大相撲
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大の里が初日の「あんな相撲」から一転、大関昇進まっしぐら 誰にも文句言わせぬ単独5連勝
気付けば無敗はただ一人--。 今場所での大関昇進を狙う大の里(24)は昨12日の5日目、隆の勝を撃破し、初日から5連勝。同じく無敗だった霧島、琴桜、正代に土がつき、勝ちっぱなしは大の里のみとなった。 【写真】この記事の...
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「誤審疑惑黒星」の翔猿 大関に完勝でも晴れない審判へのモヤモヤ《昨日悔しい思いをしたので…》
文句なしの勝利でも気分は晴れず、か。 大相撲9月場所4日目、結びの一番で翔猿(32)が大関・豊昇龍に勝利。相手を惑わせるようにふわっと立ち上がってペースを握ると、前に出てくる相手を引き落とした。 【写真】この記事の関連...
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「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》
勝ったのは「桜」か? それとも「猿」か? 大相撲9月場所3日目の昨10日、大関琴桜(26)と翔猿(32)の結びの一番で、「疑惑の判定」が持ち上がった。 両者は白熱した攻防を繰り広げ、体格で勝る琴桜が翔猿を土俵際に押し...
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貴景勝は大関最短復帰が叶わずこのまま「引退」か…親方就任の準備はとっくに万端
矢尽き刀折れ……。 元大関・貴景勝(28)が大相撲9月場所3日目の10日から休場することが決まった。カド番だった先場所を5勝10敗で負け越し、大関から陥落。関脇の今場所で10勝すれば元の地位に戻れたものの、再出場の予定はなく...
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鉄人・玉鷲「老いてますます盛ん」で幕内の番人継続へ…歴代1位タイ1630回連続出場
鉄人が角界の「不倒記録」に並んだ。 今年11月で40歳になる大ベテランの玉鷲は昨9日、佐田の海に敗れ、初日から2連敗。しかし、この日の出場で、元関脇・青葉城が保持する初土俵からの連続出場記録1630回出場に並んだ。 ...
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大の里の大関昇進 今場所「11勝止まり」なら相撲協会どうする? 先場所はまさかの9勝止まり
相撲で負けて、勝負に勝った。 昨8日の大相撲9月場所初日、危うく黒星発進となるところだったのが、大関昇進を狙う関脇・大の里(24)だ。 立ち合いで熱海富士の右下手を掴んで土俵際に追い詰めるも、土壇場で体を入れ替えられ...
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あるか?34歳“元大関”高安が悲願の初V ほぼ幕尻の前頭15枚目だから期待できるけど…
台風の目になれるか。 8日初日の9月場所を前頭15枚目で迎える元大関高安(34)。大関陥落後は自身最下位の番付となった。 しかし、これはむしろ悲願の初賜杯に向けてのチャンスだ。番付が下がれば下がるほど、本場所で対戦す...
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《横綱・照ノ富士が休場》で9月場所は「No.2決定戦」に…混戦必至、かき回すのは2人の関脇
誰が2番目に強いのか? それを決める大相撲9月場所が8日に初日を迎える。 近年の大相撲は横綱照ノ富士の1強。横綱が好調なら優勝はほぼ決まりで、不調や不在なら誰が勝つかわからない。照ノ富士は先場所10度目の優勝を果たしたものの...
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横綱・照ノ富士「稽古総見」初欠席の深刻度…両膝の古傷と糖尿病で満身創痍、9月場所全休も
昨29日、横綱照ノ富士(32)が横綱審議委員会の稽古総見を欠席。古傷の両膝のケガと、持病である糖尿病が理由だという。 稽古総見は両国国技館の本場所、つまり1、5、9月場所前に行われる。ケガなどがあれば別だが、基本、幕内は平幕...
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元関脇・豊ノ島さんタレント転身も“稽古不足”痛感の日々「素のほうが面白いねって言われる」
力士としては小柄ながらも巧みな差し身を武器に、幕内在位71場所、三賞10回、東関脇まで上り詰めた豊ノ島さん。2020年4月に18年にわたる現役を引退。今、どうしているか。 「相撲界を盛り上げたいという気持ちは、いまもまったく変...
