メジャーリーグ
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大谷への「死球」地獄はこれからが本番…米国人は《パーフェクト選手が日本人》が我慢ならない
大谷翔平(30=ドジャース)が死球を食らったことで、ちょっとした騒ぎになっている。 日本時間26日の対レイズ戦の八回、左腕ラブレディの投じた速球が大谷の左手首付近を直撃したことが引き金に。大谷は「痛ーっ!」と絶叫。ドジャース...
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ドジャース山本由伸の調整登板は「球場との戦い」に 29日に傘下3Aで実戦復帰だが...
右肩鍵盤損傷で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・山本由伸(26)が、日本時間29日の傘下3Aオクラホマシティで実戦復帰することが決まった。 相手はレンジャーズ傘下ラウンドロック(テキサス州)で、2イニングをめどに登...
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大谷に前人未踏「50-50」達成に現実味…追い風になる《未来の扉をこじ開けたい》メンタリティー
日本時間24日のレイズ戦でメジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を、史上最速で達成したドジャースの大谷翔平(30)。 翌25日に130試合目となる同カードで41号を放ち、シーズン51本、49盗塁ペース。メジャー史上初の...
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マリナーズに「イチロー監督待望論」…本人は否定も話題性、親和性、能力値は十分
日本のファンにも馴染み深いマリナーズが日本時間23日、スコット・サービス監督(57)の解任を発表。後任にはイチロー(現マリナーズ球団会長付特別アドバイザー)、佐々木主浩(現野球解説者)らがプレーした当時の正捕手ダン・ウィルソン氏が指...
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大谷「40-40」最速達成に立ちはだかる「かつての女房」 急成長し28年ロス五輪米代表捕手候補へ
ドジャース・大谷翔平(30)の「足」が止まらない。 日本時間22日のマリナーズ戦の五回、二盗を決めて今季39盗塁とし、39発の本塁打と合わせてメジャー史上6人目の「40‐40」(40本塁打、40盗塁)の偉業に王手をかけた。今...
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山本由伸がライバルの猛追かわすドジャース最後の切り札 故障明けの実戦形式で155kmマーク!
470億円右腕が復帰に向けて一歩前進である。 右肩腱板炎症で60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸(26)が日本時間22日、本拠地ドジャースタジアムでのマリナーズ戦を前に、ライブBPといわれる実戦形式...
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大谷から笑顔消えても「2戦連発」の非凡…8月は絶不調でも、3試合以上無安打はゼロ
「本塁打を打って、ベースを一周しているときも、まったくうれしそうじゃないんです」 こう言うのは現地特派員。日本時間19日のカージナルス戦で、連日の39号本塁打を放った、ドジャースの大谷翔平(30)のことだ。 この特派員...
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有望株は契約金13億円超、“残りもの”は15万円…MLBドラフト指名選手「超絶格差」の内幕
MLBでは、ドラフトで上位指名された選手の契約金が高騰している。今年の最高額はレッズが全体2位指名したC・バーンズ投手と、ロッキーズが全体3位指名したC・コンドン外野手の925万ドル(約13億6000万円)で、これはドラフト史上最高...
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大谷は連日の一発、メジャー6人目「40-40」目前…それでも「未来が見えない」根本原因
メジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁(現在37盗塁)」は時間の問題と米メディアが騒いでいる。 日本時間19日のカージナルス戦で2戦連続の39号本塁打を放った大谷翔平(30)のことだ。 とはいえ、本人は自分の打撃...
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松山英樹はゴルフは一流、コメント力は物足りず…比較される大谷翔平とはメディア対応が正反対
パリ五輪の銅メダルで「それ」は変わったか。 米ツアーの年間王者を決めるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」(テネシー州TPCサウスウインド=7243ヤード・パー70)最終日は松山英樹(32)が通算1...
