フィギュアスケート
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織田信成モラハラ裁判で浮き彫りに…フィギュアスケート界が抱える「闇」
1日、フィギュアスケートバンクーバー五輪男子代表の織田信成(35)がモラルハラスメントを受け、当時務めていた関西大学アイススケート部監督を2019年に辞任に追い込まれることになったとして、同部の浜田美栄・元コーチ(63)に損害賠償を...
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三原舞依が悲願のGPシリーズ初優勝!10戦目で頂点に 「人生の中で一番大きな結果」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ英国杯は12日(日本時間13日)、女子フリーを行い、昨季の四大陸選手権女王の三原舞依(23)がトップの145.20点をマーク。ショートプログラム(72.23点)と合わせて217.43点で...
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フィギュア坂本花織が海外GP初優勝で通算3勝目 「うれしい気持ちでいっぱい」
フィギュアスケートのGPシリーズ第1戦スケートアメリカ(マサチューセッツ州ノーウッド)は24日に女子フリーを行い、北京五輪銅メダルの坂本花織(22)が145.89点をマーク。 22日のショートプログラムと合わせ217.61点...
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羽生結弦が初の「ワンマン」アイスショー開催 同業スケーターがヤキモキする理由
フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)が30日、自身の公式ツイッターで初の単独アイスショーを開催することを発表した。11月4日から全4公演。「初めて僕一人ですべてをやりきるアイスショーになっています」とコメントし、ゲストを呼ばない...
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羽生結弦氏が憧れた“皇帝”プルシェンコ氏「招集令状がきても逃げない」発言の波紋
29日、東京都内で開催された「日中国交正常化50周年記念慶典」に特別ゲストとして姿を見せたのは、フィギュアスケート男子金メダリストで、プロスケーターに転向した羽生結弦氏(27)だった。 濃紺のスーツに赤のネクタイ姿で登壇し、...
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羽生結弦YouTubeチャンネルの稼ぎと開設の真意 早くも登録者数55万人突破!
世界中のファンが画面に釘付けとなった。 プロ転向したフィギュアスケートの羽生結弦(27)が10日、自身の公式YouTubeチャンネルでプロ転向後初めて、練習を生配信。開始直後から6万人が視聴し、羽生が氷上に降り立つ頃には10...
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あの浅田真央も苦戦…フィギュア河辺愛奈が挑む4年後ミラノ五輪へ体重増との過酷な戦い
「体重の管理が一番大事になると思う。失敗した時もよかった時もあるので、(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪までの)4年間は自分で気を付けられるようにしたい」 こう話すのは、今年2月の北京五輪に出場したフィギュアスケー...
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<35>選手とメディアの関係性 某大手新聞記者に「ちゃんと仕事してます?」と自ら絡みにいった
フィギュアスケートの羽生結弦選手が現役引退を発表した。その一報が流れたのは、本人からの「発表」ではなく「報道」だった。 メディアが毎日スクープを取ろうと取材に明け暮れているのは理解しているが、この報道で、批判が出たのも事実だ...
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引退する羽生結弦は「一体何が凄かったのか?」…真の魅力に迫った伝説のエッセイスト
19日、動向が注目されていた、フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)が、記者会見で競技からの引退とプロ転向を表明した。 羽生は2014年のソチ、2018年の平昌と冬季五輪で連覇の偉業を達成。北京五輪はケガの影響もあり4位で...
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羽生結弦はプロ転向で“浅田真央超え”年商100億円! 日本スケート連盟はドル箱失い真っ青
2018年平昌五輪で果たした66年ぶりの五輪2連覇など数々の栄光を残し、日本史上最高のスケーターがリンクを降り……いや、降りない。 19日、フィギュアスケートの羽生結弦(27)が都内で開いた「決意表明会見」。五輪を含むすべて...
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フィギュア羽生結弦が現役引退、プロ転向…19日17時からの会見で正式表明へ
フィギュアスケートの羽生結弦(27)が現役引退を決めた。今後は五輪などの競技会には出場せず、プロに転向。アイスショーなどに活躍の舞台を移すという。 羽生は2月の北京五輪フリーで前人未到の4回転半ジャンプ(4A)に挑戦。転倒し...
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4回転ジャンパー島田麻央が13歳でシニア合宿参加 日本フィギュア界に「追い風」の予感
「まさか参加させていただけるとは……」 恐縮した様子で話したのは、フィギュアスケート2021年全日本ジュニア選手権優勝の島田麻央(13)。10日まで実施された全日本合宿で「シニア」として最年少の参加者となった。 島田の...
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米17歳マリニンが4回転アクセル“成功”の快挙 羽生結弦には現役続行最大のモチベーション
「4回転の神」といわれている。 フィギュアスケート男子のイリア・マリニン(17=米国)が前人未踏の4回転アクセルジャンプ(4A)に成功。米国フィギュアスケート協会の公式ツイッターで公開した動画では、練習ではあるもののクリーンな...
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紀平は強化指定外れ、樋口は疲労骨折…フィギュア“日本の伝統”3回転アクセルは風前の灯
30年続いた「伝統」が途切れるか。21日、日本スケート連盟が2022年度のフィギュアスケート強化指定選手を発表。右足首の故障で今季の大会をすべて欠場した紀平梨花(19)が強化指定から外れた。 2月にはアイスショーでダブルアク...
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アイスショーは中小企業が飛びつく“お得物件” 日本では抜群の費用対効果
フィギュアスケートアイスショー「スターズ・オン・アイス」の東京公演が8日から始まった。ネーサン・チェンや坂本花織ら北京五輪のメダリストが日本に集結。しかし、ここでもロシア勢の姿はなかった。 ウクライナ侵攻によりロシアは国際大...