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自民・萩生田光一氏「露出作戦」の醜悪…照ノ富士Vパレード車にしれっと同乗、次は甲子園に“出没”か
ギョッとした国民も多かったはずだ。 大相撲名古屋場所で3場所ぶり10度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士の優勝パレード。ファンに手を振る横綱の隣にドカンと鎮座していたのが、ナント裏金2728万円の萩生田前政調会長だった。車上で...
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横綱照ノ富士「余生」は悠々自適! 優勝10回、名古屋初V、節目の記録を次々達成
これも節目の記録、巡り合わせというものか。横綱照ノ富士(32)が、「老施設」60年の歴史に終止符を打った。 1964年から今年まで、大相撲名古屋場所の開催地だった愛知県体育館。施設の老朽化もあり、来年からは新設のIGアリーナ...
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貴景勝に今場所終了直後の「引退説」…満身創痍で大関陥落も「株・部屋」には不安なし
横綱に引導を渡されたのだから、ある意味、割り切れるのではないか。 今場所9度目のカド番だった大関貴景勝(27)が26日、結びの一番で横綱照ノ富士に敗れ、8敗目。2019年7月場所に続き、2度目の大関陥落が決定した。 ...
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横綱・照ノ富士が11日目で土も…初場所以来の賜杯をアシストする“安パイ2大関”の情けなさ
痛恨の1敗……というほどでもなさそうだ。 23日の名古屋場所11日目、全勝の横綱照ノ富士(32)に今場所初めて土がついた。 相手は先場所を制した新関脇大の里。立ち合いで当たってから左上手を取り、さらに右もねじこもうと...
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大の里が追求すべきは「技」より「パワー」 大関とり土俵際…あと1敗で振り出しに
大関の「アタマ」に屈した。 先場所V力士の大の里(24)が10日目の23日、琴桜に敗れ5敗目を喫した。 先場所は小結で12勝3敗。今場所も2ケタ勝利以上の好成績を残し、来場所の大関とり……というのが大の里の描く青写真...
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尊富士ひさびさ本場所復帰…幕下転落阻止へ残り7日「勝たなければいけない」ノルマ
大相撲史にその名を刻んだ男が土俵に帰ってきた。 昨21日、尊富士(25)が久々の本場所復帰。今年3月場所で110年ぶりの「新入幕優勝」を達成したものの、14日目に右足首の靱帯を損傷し、5月場所は全休。十両に番付を落とした今場...
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貴景勝を筆頭に情けなさすぎる大関陣のていたらく…横綱の独走許す26年ぶり珍事
横綱の一人旅で、早くも「名古屋場所終了」の気配である。 19日、横綱照ノ富士(32)が幕内で唯一1敗をキープしていた翔猿を下し、単独トップの6連勝。6日目終了時点でトップと次点で2差がつくのは、1998年3月場所以来の珍事で...
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横綱なのに照ノ富士が「勝って騒がれる」寂しさ…5連勝に同情混じりの目、今場所に有望株もなし
かつて角聖・双葉山の69連勝を止めた安芸ノ海は、師匠の出羽海親方(元小結両国)から「勝って騒がれるより、負けて騒がれる力士になれ」と諭された。時に1939年のことだった。 それから85年後。2024年7月場所は、横綱照ノ富士...
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朝乃山が左膝「ぐにゃり」、重症さ感じさせた「音」…負の連鎖で現役続行にも暗雲
恐れていたことが起きてしまった。 元大関の幕内・朝乃山(30)が17日の一山本戦で、負傷退場である。 立ち合いから一山本の攻めで土俵際となり、左足を徳俵にかけて粘っていたが、左膝を不自然に曲げるような体勢で転倒。震え...