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大谷が2戦連発39号ソロも「未来が見えない」深刻度…打撃の歯車狂ったまま8月は打率1割台
「構えている段階で、いい未来があまり見えてない」 大谷翔平(30=ドジャース)がこう言った。 球速と制球は相いれないといわれる中、正しいフィジカルで、正しい投げ方をすれば、球速も上がるし、コントロールも良くなるというよ...
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大谷の史上初「45-45」は口うるさいロバーツ監督次第 シーズン終盤はチーム事情で盗塁に制限
ドジャース・大谷翔平(30)が史上初の偉業達成に向けカウントダウンに入った。 日本時間16日現在、37本塁打(ナ・リーグトップ)、35盗塁(同3位)で、レギュラーシーズン残り40試合でメジャー史上6人目「40-40」(40本塁...
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大谷の投手リハビリ本格化は打撃に大いにプラス!日本ハム栗山前監督が語っていた「二刀流のメリット」
来季の二刀流復活に向けて、さらに前進だ。 日本時間15日、ドジャースの大谷翔平(30)がブルワーズ戦の試合前練習で、昨年9月の右肘手術後初めて、マウンドを想定した約18メートルの距離で捕手を座らせ、12球を投げた。球速は14...
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大谷へロバーツ監督が苦言「得点機にスイングが大きい」がトンチンカンなワケ
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間14日のブリュワーズ戦で2戦連続となる37号本塁打を放ち、タイトル争いで2位のオスナ(ブレーブス)に2本差をつけた。 その大谷について、ロバーツ監督が気になるコメントをしている。6打数...
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大谷の2028年ロス五輪「出場不可」に現実味…MLB公式スポンサーの説得が焦点に
パリ五輪が日本時間12日に閉幕し、早くも米国を中心に次回2028年ロサンゼルス五輪が話題になっている。 多くの米メディアの最大の関心事は、ロス五輪で実施される「野球・ソフトボール」へのドジャースの大谷翔平(30)、フィリーズ...
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世界同時株安の影響を受ける球団、受けない球団…長期化やさらなる下落が進めばどうなる?
8月5日の東京株式市場に始まる世界同時株安の様相を受け、ニューヨーク市場のダウ平均株価も記録的な乱高下の続く相場となっている。 一時の株価の急騰や急落は市場の通常の動きの範囲内であり、長期的に見れば株価は上昇基調にある。ただ...
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大谷の「世界一&三冠王」に黄信号…2位とのゲーム差みるみる縮まり、自身の打率も急降下
いつの間にやら尻尾をつかまれそうなのが、大谷翔平(30)のドジャースだ。 ナ・リーグ西地区で2位と最大「9」あったゲーム差が、いまや「3.5」に(日本時間12日現在)。ダイヤモンドバックスとパドレスがそれぞれ、ここ10試合を...
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大谷「1番固定」ロバーツ監督のお墨付きで追い風に…打撃・盗塁データで適性ハッキリ
「ベッツ(31)は2番を打つよ。彼にはもう、話をした。ショウヘイは初球から試合を変える力があるからね」 ドジャースのロバーツ監督はこう言っている。 左手骨折で戦列離脱中のベッツは本来、1番打者。現在は大谷翔平(30)が...
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巨人・岡本和真 6年分の疲労蓄積で低迷…「メジャー挑戦封印」に現実味
巨人の岡本和真(28)がこのところ元気がない。 昨8日の広島戦は4打数1安打。今季ここまで打率.256、17本塁打、リーグトップの57打点をマークしている一方、8月は7試合で打率.154、1本塁打、2打点と、精彩を欠いている...
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フィリーズがプレーオフ対策で大谷に照準 弱点攻めて“丸裸”に…ドジャースも負け越し決定
大谷翔平(30)のドジャースが、日本時間7日のフィリーズ戦に2‐6で敗戦。7月の3連戦では3連敗しており、今季、同カードの負け越しが決まった。 大谷は4タコ。この日は盗塁もなかった。 フィリーズはナ・リーグ東地区首位...
