メジャーリーグ
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ポストシーズンで山本由伸に「エース格」の期待も…成否のカギは“もの足りない”大谷次第か
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間17日、敵地アトランタでのブレーブス戦に登板。 ここにきてエース右腕グラスノーが痛めていた右肘の回復が遅れたことで今季絶望。左足親指を痛めて離脱しているサイ・ヤング賞3度の左腕カーショー...
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大谷「50-50」を邪魔する難敵ブレーブス…強力投手陣はワイルドカード争いで死に物狂い
メジャー史上初の「50ー50」(50本塁打、50盗塁)を目指す大谷翔平(30)のドジャースは日本時間14日から敵地アトランタでブレーブスと3連戦を行う。 昨季までナ・リーグ東地区6連覇のブ軍は強力投手陣を擁し、チーム防御率3...
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来季の大谷はMAX165kmの自己記録更新に現実味 肘ハイブリッド手術後に急速アップの前例ズラリ
ドジャース・大谷翔平(30)が史上初の快挙に向けてカウントダウンに入った。 日本時間12日のカブス戦でキャリアハイとなる47号ソロを放ってメジャー通算218本塁打とし、秋信守(レンジャーズ他=韓国)の持つアジア出身選手最多記...
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カブス鈴木誠也が燃やす大谷への強烈対抗心 「打って走れる」の専売特許奪われメラメラ
カブスの鈴木誠也(30)が快挙を達成した。 日本時間12日、敵地でのドジャース戦に「3番・DH」で出場。三回の第2打席でド軍先発ミラーの156キロを逆らわずに右中間スタンドへ放り込んだ。これが今季20号となった。 2...
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ドジャース山本由伸&カブス今永昇太が抱える「負の共通点」とそれぞれの「キズ」
右肩腱板損傷から3カ月ぶりに復帰した山本由伸(26)が、4回で8奪三振と好投すれば、今永昇太(31)は7回を3失点に抑えて、13勝目(3敗)をマークした。 大谷翔平と鈴木誠也(ともに30)も含めて4人の日本人選手が出場した昨...
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自己最多47号の大谷“独り勝ち”まである…防御率「30球団中26位」投壊ドジャースを襲うポストシーズン敗退危機
日本時間11日、ドジャースタジアムで行われたドジャース対カブス戦は、大谷翔平(30)ら日本人選手4人が出場。大谷と鈴木誠也(30)がスタメンに名を連ね、山本由伸(26)と今永昇太(31)が投げ合った。日本人選手4人がスタメン出場する...
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ドジャース大谷 来季日本開幕戦で「投手復帰」のシナリオ 《日本人ファン前で》がMLBの絶対条件
右肩腱板の炎症で負傷者リスト(IL)入りしていたドジャース・山本由伸(26)が日本時間11日、本拠地ドジャースタジアムでのカブス戦で復帰。同じルーキーの今永昇太(31)との投げ合いとなった。 この日は、大谷翔平(30)、鈴木...
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大谷3度目MVPに「50-50」は不可欠…MLB打者の理想像は《走攻守のいずれでも活躍する選手》
大リーグ史上6人目の40本塁打と40盗塁を達成した大谷翔平(ドジャース)には、これまで誰も実現できなかった「50-50」を達成することが期待されている。 それとともに、史上2人目の両リーグでのMVPの獲得も現実味を帯びてきた...
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大谷「50-50」狂騒に覆われた得点圏打率0割台…米メディアからはプレーオフを不安視する声も
日本のメディアは、ドジャースの大谷翔平(30)による「50-50」(50本塁打、50盗塁)に関する話題で持ち切りだ。 すでにメジャー史上初の「45-45」を達成。このままのペースで行けば、今月下旬に「50-50」に到達する。...
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大谷「50ー50カウントダウン」を邪魔する名将3人の“揺さぶり” 残り19試合で上積みは十分可能だが…
ドジャース・大谷翔平(30)が、日本時間9日のガーディアンズ戦で自己最多タイの46号本塁打を放ち、「46ー46」(46本塁打ー46盗塁)とし、前人未到の「50ー50」に向け、カウントダウン態勢に入った。 残り19試合で上積み...
