渋野日向子
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渋野日向子は自己ベスト更新も…海外4日間大会「-20の壁」攻略になぜ時間を要したのか
【ホンダLPGAタイランド】最終日 LPGAツアー2戦目の渋野日向子(23)が最終日に67で回り、自己ベスト更新の通算20アンダーを記録して8位だった。 渋野の4日間大会はこれまで2019年「大王製紙エリエール」優勝の...
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渋野日向子「ウエッジ4本」の真意をプロが解説 アプローチとリカバリーで強力な武器に
【ホンダLPGAタイランド】第1日 畑岡奈紗(23)が9アンダーのトップタイに並んだ初日。渋野日向子(23)もボギーなしの5アンダー17位タイ。上々の滑り出しに「今日はチャンスにつくことが多かった。5アンダーは当然出るよなとい...
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渋野日向子から「強気のパッティング」が消えたHSBC女子世界選手権初日のミスと焦り
首の痛みもあって「アーノルド・パーマー招待」を通算3オーバー・20位に終わった松山英樹。 1月の「ソニーオープン」に勝った後は予選落ちこそありませんが、4試合でトップ10が1回だけ。調子が上がらず、連覇の期待がかかる来月のメ...
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渋野日向子が大会6ラウンド目に初のアンダーパー 進化に不可欠なのは「心の強化」
【HSBC女子世界選手権】第2日 叩きのめされたイメージが残っているのか。 初日に4オーバー60位と大きく出遅れた渋野日向子(23)はインスタート。3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2オーバー49位に順位を上げた...
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渋野日向子は昨年同様“屈辱の4オーバー発進”…初日出遅れで見えた「負のデータ」
【HSBC女子世界選手権】第1日 昨年の二の舞いになるのか。 今季から米女子ツアーメンバーになった渋野日向子(23)。今大会は自身にとって「開幕戦」となるわけだが、初日は4バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの76。4...
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渋野日向子がHSBC女子世界選手権に登場 初戦の課題は「この一打」を決めること
国内の女子ツアーは今週(3日)いよいよ開幕。ファンにとっては楽しみでしょう。 米女子ツアーも同日から、今季4戦目のHSBC女子世界選手権がシンガポールのセントーサGCタンジョンCで行われます。ツアーメンバーになった渋野日向子...
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渋野日向子にとって大事なこと「ゴルフがうまくなりたい、強くなりたい」という思い
メンバーカードを取得した渋野日向子のLPGAツアー参戦がようやくスタートします。来週から始まるアジアシリーズ「HSBC女子世界チャンピオンズ」(シンガポール・3月3~6日)、「ホンダLPGAタイランド」(タイ・同10~13日)に推薦...
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渋野日向子の優れた技術 勝負強さを支える“攻撃的パッティング”
今季LPGAツアーの出場権を争った昨年の「Qシリーズ」を通過し、メンバーカードを取得した渋野日向子プロ。 2週間、8ラウンドに及ぶ長丁場の戦いは、7ラウンド目に79と大きくスコアを崩して7位から29位に後退。多くのファンをハ...
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渋野日向子も避けて通れない過酷な米国のゴルフ環境 試合ごとに芝への対応が求められる
渋野日向子(23)のLPGAツアー本格参戦が今年から始まる。 かつて日本人プロが海外に挑戦する時は、1年目に移動手段と宿の確保を覚える。2年目は食事や言葉に慣れて、3年目になってようやくゴルフに集中できる──と、戦うための準...
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渋野日向子はQシリーズ失敗なら下部ツアー挑戦だった…突然の方針転換と浮いたウワサ
その瞬間、「えっ?」と耳を疑ったゴルフ記者は多かった。 11月末の渡米直前になって、渋野日向子(23)がQシリーズ(最終予選会)に失敗した時の下部ツアー挑戦について、「マネジャーさんや家族と話し合って決めていけばいいなと思っ...
