NHK
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「東京パラリンピック」の時代錯誤と欺瞞 開会式登場はるな愛はパラ選手の象徴なのか
コロナ禍の中、東京オリンピックに続き開幕となったパラリンピック。作家でタレントの乙武洋匡氏(45)は「開会式は涙が出るほど感動した」としながらも、「将来的にはパラリンピックはなくなって、(五輪として)ひとつの大会になるといい」と自身...
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NHK「おかえりモネ」が危険水域に…朝ドラ視聴率ワースト記録を塗り替える恐れも
清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に黄信号がともっている。“東京編”に入ってから苦戦が鮮明となり、6日の平均世帯視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録。最近は16%台に甘んじてい...
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山崎育三郎のNHK紅白出場“内定”確実!甲子園での熱唱が証明した「数字を持つ男」
ミュージカル俳優の山崎育三郎(35)が10日、第103回全国高校野球選手権大会の開会式で、大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱し、大きな話題をさらった。山崎は白いシャツに黒いパンツの“制服姿”で登場。グラウンド中央に立ち、外野に整列した選...
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今なおくすぶる「指南書」問題…NHKは記者が“守るべき一線”を内外に示すべきだ
オリンピックが終わった。世界のアスリートの頑張りには拍手を送りたい。しかしこの大会を政権浮揚にと考えた菅政権の思惑通りにはいかなかったようだ。大会最終盤の8月7、8日に朝日新聞が行った世論調査で過去最低の支持率を記録した。 ...
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NHK朝ドラ「おかえりモネ」はココが変!気になる3つのこと
この2週間は日本人選手のメダルラッシュでテレビは五輪一色。先週の週間視聴率の上位30のうち20は五輪中継、7番組は報道関連だが、報道でも五輪を取り上げているから、五輪以外といえるのは朝ドラ「おかえりモネ」(NHK)と、「ポツンと一軒...
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NHK桑子真帆アナの運命を握る五輪閉会式中継 局内に広がる「3度目の大ミスが心配」の声
東京五輪もラストスパート。連日熱戦を伝えてきたNHKだが、8日夜の閉会式中継をめぐって局内では「心配」の声が出ているという。閉会式中継を担当するエースの桑子真帆アナ(34)が“ミス”しないかどうか、というのだ。 桑子アナは8...
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NHK朝ドラ「おかえりモネ」苦戦はご都合主義の脚本に? 清原果耶の表情の乏しさも…
女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の元気がない。初回は世帯平均視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録し、前作「おちょやん」の初回18.8%を0.4ポイント上回るも、その後は1...
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業界激震!「10代20代の半数はテレビを見ない」の衝撃と対策 5年前より20ポイント減
テレビ離れはここまで進んでいた――。 NHK放送文化研究所の「国民生活時間調査2020」が発表され「プレジデントオンライン」が詳細を分析している。 「毎日テレビを見る人」は全体の8割を切り、「10代・20代のおよそ半数...
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7月クールは朝ドラ女優の面目躍如 なぜ民放はNHKの“おさがり”起用ばかりなのか
各局7月期の新ドラマが始まった。刑事モノ、恋愛モノに、今期は医療モノが2作品出揃った。なかでも通称「朝ドラ女優」と呼ばれる朝ドラ主演経験者の出演が際立っている。TBSは二階堂ふみが「プロミス・シンデレラ」に主演。フジテレビは波瑠主演...
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NHK「大富豪同心」女性ファン急増中!大河とは違うエンタメ時代劇なぜ支持される
NHK・BS時代劇「大富豪同心 弐」(BSプレミアム金曜午後8時)が、なかなかの人気だ。江戸で一番の札差・三国屋徳右衛門の放蕩三昧の孫・卯之吉は、おじいちゃんの酔狂で南町奉行所の廻り方同心にさせられてしまったのだが、もとよりやっとう...
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草彅剛がNHK大河「青天を衝け」で見せる“静”の凄み ついに民放入り混じり争奪戦に
草彅剛(46)が“名優”の域に入りつつある。NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、吉沢亮(27)が演じる「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の生涯を描いているが、同時に、草彅が演じる15代将軍・徳川慶喜の生涯を描いたドラマでもある。 ...
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新垣結衣にドラマオファー殺到中!電撃結婚で好感度爆上げ
星野源(40)と新垣結衣(33)が5月19日に電撃結婚を発表してから1カ月。結婚発表後も、ドラマ業界の新垣人気は不動のようだ。ガッキーは今月11日に33歳の誕生日を迎えたが、ツイッター上に「#新垣結衣誕生祭2021」というタグが立ち...
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NHK「ひきこもり先生」主人公は佐藤二朗にしかできない
メタボ気味の冴えない中年男、上嶋陽平。実は11年も「ひきこもり」を続け、現在は焼き鳥屋の店主だ。そんな主人公が、ふとしたきっかけで公立中学校の不登校クラス「STEPルーム」の非常勤講師となる。先週から始まったNHK土曜ドラマ「ひきこ...
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草彅剛は映画に続きドラマでも受賞…それでも民放起用せず
草彅剛の快進撃が続いている。 今年3月、主演映画「ミッドナイトスワン」で最優秀主演男優賞受賞に続き、今度は主演ドラマでの受賞だ。 7日、優れたテレビ番組、ラジオ番組、個人・グループを表彰する「第47回放送文化基金賞」...
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朝ドラ「おかえりモネ」爽やかさの源泉は清原果耶にあり!