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トレードデッドラインの負け組は日本人所属の2球団…「最大の敗者」「最後の悪あがき」と散々な言われよう
今年も7月30日の移籍期限を前に、ポストシーズン進出をもくろむ上位球団が、白旗を揚げた下位球団から実績のあるベテラン・中堅を獲得。その見返りにマイナーの有望株を差し出すトレードが次々に成立した。例年より成立したトレードの件数が多かっ...
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大谷の望み通り「ヒリヒリした9月」の予感 チームも個人タイトルもライバルたちが猛追
大谷翔平(30=ドジャース)は昨年までのエンゼルス時代、「ヒリヒリした9月を過ごしたい」と言った。 打っても打っても早々とプレーオフ争いから脱落、シーズン終盤の9月が消化試合となる現状を嘆いたが、オフに移籍したドジャースでも...
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球審のジャッジも厳しい印象…いよいよ強まってきた大谷の「2年連続本塁打王」への風当たり
大谷翔平(30=ドジャース)が自身初となる1試合3盗塁をマークして、今季の盗塁数を「31」に伸ばした。すでにリーグトップの33本塁打を放っているため、日本人選手としては初の「30‐30」をクリアした。 日本時間4日のアスレチ...
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カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育
カブスの鈴木誠也(29)が止まらない。 日本時間3日のカージナルス戦に「3番・右翼」でスタメン出場。4打数2安打をマークした。同2日のカージナルス戦でも16号ソロを含む4打数2安打1打点。3試合連続マルチ安打をマークし、先発...
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佐々木朗希にメジャースカウト「合格点」も…“投げては休む”は米国で受け入れられるのか
「久しぶりの登板ということを考えれば、合格点でしょう。最後の五回はギアを上げて、160キロの速球も投げてましたから」 こう言うのはメジャースカウト。 昨1日、ロッテの佐々木朗希(22)が西武戦に先発。右腕のコンディショ...
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「なおエ」改め「なおド」の気配…大谷ドジャースは打線不安、救援陣も登板過多気味
大谷翔平(30)のドジャースがおかしい。 MVPトリオのベッツ(31)に続いて、フリーマン(34)が子供の病気のため離脱した日本時間27日のアストロズ戦から1勝3敗。昨31日は今季8度目、今月4度目のサヨナラ負けを食らい、2...
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選手も球団経営者も注目 メジャーリーグと米副大統領カマラ・ハリスの浅からぬ関係
現職として56年ぶりに大統領選挙への出馬を見送ったジョー・バイデンの決断は、米国だけでなく世界中の注目を集めた。 何より、バイデン自身も家族も再選への意欲が衰えていなかったにもかかわらず、与党である民主党の有力議員や俳優のジ...
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菊池雄星は大谷より先に「世界一」を掴みそう 今季黒星先行も新天地で迎える後半戦に期待大
過去5年、メジャーで最も好成績を残しているチームは、大谷翔平(30)のいるドジャースでもなければ、ヤンキースでもない。ア・リーグ西地区のアストロズだ。 一昨年はワールドシリーズ制覇。あとの4年間は同シリーズ敗退、リーグ優勝決...
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大谷が「あえて」相手投手の決め球を仕留めにいく理由 低めの変化球は三振OKのスタンス
フライボール革命によって、打者が本塁打を量産するようになると、投手は高め速球を磨くようになった。アッパー気味のスイングに対して有効だからだ。 日本時間29日現在、リーグトップの32本塁打の大谷翔平(30=ドジャース)に対する...
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大谷の絶好調は「アタマ」に秘訣あり…リーグトップ32本塁打に自己最多更新の27盗塁
「走る方もいいのは動けている証拠。それがパワーでもいい方向に作用している」 日本時間28日のアストロズ戦で自己最多タイとなる26盗塁をマーク、リーグトップの32号本塁打を放った大谷翔平(30=ドジャース)がこう言った。 ...