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男子ツアー不人気はスター選手不在だけが原因ではない ブリヂストンOP消滅の衝撃
ゴルフ界に衝撃が走った。長く低迷続ける男子ツアーに、追い打ちをかけるように「ブリヂストンオープン」が2021年限りで消滅することが決定したからだ。 ■名門大会撤退の衝撃 大手タイヤメーカー・ブリヂストンが主催、ゴルフ用...
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渋野日向子 米ツアー参戦への懸念は「言葉の壁」 宮里藍や畑岡奈紗、松山英樹も悩んだ
「これをもらえる日が来るとは……」 渋野日向子(23)は米女子ゴルフツアーの来季出場資格(45位まで)を争う最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過。晴れてツアーメンバーになり、ツアーカードのレプリカを手にして喜びに浸った。 ...
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渋野日向子には爆発力、古江彩佳にはパットのうまさ 2人は米ツアーでも勝機十分
来季からのLPGAツアー参戦を目指して、8ラウンド・144ホールという長丁場のQシリーズ(最終予選会)に挑戦した古江彩佳が通算18アンダー7位、渋野日向子が通算10アンダー20位に終わり、そろってツアーカードを取得しました。日本女子...
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渋野が念願の米ツアー出場権ゲット! 前日大崩れから巻き返し、ギリギリ20位Tでクリア
【米女子ツアー最終予選会】最終日 米女子ツアーの来季出場権を争う最終予選会のファイナルラウンドが12日(日本時間13日)に行われ、16アンダー5位タイからスタートした古江彩佳(21)は3バーディー、1ボギーの70。通算18アン...
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6日目に古江5位、渋野7位浮上で「Qシリーズ」大盛り上がり! 2人の“相棒”キャディー事情は?
【米女子ツアー最終予選会】第6日 「これだけ注目されたQシリーズは記憶にないですね」 こう言ったのは、あるツアー関係者だ。 来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(Qシリーズ)の6日目が終了。日没サスペンデッ...
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渋野日向子はQシリーズ2週目初日11位浮上 “合格”でも厳しいツアーフル出場とメジャーV特例
【米女子ツアー最終予選会】第5日 来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(Qシリーズ)の2週目がスタート。1週目のスコアが持ち越されているため、この日11アンダー7位でスタートした古江彩佳(21)は4バーディー、3ボギーの...
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渋野も古江もガッポリ稼げるか 来季LPGAツアー最高賞金大会は優勝2億2600万円!
今季のLPGAツアーは日本勢の活躍が目立った。 2勝の畑岡奈紗はポイントランク10位(賞金ランク3位)、全米女子オープンを勝った笹生優花は同16位(同6位)だ。2人を追うように、来季からの出場権をかけて渋野日向子、古江彩佳が...
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渋野日向子は米ツアー来季出場圏内キープの24位、古江彩佳は7位突破でQシリーズ第2週へ
■米女子ゴルフQシリーズ 米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会(Qシリーズ)は4日(日本時間5日)、アラバマ州モービルのマグノリアグローブで第4ラウンドが行われ、25位で出た渋野日向子(23)はパー71のコースで5...
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渋野日向子と古江彩佳は“合格”できる? 米女子ツアー最終予選会はどんな会場なのか?
国内女子ツアーは終幕。賞金女王を逃した古江彩佳(21)は11月29日、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会「Qシリーズ」へ向けて渡米した。渋野日向子(23)はすでに現地に入り、2日の開幕へ向けて調整している。試合は2週間にわた...
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原英莉花も「若いうちに」と意欲満々! 人気女子プロの米ツアー流出加速で国内はスカスカに
【大王製紙エリエールレディス】最終日 最終日は、終盤に4選手がトップタイに並ぶ混戦になり、17番パー5で2オンに成功した原英莉花(22)が8メートルのイーグルパットを沈めて抜け出し、ツアー通算4勝目を挙げた。 【写真】こ...
