株
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「ZOA」隠れたeスポーツ関連、秋葉原の専門店を地方に“直送”
東京株式市場は上値が重く、何とか2万9000円台を維持している状況です。18歳以下への10万円給付について960万円の所得制限など、大衆迎合的な政策が出てきたことで、外国人投資家が改めて岸田政権の頼りなさを認識したのが要因のようです...
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「TOWA」需給好調な半導体関連装置の大手、年初来高値を更新
TOWA(6315)は、半導体モールディング装置分野のリーディングカンパニー。半導体製造関連装置の大手です。 モールディング装置は、樹脂によって半導体と外部を電気的に絶縁して封止する半導体製造に欠かせない技術で、5G関連製品...
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個人投資家は「クローゼット・トラッカー」にご用心!見極める方法は?
「貯蓄から投資へ」をスローガンに、個人の有価証券投資が促されて久しい。株式や債券などへの投資を通じて世の中にリスクマネーを供給することが狙いだ。金融庁が推し進める「NISA(少額投資非課税制度)」も、投資信託などの金融商品への投資を促...
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備えあれば憂いなし!「イエローハット」大雪に備え早めのタイヤ交換
この冬は例年より寒くなりそうです。気象庁の予報(先月25日時点)では東日本、西日本の気温は平年より低いとのこと。この地域では降雪量も平年より多くなる見通しです。 昨年12月半ばの大雪を覚えているでしょうか。北陸を中心に記録的...
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注目が薄れたDX関連だが…実力を兼ね備える「シグマクシス」に大化けの予感
最近、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉をほとんど聞かなくなった。DXの必要性を訴えた菅内閣は総辞職を迫られ、初代デジタル担当大臣の平井卓也議員はこの4年で2度入閣したにもかかわらず、今回の衆議院選で小選挙区の議席を...
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中国市場の魅力は? 先行き不透明感あれど「メタバース」分野に期待集まる
中国経済は、恒大集団の巨額負債問題などで先行きに不透明感が増している。しかし、多くの人が投資にためらうときにこそ、チャンスが眠っているともいえる。今回からは、中国株の最新事情を紹介しよう。 中国株は香港市場、上海市場、深圳市...
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「ステムセル研究所」日本で初の民間「さい帯血」保管、オンリーワン企業への期待
NY株式市場は連日の最高値更新です。国内では衆議院選挙が想定外に与党・自民党の圧勝に終わり、政局不安が後退。東京株式市場も堅調な地合いとなっています。3月期決算企業の中間決算発表は、企業によって、好決算・悪決算あるものの、総じて好調...
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企業セキュリティーサポートの「デジタルハーツHD」はエンタープライズ事業が急成長
今回は好業績ながら、株価が出遅れの様相となっているデジタルハーツホールディングス(HD=3676)をピックアップします。 ソフトウエアの不具合を検出・報告するデバッグを主力に、WEBサイトや業務システムなどIT全般に関わるソ...
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資金流入続くESG投資 健康経営銘柄は狙い目
明治安田生命の2021年度下半期の運用計画によると、二酸化炭素(CO2)排出量削減に資するESG(環境・社会・ガバナンス)融資を積み上げるという。 米国の企業年金もESG投資を推進。投資収益を最重要視する方針から、気候変動リ...
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日米の「株価格差」はもはや埋めようがない…日本の時価総額はアメリカの約8分の1
当コラムでは日本、および日本人はすっかり貧乏になってしまった、と指摘している。なにしろ、この30年間、給料はほとんど増えていない。残ったのは国の借金ばかりである。 株式市場もそうだ。アメリカ市場の時価総額は52兆4337億ド...
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過去に学ぶ「総選挙の結果と株価動向」岸田自民党が政権維持or大敗したら…
8月23日付の本稿で、「衆院選期間中、株価は100%の確率で上がる」と、過去50年間データを示しながら、アノマリー(経験則)を紹介した。今回は衆院選の結果と株価の動きの関係について検証してみよう。1986年以降の衆院選の結果を①自民...
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「フリュー」プリントシール機のシェア95%、人気キャラのIP活用商品も展開
フリュー(6238)に注目する。プリントシール事業、コンテンツ・メディア事業、キャラクター・マーチャンダイジング事業、ゲーム事業の4つが主軸。「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」を目指している。 ...
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「1億総貧乏社会」が出現? 日本人はなぜこんなに貧しくなったのか
なぜ、日本人はこんなに貧乏になってしまったのだろうか。 この30年間、年収はまったく増えていない。OECD(経済協力開発機構)によると、アメリカの年間平均賃金が6万9392ドル(約791万円)なのに対し、日本は3万8515ド...
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欧米でEVシフト加速 特需発生「ヒラノテクシード」を押し目買い
欧米と中国で車載用電池工場の建設ラッシュが起きている。コロナ禍の景気対策を兼ねて、欧州や中国でEV購入補助金を大盤振る舞いしたのが自動車のEVシフトを加速させているようだ。 現時点でEVの中核部品となるリチウムイオン電池の約...
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モバイルオーディオを製造する「フォスター電機」は車載用スピーカーにも強み
米アップルの「アイフォーン13」が発売されました。バージョンアップのたびに話題となる製品です。 今回AIが目をつけたのはアイフォーンともつながりのあるフォスター電機(6794)です。 「会社四季報」(東洋経済)には「米...