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ロシア選手もウクライナ侵攻の“犠牲者”…2026年冬季五輪までに「中国帰化」が続出か?
次の大会は中国人か。 23日に開幕したフィギュアスケートの世界選手権(フランス)に北京五輪女子シングルで金メダルを獲得したアンナ・シェルバコワ(ロシア)の姿はない。母国がウクライナへ軍事侵攻し、国際スケート連盟がロシア選手を...
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N・チェンも欠場で世界フィギュア“退屈な大会”が現実に…ロシアは国内大会で当てつけ
またメダリストが姿を消した。 北京五輪男子シングル金メダルのネイサン・チェン(22=米国)が、23日にフランスで開幕する世界フィギュア選手権を欠場すると発表した。 今大会は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、国際スケー...
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己の保身? “皇帝”プルシェンコがプーチン大統領を擁護する本当の狙い
スポーツ界のロシア「追放」が止まらない。IOC(国際オリンピック委員会)の国際大会除外勧告を受け、サッカー、フィギュアスケートなど各競技連盟がロシア選手の大会除外を決めた。 ■ロシアのスポーツ界追放に猛抗議 これに猛抗...
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戦争、選手使い捨て、居直り…ヒトをヒトとも思わぬやつらに言いたいこと
言いたくはないが「こういう国にかぎって」と言いたくなる。 戦争をおっぱじめた国にかぎって、ヒトをヒトとは思わない。 ヒトをヒトとは思わない国にかぎって、ヒトをヒトとは思わないフィギュアスケートコーチまで出てくる。 ...
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世界から非難囂々でもロシアでフィギュアは“通常営業” 天才少女量産の裏に「コネと格差」
犠牲者は減らない。 ウクライナへの侵攻を続けるロシア。国際オリンピック委員会(IOC)は全競技の国際大会におけるロシアとベラルーシの選手、関係者の除外を求め、プーチン大統領らに与えていた五輪功労賞も撤回した。 それで...
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北京五輪での袋叩きも吹き飛ばす フィギュア“ロシア鉄の女”が手にする膨大なカネと権力
その“ニンジン”は規格外だ。 カミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反で注目されたロシアは、超の字がつくメダル至上主義国家。メダルを取れば、アスリートは国内での地位が確立され、生活が保障される。さらに驚くべきは、メダリストを...
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ワリエワ“鉄の女”コーチの調査結果に注目…露フィギュア再建にちらつく「皇帝」プルシェンコの影
先の北京五輪でカミラ・ワリエワ(15、ROC=ロシア・オリンピック委員会)のドーピング問題が火を噴き、混乱に陥っているロシアのフィギュアスケート。WADA(世界反ドーピング機関)は教え子への薬物提供ルートを明らかにするため、エテリ・...
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ワリエワに続きスペインペアからも違反者…フィギュア界を揺るがす「薬物とジャンプ」
フィギュアは他競技に比べて圧倒的にドーピングが少ない──。 昨年12月に世界反ドーピング機構が公表したデータによれば、2019年の1年間でフィギュアスケートの違反件数はわずかに1件。長く“優良競技”として認識されてきたからこ...
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ワリエワ騒動とフィギュア界の今後を斬る「ジャンプ競争の流れは変わらない」
五輪期間中、トップスケーターであるワリエワ(15、ROC=ロシア・オリンピック委員会)にドーピング違反が発覚。16歳未満の「要保護者」であることなどを理由に、シングルの出場が認められたが、精神的なダメージも大きく、4位に終わった。ト...
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バッハ会長もゾッとしたロシア“鉄の女”コーチの非情ぶり 日本の部活指導者たちはどう思う
「自分の教え子に、こんなにも冷たい態度をとれるものなのか。ゾッとした」 IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長(68)さえも驚愕させた、ROC(ロシアオリンピック委員会)のフィギュアスケート女子コーチ、エテリ・...
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羽生結弦の北京五輪を“兄弟子”が斬る「4A挑戦は大正解だった」 現役続行か引退か?
北京五輪のフィギュアスケートは波乱の連続だった。男子は五輪3連覇を狙った日本のエース・羽生結弦(27)がフリーで4回転アクセル(4A)に挑むも、決め切れずに4位となり、メダルを逃した。女子では史上最強といわれたワリエワ(15、ROC...
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ワリエワ騒動で浮き彫り ロシアの狂気的アスリート育成の実態…背景に「頭より筋肉」の思想
生まれた国が悪かったのか……。 フィギュアスケート女子シングルで4位に終わったカミラ・ワリエワ(15、ROC=ロシア・オリンピック委員会)のドーピング騒動に揺れるフィギュア界。国際スケート連盟(ISU)では、五輪などシニア大...
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男子フィギュア羽生結弦が「4回転半」を披露するのはミラノ/コルティナ・ダンペッツォ
金メダル以上の“メダル”をファンにもたらしたらしい。 北京冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦(27・ANA)。羽生は20日のフィギュアスケートのエキシビションに出演。後半21番目のプログラムで現れ...
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ワリエワ騒動はこれからが本番…非難殺到“ロシア鉄の女”は粛清対象にならないのか
「鉄の女」への非難が止まらない。 ドーピング違反を犯したフィギュアスケート女子のワリエワ(15、ROC=ロシア・オリンピック委員会)は、17日のフリーで精彩を欠き、4位に終わった。キスアンドクライで号泣する15歳の姿に世界中が...
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ワリエワのドーピング疑惑で一転「マイメロディ」また受難…男女差別で“炎上”したばかり
今年はサンリオのキャラクター「マイメロディ(マイメロ)」にとって受難の年かもしれない。マイメロといえば、ハローキティに次ぐ人気で、白いウサギがモチーフ。おばあちゃんが作ってくれた赤いずきんを被っていて、〈すなおで明るい、弟思いの女の...