新しい朝ドラ「おかえりモネ」が始まった。第1週を見て浮かんだ言葉は、「爽やか」である。 思えば直近の「おちょやん」を含め、最近は爽やかな気分で見られる朝ドラが少なかった。主人公が抱えた事情や時代の運命によって、見る側も気が重...
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「ここぼく」鈴木杏ら脇役輝かせる脚本・渡辺あや氏の絶妙
「さすが渡辺さんですよね」とテレビ誌ライターは感心しきり。 脚本家の渡辺あや氏のことで、現在放送中のNHK土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」を手がけている。 人気が低迷したチャラいイケメンアナ(松坂桃...
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NHKドラマ10「半径5メートル」“影の主役”永作博美の存在感
ドラマ10「半径5メートル」(NHK)の主人公、前田風未香(芳根京子)は週刊誌「女性ライフ」の編集者だ。以前は芸能ゴシップを追う「1折班」にいたが、取材中の失敗を機に「2折班」に異動した。2折は生活情報を扱うページ。ネタは「半径5メ...
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NHK朝ドラ「おちょやん」はドラマ界にとって大収穫だった
NHK朝ドラ「おちょやん」が終わった。コロナで苦労も多かったと思うが、それをみじんも感じさせないほど「泣き笑い」の人生を描いて、いいドラマだった。 オロナイン軟膏のCMやホーローの看板でもおなじみ浪花千栄子をモデルに、ヒロイ...
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「おかえりモネ」清原果耶にかかる重圧…前作大苦戦の連鎖
2021年前期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」が来週17日(月)からスタートする。ヒロインの「モネ」を演じるのは、注目の若手女優である清原果耶(19)。宮城で青春を過ごすモネが「未来を予測できる」という気象の世界に興味を持ち、...
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「青天を衝け」“渋沢栄一劇場”を10倍楽しむオモテとウラ
「日本資本主義の父」と言われ、2024年発行予定の新1万円札の「顔」にもなる渋沢栄一(1840年~1931年)の波乱の生涯を描いた今年の大河ドラマも、第11話まで放送を終え、ようやく「明治維新劇場」の主要な役者が出そろった感がある。 ...
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NHK「おちょやん」が不人気 話題にもならないのはなぜか
NHK連続テレビ小説「おちょやん」は最終話まであと3週だが、「たった2ポイントちょっとなのに、こんなにも違うのか」と出演者もスタッフもため息をついているに違いない。 ■前作「エール」とはえらい違い 4月12日の世帯視聴...
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残念ながらNHK幹部には調査報道を手掛けた記者はいないのだろう
「まったくの事実無根で、大変遺憾です。執筆者に対し抗議するとともに、記事の削除を求めてまいります」 4月9日、NHKはこのような見解を公表した。その対象は、私がYahoo!ニュース個人にその日に書いた「NHKが『クローズアップ...
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感染症が拡大する中での人間の葛藤や希望を描く
過去にパンデミックを引き起こした感染症を題材とした文学作品は多い。 ペストの恐怖に支配された1940年代の仏領アルジェリアの小都市に暮らす人々の姿を描いたアルベール・カミュの寓意的小説「ペスト」、ペスト蔓延に見舞われた166...
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武田氏は昇進か NHK看板キャスター異動の真相が見えてきた
NHK「ニュースウオッチ9」と「クローズアップ現代+」のキャスターが、先月末で交代した。前任の有馬嘉男(55)と武田真一(53)は、菅義偉首相、二階俊博自民党幹事長の不興を買ったための左遷という“解説”もあるが、ちょっとうがち過ぎじ...
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NHK・Eテレが攻める「植物に学ぶ生存戦略」は知的遊戯
NHK・Eテレには「いつ放送されるか分からないシリーズもの」という不思議な番組が存在する。 この不定期レギュラーにおいて、「香川照之の昆虫すごいぜ!」と並ぶ傑作と呼べるのが「植物に学ぶ生存戦略」だ。俳優の山田孝之が、植物の生...
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五輪聖火リレーを完全中継するNHKの意気込みと落とし穴
世論の8割が「やめたほうがいいんじゃないの」と心配するなかで、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが25日にスタートする。出発式典は無観客、沿道の応援も自粛、著名人の辞退続出では盛り上がらないうえ、ランナーはマスク着用可と異...
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NHKに焦り?22年前期朝ドラ「ちむどんどん」早すぎる発表
3日の「あさイチ」で2022年前期連続テレビ小説の作品とヒロインが発表された。106作目は沖縄本島北部が舞台の「ちむどんどん」、ヒロインは沖縄出身の女優・黒島結菜が務める。 22年は沖縄の本土復帰から50年という節目の年にあ...
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NHK大河「青天を衝け」はヒット狙いの仕掛けがてんこ盛り
やっぱり大河ドラマは戦国か幕末だね――おそらくNHKの中でもそんな会話が交わされていることだろう。「麒麟がくる」もまずまずだったが、「青天を衝け」は久しぶりの初回世帯視聴率20%、第2話も約17%と絶好調のスタートを切った。 ...
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NHK大河「青天を衝け」2回目視聴率急降下でよぎるジンクス
天国から地獄へ――。 NHKが蜂の巣をつついたような騒ぎに見舞われている。大金を投入して制作した大河ドラマ「青天を衝け」が2回目(2月21日放送)にして視聴率16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と前週第1回の2...
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大河「青天を衝け」の死角 渋沢栄一の“カネと女”どう描く
「こんばんは。徳川家康です。今日はまず歴史の勉強です」 語り役である北大路欣也(77)の意表を突いたオープニングで始まったNHK大河ドラマ「青天を衝け」。14日に放送された初回の平均視聴率は20.0%(関東地区・世帯、ビデオリ...