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佐々木麟太郎にメジャースカウト“辛辣すぎる評価”…《走力は走者として邪魔になるくらい低くて…》
「(メジャーリーグと日本のプロ野球)両方から指名していただくチャンスはあるので。まだそういった選手とは思っていないですし、そこに段階を踏めるような選手として見ていただけるように頑張っていきたい」 花巻東高時代に歴代最多の140...
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佐々木朗希「中8日登板」にメジャースカウト困惑…《カラダの問題?》《首脳陣の評価の問題?》
佐々木朗希(22=ロッテ)が新たな球種を習得中だという。 「チェンジアップですよ」と、ロッテOBがこう続ける。 「今季はストレートを狙い打ちされるケースが多い。それだけに球速を落とした変化球を手の内に入れ、投球にメリハリ...
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大谷はMVPに相応しくない?《伝統重視》のNYメディアが“身内びいき”の横ヤリ
レギュラーシーズンも佳境に入り、ナ・リーグのMVP争いに注目が集まり始めた。 前人未到の「50ー50」(50本塁打、50盗塁)を狙うドジャース・大谷翔平(30=44本塁打、46盗塁)を推す米メディアは少なくないものの、ここに...
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《オオタニは本当のチームプレーヤーだ》指揮官大絶賛 「自己犠牲」と「44‐46」両立が示す価値
「追い込まれたらバットを短く持っている。とにかく勝ちたくて仕方がないんだ。こういうことが好結果につながる。彼は本当のチームプレーヤーだ」 ドジャースのロバーツ監督がこう言って絶賛している。「彼」とは大谷翔平(30)のこと。日本...
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ロッテ《シーズン通して働けない佐々木朗希》に飲ませたい超献身的なカイケルの爪のアカ
さすがはメジャー通算103勝のサイ・ヤング賞投手ーー。 そう思わせるのがロッテの左腕、ダラス・カイケル(36)だ。 昨5日の楽天戦に先発し、5回3安打1失点に抑えて初勝利をマークしたことはもちろん、投手は投げてナンボ...
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ドジャース山本由伸 11日カブスとの復帰戦に“鈴木誠也の壁”…大谷の影に隠れてOPSリーグ8位
右肩腱炎で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・山本由伸(26)が日本時間11日のカブス戦で復帰することが決まった。 6月中旬に離脱した山本は約3か月ぶりのマウンドとなり、カブスのローテ通りならナ・リーグの新人最多12...
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古巣凱旋の大谷がエンゼルスに抱く複雑心境…育ててもらった恩あれど、残留交渉にはガッカリ
同じロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルス-ドジャース戦は「ハイウエーシリーズ」と呼ばれる人気カードだ。 が、今季、ア・リーグ西地区最下位に低迷、1試合平均の観客動員数がメジャー16位の3万861人のエンゼルスタジアムに4万4...
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ヤクルト田口麗斗に米球界シビアな評価…5年40億円パドレス松井と同学年同体型でも“決定的な差”
昨3日、海外FA権を取得したヤクルトの田口麗斗(28)は、メジャー挑戦希望を持っている。 チームの守護神として33セーブ、防御率1.86と活躍した昨季終了後に球団と3年契約を結ぶと同時に、米移籍の夢も伝えた。 「田口と...
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圧巻パフォ生む大谷「韋駄天のDNA」…父・徹氏、母・加代子氏の《超エリートスポーツ経歴》とは?
大谷翔平(30=ドジャース)が、ここ20試合で14盗塁と走りまくっている。 日本時間3日のダイヤモンドバックス戦は、自己最多タイの1試合3盗塁。すでにメジャー記録を更新している本塁打数と盗塁数は「44‐46」になり、シーズン...
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メジャースカウトは朗希からU18アジア選手権へハシゴ 注目は日本人や韓国人より台湾人選手
8月30日、ゾゾマリンのネット裏にはメジャー15球団のスカウトや編成担当者が集結した。ソフトバンク打線を7回3安打無失点に抑えた佐々木朗希(22=ロッテ)の投球をチェックするためだ。 「2日前には中日の小笠原、30日は佐々木を...