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原油高「5つの背景」と加速する日本売り “悪い物価上昇”でデフレ継続の分水嶺に
原油価格が今春以降、コロナ感染拡大とともに上昇を続けている。米国の指標原油のWTI原油先物価格は10月に入り1バレル=83ドル台となった。昨年10月時点では35ドル程度だったから驚異的だ。 この背景は――。 ①米国シェ...
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海外投資家は岸田政権に失望感…円安と株価暴落が示す「日本売り」の深刻
これはまさに、「日本売り」ではないか。円安が進行している。1ドル=113円台、1ユーロ=130円前後だ。円安は日本の購買力を低下させる。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) 現状は原油、天然ガスなどエネルギー市...
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積極的M&Aで多国籍化を進める「アウトソーシング」円安も追い風でコロナ後に期待
積極的なM&A戦略で急成長しているアウトソーシング(2427)に注目したい。製造業への人材派遣が主力で、自動車工場などへの製造派遣と技術者派遣が2本柱。海外売上比率が50%前後に達するのも特徴だ。日系企業への人材派遣だけでなく、M&...
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総選挙の投開票日まで株価上昇のジンクス! 実は16連勝中、10.29日経平均3万1500円も視野
株式市場がにわかに活気づいている。 「10月末に向けて、株価は上昇傾向をたどると思っています。なぜか? 総選挙に絡む相場上昇の“ジンクス”があるからです」(市場関係者) 過去の衆院解散から投票日までの株価推移を調べると...
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「ヤマシンフィルタ」建設機械で大活躍、性能約3倍の画期的な新製品
岸田新首相が金融所得課税強化について「当面は考えない」と発言したことから、東京株式市場はリバウンド相場入りとなっています。ただ、海外投資家が主導する大型株は、上値の重い展開が続きそうです。 こんな時は森を見ずに、木を見る方が...
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「シンプレクスHD」システムインテグレーターの中堅、9月に再上場し逆行高
1997年に創業され、2002年にJASDAQ市場へ上場、その後は東証2部、1部と昇格し、13年に経営陣によるバイアウト(MBO)で上場廃止となり、それから8年後となる今年9月22日に東証1部へ再上場した銘柄です。 シンプレ...
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「三井海洋開発」原油高騰で注目 浮体式石油関連設備の大手
原油高が日本経済を襲っています。今週のガソリン価格は経産省によると、全国平均で1リットル当たり162.1円と約7年ぶりの高値水準となりました。原油に由来する製品は数多いだけに、今後の物価上昇が心配です。 三井海洋開発(東証1...
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「アドソル日進」大規模システム開発に強み、14期連続の増益へ
東京都港区港南のアドソル日進(3837)を取材して感じたのは、IT企業の今後のキーワードはOT(オペレーションテクノロジー)ということ。同社は1976年に電力の系統制御システム開発で事業をスタート。市場では「大企業向け大規模システム...
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“岸田ショック”の今後…システム構築「YE DIGITAL」通期の増額修正の期待大
米国株式市場の9月のパフォーマンスは、月別では最も悪く、今年もS&P500種指数は4.8%下落、新型コロナ禍が深刻だった2020年3月に次ぐ下げ幅を記録した。 10月は、1987年10月19日にNYダウが1日に22.6%下落...
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大株主にはNTTなどの有名企業が…成長株「オキサイド」にじっくり投資
岸田新首相の金融所得課税強化に言及した「岸田ショック」で、先週前半の日経平均株価は大暴落しました。その後、反発し、リハビリ相場となっています。 こんな相場環境の中で、日本の将来に明るい光を当ててくれる企業をご紹介いたしましょ...
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「手間いらず」旅行回復で業績アップ!宿泊予約サイトコントローラを提供
日本のワクチンの接種率(2回目)は63%を超えました。新型コロナウイルスの治療薬も、アメリカの製薬大手メルクが開発している「モルヌピラビル」について、政府は年内に特例承認・調達すべく、メルクと調整中と伝わっています。 緊急事...
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“岸田銘柄”物色の動きナシ!「悪要因3つ」を専門家が解説、あと2500円下落の可能性も
どこまで下がるのか。株価の下落が止まらない。 6日の日経平均株価は大幅続落し、前日比293円25銭安の2万7528円87銭だった。8日連続の下落で、8営業日連続の値下がりは12年3カ月ぶり。7日は前日比149円34銭高の2万...
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「トヨクモ」“クラウドをもっと便利に”を目指す、安否確認サービスは好調
このごろ、テレビや地下鉄内の広告などで「カンターン トヨクモ」というキャッチーなフレーズをよく見聞する。これを展開しているのが安否確認サービスなど法人向けクラウドサービス事業を手掛けるトヨクモ(4058)。 社名の由来は「雲...
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海外投資家は岸田新総裁に失望…日経平均株価は年初来安値にまっしぐら
株式市場が混乱している。 「NY株の乱高下が影響しているのは間違いありませんが、日本市場は岸田新総裁に振り回されてしまった」(市場関係者) 自民党総裁選が行われた先週29日、日経平均は大きく下落し3万円を割り込んで取引...
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「ユー・エス・エス」中古車オークションで存在感を誇る圧倒的トップ企業
9月22日付日本経済新聞朝刊に「中古車競売15カ月プラス」の見出し。コロナ禍の3密回避で自動車の需要は拡大し、中古車の品薄感が増加している。 中古車オークション市場で抜群の存在感を示しているのがユー・エス・エス(USS、47...