NHK
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NHKの夜ドラは浸透するか?「カナカナ」眞栄田郷敦を食う“天才子役”と武田真治の怪しさ
「夜ドラ」──まだまだ聞き慣れないが、NHKが2022年度からスタートさせたドラマ枠の通称である。月~木曜の夜10時45分から11時に総合テレビで放送されており、ターゲットはずばり「テレビ離れが進む若者層」だ。 「朝ドラに対して...
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NHK「ドキュメント72時間」と「ガイロク」地味な番組なのに毎回感動するナゼ?
NHKの「ドキュメント72時間」と「ガイロク(街録)山あり谷ありの人生、波乱万丈の感動物語」の2番組は、見ている人は毎回のように目を潤ませ、見ていない人はタイトルも知らないという地味な番組だ。 「72時間」は一つの場所や店で3...
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ブーイング相次ぐNHK朝ドラ「ちむどんどん」にも楽しみ方はある
スタートしてかれこれ1カ月。ネットで叩かれまくっているのが朝ドラ「ちむどんどん」だ。世間が何を怒っているのかというと、一番はニーニー(兄)・賢秀(竜星涼)の不甲斐なさ。長男でありながら定職にもつかず、喧嘩っ早い。挙げ句に一獲千金を夢...
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次に入浴するのは誰? NHK朝ドラ「ちむどんどん」の連続“お色気シーン”が大盛り上がり
まさかのお色気路線に舵を切ったのか? 20日放送されたNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の姉・良子(川口春奈)の入浴シーンが放送され、ネット上で話題となった。 母・優子(仲間由紀...
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「ちむどんどん」に「教育上良くない」の批判も…4630万円誤送金・24歳男になぞらえてプチ炎上!
連日、ツイッターでトレンド入りするNHK朝ドラ「ちむどんどん」(月~金曜午前8時)。放送後には、「#ちむどんどん反省会」が盛り上がりを見せている。 沖縄本土復帰から50周年を記念し放送された本作は、沖縄北部出身で、料理人の道...
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林田理沙に結婚報道、和久田麻由子は第1子出産、桑子真帆は新婚…NHK“人妻アナ”大増殖のウラ
「NHKニュース7」を担当し、同局の次期エースとして注目される林田理沙アナ(32)の結婚が報じられた。お相手は一般男性で今年に入って婚姻届を提出したという。 林田アナは神奈川県出身。5歳からピアノを習い始め、絶対音感の持ち主。...
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NHK朝ドラ「ちむどんどん」が放送開始1カ月でも…まだ“ワクワク”できない理由
〈いつになったら、ちむどんどんできるのかな〉なんて声もある。黒島結菜(25)主演のNHK朝ドラ「ちむどんどん」。 「〈胸がワクワクする〉という意味の沖縄の方言ですが、4月11日の放送スタート時は前作の『カムカムエヴリバディ』に引...
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橋本環奈「千と千尋」大ヒットでも浮かぬ顔の理由は…NHK好感度調査では常に上位なのに
「東宝」創立90周年の記念事業のひとつとして2月に始まった舞台「千と千尋の神隠し」が日本の演劇界で今年最大のヒットとなっている。橋本環奈(23)と上白石萌音(24)のダブルキャストで話題になったこの舞台は、初日から7月の名古屋「御園座...
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NHK桑子真帆アナ「クロ現」好調で紅白司会に返り咲きか…ライバル和久田アナは産休入り
第1子妊娠を公表し、第一線から離脱した和久田麻由子アナ(33)に代わって再び看板アナの光明が見えてきたのが桑子真帆アナ(34)。 この春からは、朝のニュース番組「おはよう日本」を降板し「クローズアップ現代」(月~水曜午後7時...
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大泉洋「鎌倉殿」での好感度ダウンは織り込み済み 「頼朝嫌い」大合唱がむしろ好都合なワケ
〈神回〉の声しきりだった。小栗旬(39)主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、その17日放送の「足固めの儀式」で源頼朝(大泉洋)が、御家人たちの目の前で上総広常(佐藤浩市)を討ち取らせた“衝撃”の余韻は、いまだに続いているようだ。...