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渋野日向子にLPGAツアーの意外な「落とし穴」“少ない観客”でモチベーション保てるか
来年のLPGAツアー出場権をかけた「Qシリーズ(最終予選会)」に挑戦する渋野日向子(23)は、18日に開幕した「大王製紙エリエールレディース」後に渡米するため、自身にとって今週が国内ツアー最終戦になる。 初日は4バーディー、...
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稲見萌寧ツアー10勝目で賞金首位キープも…国内だけで稼ぐ“井の中の蛙”ぶりに評論家は苦言
【伊藤園レディス】最終日 痛み止めを飲み、腰に負担のかからない姿勢を心がけた稲見萌寧(22)が、2位グループに9打差をつける圧勝で、ツアー通算10勝目を挙げた。 「今年の目標は2ケタ優勝だったので達成できてよかった。賞金...
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暴風下で出遅れた渋野日向子に聞かせたい 首位発進の青木瀬令奈と上田桃子の「風と戦い方」
【伊藤園レディスゴルフ】第1日 前日は腹痛で休養にあてた渋野日向子(22)。「体調は戻った」ものの、瞬間風速が17メートル近い暴風の中、ドライバーの飛距離を抑え、グリーンも低めの弾道で攻めたが「アゲンストの風の読みが甘かったり...
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渋野日向子の魅力は、どんな困難でも乗り切る持ち前の明るさ
10月の「スタンレーレディス」で1年11カ月ぶりに優勝した渋野日向子(22)にかつての勢いが戻ってきました。 翌週の「富士通レディース」は荒天のため短縮競技になりましたが優勝争いに絡み1打差3位。 そして3週間後の「...
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渋野日向子が腹痛で大会前日練習ドタキャン…残り3試合で女子プロも満身創痍
今季女子ツアー日程も残り3試合となり、12日からグレートアイランド倶楽部(千葉)で優勝賞金1800万円の「伊藤園レディス」が始まる。 賞金女王タイトルの行方に注目が集まる一方で、ツアー終盤になると一年の転戦疲労から体調不良を...
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絶好調の古江彩佳は女子プロでは“変わり種” 専属コーチ不在、海外に日本人キャディー帯同させず
現在、女子プロ界を席巻する20歳前後の選手はほとんどプロコーチの指導を受けている。賞金ランクトップの稲見萌寧(22)には高橋彩華(23)も教える奥嶋誠昭コーチがいる。同3位の小祝さくら(23)にも、吉田優利(21)や上田桃子(35)...
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賞金女王レース“本当のトップ”は古江彩佳 内向き協会いまだ海外メジャー獲得額加算せず
【TOTOジャパンクラシック】第2日 トップ発進の小祝さくら(23)が通算10アンダーで首位をキープした2日目。古江彩佳(21)が通算9アンダーの2位に浮上し、初日1アンダー24位の稲見萌寧(22)も通算6アンダーの5位タイま...
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水平素振りをするとシャフトの角度を一定に保つ感覚を養える
先週の国内女子ツアー「樋口久子三菱電機レディス」は、首位タイでスタートした渋野日向子とペ・ソンウが共に通算9アンダーで並んでプレーオフに突入。1ホール目の18番パー5で渋野が2オンに成功してイーグルパットを見事に決め、ツアー通算6勝...
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渋野日向子も連続ミスで初日24位…瀬田GCのグリーンは難攻不落、パット下手はヘトヘト必至
【TOTOジャパンクラシック】第1日 「初日にしては結構難しい位置でしたね」 現地のツアー関係者がこう言うのは、ピン位置についてだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 会場のグリーンは傾斜が強く、...
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渋野日向子vs笹生優花の「飛ばしっこ」対決に期待!TOTOジャパンクラシックの見どころ
【TOTOジャパンクラシック】 今年もコロナの影響で、日米ツアー共催ではなく、無観客での国内単独開催となった今大会。今季の全米女子オープン制覇で米国のツアーメンバーとなった笹生優花(20)が久しぶりに国内戦に登場する。 ...