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低迷続くエンゼルスに「大谷の呪い」…主力を不本意な形で流出させた球団には“負のジンクス”
ドジャース・大谷翔平(30)の機動力がとどまるところを知らない。 日本時間3日のダイヤモンドバックス戦は4打数2安打2四球2得点。3戦ぶりのマルチを記録するとともに足でも魅せた。 まずは四回の第3打席。相手の先発左腕...
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大谷は「50-50」どころか「55-55」にも現実味!《ヒリヒリする9月》初体験で上積み期待大
ドジャース・大谷翔平(30)は小休止といったところか。 日本時間2日のダイヤモンドバックス戦は4打数無安打3三振で盗塁はなかった。チームは3-14と大敗し、連勝は4で止まった。 大谷は相手の先発右腕ファートに対し、2...
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佐々木朗希はそれでも大手を振ってメジャーに行く…米メディアは断念報道、不安材料山積も
「年間通して投げたことがないし、ケガも多い。そんなひ弱なカラダでメジャーでやっていけるのか」 今オフのメジャー挑戦を視野に入れるロッテの佐々木朗希(22)を巡って、こうした声は少なくない。 最速165キロを誇るストレー...
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大谷「50-50」に超追い風!Dバックスとの首位攻防戦は走り放題、盗塁荒稼ぎの絶好機
大谷翔平(30)のドジャースは、きょう(日本時間31日)から、ナ・リーグ西地区のライバルであるダイヤモンド(D)バックスと敵地で首位攻防4連戦を行う。 30日現在、首位ドジャースに2位のDバックスが4ゲーム差と迫っているだけ...
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カブス鈴木誠也&今永昇太がポストシーズン進出のキーマンに! 地区最下位から怒濤の追い上げ
鈴木誠也(30)と今永昇太(30)が在籍するカブスの勢いが止まらない。 日本時間29日のパイレーツ戦は九回に一挙6得点を挙げるなど、最大7点差をひっくり返して逆転勝ち。鈴木はその九回にダメ押しの適時打を放つなど、この回だけで...
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大谷の「42-42」は“クスリ抜き”での達成 パワーとスピード両立が示すとてつもない価値
すでに「40本塁打-40盗塁」を達成している大谷翔平(30=ドジャース)が、昨29日のオリオールズ戦で数字を上積みした。 初回にいきなり42号本塁打を放つと、三回と五回に41、42個目の盗塁をマーク。 「42-42」は...
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山本由伸の復帰が“見切り発車”になる不安…万全を悠長に待てないドジャースの深刻投手事情
右肩鍵板損傷で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・山本由伸(26)が日本時間29日、傘下の3A戦で復帰登板を果たした。6月16日のロイヤルズ戦で故障して以降、2度のライブBP(実戦形式の打撃練習)を行い、22日には154キロ...
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DH専任の大谷に《仕事時間7~10分》《遥かに楽な仕事》の痛烈指摘…2年連続MVPは絶望的か
史上6人目の「40本塁打‐40盗塁」を達成、2年連続の本塁打王どころか三冠王にも手が届きそうな勢い。それでも2年連続3回目のMVPとなると難しいかもしれない。ドジャースの大谷翔平(30)のことだ。 日本時間27日現在、打率....
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大谷ドジャースの4年ぶり世界一に立ちふさがるのは“男気見せたダルビッシュ”
パドレス・ダルビッシュ有(37)による球団への配慮が話題になっている。 ダルは左脚付け根の張り、右肘炎症などで6月2日に15日間の負傷者リスト(IL)入りし、7月6日には「家族に関する個人的な事情」で制限リスト(RL)に入っ...
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野球発祥国での開催なのにナゼ? 大リーガーが28年ロス五輪にも参加できない3つの理由
2028年のロサンゼルス五輪では、2大会ぶりに野球が実施される。 クリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)やブライス・ハーパー(フィリーズ)らが五輪でもワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のように祖国の名誉を担いたいと...