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「ちむどんどん」大森南朋もいきなり消えた…“ロス効果”に味占めたNHKの贅沢すぎる役者使い
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で坂東随一の武者・上総広常(佐藤浩市)が、忠誠を誓った源頼朝(大泉洋)に逆にはめられて斬殺され、連続テレビ小説「ちむどんどん」ではヒロインの父親(大森南朋)が心臓病で急死してしまった。 豪胆...
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NHK前田会長の改革に決定的に欠けている「公共メディア」とは何かという議論
NHKの新経営陣が発表された。女性3人が理事に入り、放送のトップを務めるメディア総局長に林理恵理事が就任。当然、この人事を歓迎する声は多い。過去になかったことで、高い評価は当然だろう。 しかし正直言うと、前田会長らしい人事と...
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沖縄県出身者が次々登場!NHK朝ドラ「ちむどんどん」の深~い制作意図と期待の隠し球
今週から始まったNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は、日本復帰50年というタイミングに、沖縄の美しい海と空、滋味に富む郷土料理、陽気で穏やかな人々を、ただのんきに描こうというものではないようだ。沖縄の過去と現在の苦難をテーマに据え...
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NHKはなぜ和久田麻由子アナの「おめでた」をガチガチにガード? 局内はピリピリムード
箝口令ということでもないだろうが、いまNHK内で和久田麻由子アナ(33)の“懐妊”を話題にすることは、ちょっとはばかるような雰囲気がある。芸能記者の取材にも、広報局は「職員のプライベートについてはお答えしておりません」といつもの愛想...
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「カムカム」顔出し出演の浜村淳がトレンド入り! 超高齢タレント、俳優の元気な面々
8日に最終回を迎えたNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。上白石萌音・深津絵里・川栄李奈が演じた3世代ヒロイン100年の物語もついに大団円を迎えた。 最終週ではこれまで半年にわたってドラマを盛り上げてきた懐かしい顔が登場。な...
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城田優は「カムカム」に無事“顔出し出演”大団円も…危ぶまれる今後のスケジュール
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」7日の放送で、以前から噂されていた俳優、城田優(36)の顔出し出演がついに実現した。これまでナレーションのみの出演だった城田は、川栄李奈(27)演じるヒロインのひなたが担当するラジオ英会話...
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NHK「サタデーウオッチ9」番組がもてなすべきはゲストではなく視聴者だろう
新番組を始めるなら、はっきりと示すべきことがある。番組の「ウリは何か」だ。特に第1回では、他局や自局に存在する同ジャンルの番組との違いを鮮明にする必要がある。2日(土)夜にスタートした「サタデーウオッチ9」(NHK)はどうだったのか...
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NHK4月の新番組や新担当の女子アナに「慶応卒」ばかり起用のナゼ?
4月はテレビ局も人事異動の季節。アナウンサーは転勤や担当番組を交代になるが、今年のNHKは女子アナの入れ替えがとりわけ多い。桑子真帆、和久田麻由子の二枚看板が「朝の顔」「夜の顔」を外れて話題になっただけでなく、テレビ業界人が「ちょっ...
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清原果耶と小芝風花の女優人生を左右する「決定的な違い」…2人ともブレークはNHKから
清原果耶(20)が主演の連ドラ「ファイトソング」(TBS系)が15日で終わった。来月9日から小芝風花(24)主演の「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪─」(テレビ朝日系)がスタートするが、清原と小芝、人気の若手女優2人には“共通点”が...
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和久田麻由子アナ人気絶頂なのに「NW9」降板のウラ事情…NHKならではの“人事異動”
桑子真帆アナ(34)と並びNHKの人気アナウンサーツートップといわれる和久田麻由子アナ(33)が画面から消える日が近づいている。すでに発表されているが、和久田アナは、3月いっぱいでキャスターを務める「ニュースウオッチ9」を降板。今後...
