても「左腕攻勢」が止まらない。 ソフトバンクは10日、オリックス先発の宮城大弥(22)に7回2失点に抑えられた。同点の八回に栗原のソロ本塁打で一時は勝ち越したものの、九回裏に頓宮の右犠飛でサヨナラ負けである。 ...
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朗希の“歯車”は「開幕前からズレていた説」急浮上…メジャー挑戦どころじゃない深刻事態
右腕のコンディション不良による登録抹消から1カ月近くたつのに、いまだ戦列に復帰していないのが佐々木朗希(22=ロッテ)だ。 今季は開幕から、ストレートの平均球速が160キロに迫っていた昨季とは別人のような投球が続いていた。4...
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巨人・岡本和真に「復調の合図」と恩師が太鼓判 9日の15号3ランに見えた“変化”とは
「逆方向へ本塁打が出れば、これから状態が上がってくるでしょう」 巨人・岡本和真(28)について、こう証言するのは、巨人、広島で打撃コーチなどを歴任し、岡本和の育成に尽力した内田順三氏(現・くふうハヤテ打撃アドバイザー)である。...
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広島が夏場一気に巨神ベイを突き放す予感…リリーフ陣運用から見えた混沌セV争いの行方
巨人、広島、阪神、DeNA……。上位4球団が1ゲーム差にひしめく大混戦のセ・リーグ。 本紙スポーツ編集部の公式Xで、「4球団の中でどこが優勝するか」とのアンケート調査を行ったところ、昨季覇者の阪神が最多の36%、続いて巨人2...
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西武のコンプラ重視はどこへ? “下半身醜聞”の岸潤一郎をスタメン起用し続ける意外
厳格すぎるコンプライアンス重視はどこへ……。 4日発売の「週刊文春」で不倫を暴露された西武の4番打者、岸潤一郎(27=写真)。昨季、西武は山川(現ソフトバンク)の女性トラブルで揺れたばかりで、ネットでは<2年連続、4番が女性...
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新球団で苦闘 ボールも打撃投手もマシンも…「ないない尽くし」からのスタートだった
ファームのリーグ拡大に伴い、静岡県に初めてプロ野球の球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」が誕生した。球団増は現在の12球団制となった1958年以来66年ぶり。昨年11月のオーナー会議でオイシックス新潟アルビレックスBCとともに新規参...
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大谷が米国人の「笑顔とベタ褒め」を真に受けてはいけない理由…背後に納得の日米文化差異
「彼ならリセットできると確信していた」「いつものショウヘイが戻ってきた」「こんな選手は見たことがないよ」 ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間7日のブルワーズ戦で28号本塁打を含む2打数2安打3四死球。前日までの6打席連続三...
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“終わった説”から大逆襲!巨人・菅野智之「最後の全盛期」を手繰り寄せる意外な要因とは
巨人の菅野智之(34)がチームトップの7勝目を挙げた。 7日のヤクルト戦に先発。四回に一塁の大城卓の悪送球などで3点を失ったが、7点の大量援護もあり、5回を5安打3失点、今季のヤクルト戦を3戦全勝とした。 昨季は4勝...
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なぜ阪神・岡田監督は大炎上しないのか…パワハラ要素含む「昭和流采配」でも意外すぎる支持
時に怒りをまき散らす阪神・岡田彰布監督(66)の発言を巡って、「パワハラではないか」という声がSNS上で散見される。 阪神、中日などでプレーした評論家の田尾安志氏は、自身のYouTubeチャンネルで「言ってはいけない言葉」と...
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「パワハラでは?」選手コーチを怒り散らす“虎の老将”に田尾安志氏、高木豊氏が痛烈苦言
「選手、コーチに対する厳しい発言は、パワハラではないのか」──。 去る6日に阪神監督として歴代最多の515勝をマークした岡田彰布監督(66)の発言を巡って、SNS上にこんな声が散見される。 オリックス監督時代(2010...