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3連勝発進の横綱照ノ富士 どれだけ満身創痍で引退危機が囁かれても「年内は安泰」
先場所優勝で大関候補の関脇大の里が1勝2敗と精彩を欠く中、存在感を発揮しているのが、横綱照ノ富士だ。 昨16日の3日目は若元春を寄り切って3連勝。当たりが強く、鋭い踏み込みで攻める姿を見ると、古傷を抱える腰や両膝の状態は悪く...
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尊富士が抱える致命的「弱点」 新入幕優勝後2場所連続休場、全休なら幕下転落は確実だが…
このままでは2度目のケガも時間の問題だ。 名古屋場所(14日初日)の休場が決まった尊富士(25)。今年3月場所で110年ぶりの新入幕Vを果たしたものの、14日目の朝乃山戦で右足首のじん帯を負傷。賜杯と引き換えに、先場所から続...
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横綱照ノ富士が名古屋場所出場めぐり疑心暗鬼? 12日午前がリミットもいまだ表明なし
14日初日の名古屋場所への出場をいまだ明言していない横綱照ノ富士(32)。故障や不調に悩む横綱がギリギリまで結論を出せないのはよくあることだが、それでも場所2日前の取組編成会議までに答えを出すのが筋。今回の場合、12日の午前中がその...
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新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判
1日、14日初日の名古屋場所の新番付が発表され、大の里(24)が関脇に昇進した。 5月の夏場所で、初土俵から7場所目での史上最速優勝を果たし、今場所の結果次第では〝飛び級〟での大関昇進が確実視される。大関昇進の目安は「三役で...
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1場所4人じゃ終わらない…元横綱白鵬の旧宮城野部屋勢“廃業ラッシュ”はこれからだ
果たして4人で収まるのか。 29日に相撲協会が発表した引退力士12人。伊勢ケ浜部屋からは5人で、うち4人が宮城野部屋からの移籍組だ。 宮城野部屋は今年3月、当時所属していた北青鵬のイジメが発覚。師匠の宮城野親方(元横...
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一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」
一に稽古、二に稽古、三、四がなくて五に稽古である。 5月場所で初賜杯を掴んだ大の里(23)。昨27日、所属する二所ノ関部屋で行われた一夜明け会見では「実感が湧いた」と笑顔を見せ、「上に上に駆け上がりたい」と今後の抱負を語った...
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“ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念
初土俵から所要7場所、史上最速優勝を成し遂げた新小結大の里。本来、大関への昇進目安は「三役で3場所33勝以上」のため、今場所がその起点ということになる。しかし、その目安はとっくの昔に形骸化。来場所の成績次第で大関昇進の可能性は十分あ...
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新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化
担当記者らが「来場所は大関昇進に向けての……」と聞けば、高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は「それはまだわかりませんが」と慎重に答える。それでも報道陣は「雰囲気やムードが盛り上がってくれば……」と食い下がり、高田川部長は再度、「それは...
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大関琴桜が平幕相手に“セコすぎ相撲”で自身の首絞める…「横綱にして大丈夫?」と昇進見送り懸念
満員の国技館が静まり返った。 3敗4敗の力士がひしめき合って賜杯争いを繰り広げる混沌の5月場所。24日、何とか3敗をキープしたものの、ファンをガッカリさせたのが大関琴桜(26)である。 相手はこの日が大関初挑戦となる...
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優勝圏内に11力士も…琴桜は今場所勝たなきゃいつ勝つの? ライバルことごとく不在の大幸運
ここまでお膳立てが整っているのだから、「大関の責任を果たせませんでした」は通らない。 突出した力士がおらず、どんぐりの背比べが続いている大相撲。昨23日は2敗で単独トップだった湘南乃海に土がつき、3敗4人、4敗7人と、優勝圏...
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2敗キープで5月場所単独トップ 湘南乃海が捨てた「四つ相撲」へのこだわり
素質を考えれば、幕内下位でウロウロしていい力士ではない。 22日、前頭10枚目の湘南乃海(26)が同16枚目の宝富士との2敗対決に勝利。結びの一番で、同じく2敗をキープしていた大の里が豊昇龍に敗れ、湘南乃海が一躍、単独トップ...