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ウクライナ当局の情報氾濫 偏っている日本の戦争報道をどう見るか
ちょっと首をかしげたくなるような内容だった。 14日のNHKの正午のニュース。いつものように冒頭からロシアによるウクライナ侵攻の最新状況を伝えていたのだが、ウクライナからの避難民が269万人を超えたことや、ロシア国内での反戦...
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NHKの長寿番組「バラエティー生活笑百科」も打ち切り…中高年を見捨てたテレビ局の末路
「またか」と、中高年のため息が聞こえてきそうだ。NHKの長寿番組「バラエティー生活笑百科」の打ち切りが発表に。昨年亡くなった笑福亭仁鶴さん(享年84)の「四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせ~」のフレーズで親しまれ、放送開始から37年。...
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NHK「50年目の“独白”~元連合赤軍幹部の償い~」この内容で30分の放送はあまりに短い
半世紀前の1972年2月、連合赤軍による「あさま山荘事件」が起きた。その際に逮捕されたメンバーのひとりが吉野雅邦だ。2月24日に放送された、クローズアップ現代+「50年目の“独白”~元連合赤軍幹部の償い~」の主人公である。 ...
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「ガッテン!」も“前田リストラ”なのか…NHKの目玉番組が次々と消えるウラ事情
先週2日に放送されたNHK「ガッテン!」の最終回を、司会の立川志の輔は噺家らしくさらりとやった。落語のサゲのようにはいかなかったが、粋だった。ああいう時に、未練がましくあれこれしゃべるのはヤボというものである。 この番組の常...
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“ママタレ”石原さとみの快進撃がついに始まる! NHKガッテン!後継番組MCに浮上
先月、所属事務所を通して第1子の妊娠を発表した石原さとみ(35)。出産は春頃を予定しているというが、石原が人気ママタレになると見越したテレビ局とクライアントから仕事のオファーが殺到している。 その一つがNHKで、4月から始ま...
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NHK紅白歌合戦“男女対抗戦”は廃止か…総合演出「後戻りできないような形を残した」
1951年の開始以来、70年以上続く「NHK紅白歌合戦」は今、大きな曲がり角に立っている。 ■視聴者はソッポで「過去最低視聴率」 とにかく昨年の大みそかに放送された「第72回」の第2部(午後9時~11時45分)の平均世...
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国会の各委員会では私たちの知らないさまざまなことが議論されている
2月3日の衆議院総務委員会。立憲民主党の鈴木庸介議員が「NHKに対して、余剰金を還元して受信料を下げろという姿勢だけではなく、余剰金を活用して、民放を含む全国の地域放送を維持する経費に活用するべきではないか」と指摘した。 N...
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川栄李奈は重圧に勝てるか…NHK朝ドラ「カムカム」視聴率20%大台突破の期待
「相当なプレッシャーなんじゃないですか」(在京キー局関係者)なんて声もある。 NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」はいよいよ10日から、3代目ヒロイン“ひなた”の川栄李奈(26)が登場する。“安子”上白石萌音(24)、“るい”...
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“辞めジャニ”山下智久の正念場!NHK主演ドラマ「正直不動産」で絶対に失敗できないワケ
20年10月にジャニーズ事務所を退所した、俳優の山下智久(36)がNHKの4月期の連続ドラマ「正直不動産」で主演が決定したのは昨年のこと。山下の気合の入り方は半端ないともっぱらだ。 「昨年放映されたドラマ『ドラゴン桜』の最終回...
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史上最低視聴率のNHK「紅白歌合戦」と熱海の共通点…中高年に配慮しつつ変革を
「紅白」の視聴率が40%を割った。スポーツ紙は「最低」の文字で低迷ぶりを伝えたが、NHKにすれば視聴率が落ちるのは想定内だったと思う。 近年の紅白は熱海の改革に通じるものがある。最近の熱海は駅前から趣が違う。海岸まで続く放射線...