日本ハム
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日ハム若手が結婚公表を渋るのは…稲葉侍J監督夫妻が原因
「こういうイザコザがあるんじゃ無理もないかと妙に納得しましたね」 今年3月、バタバタと入籍を発表した日本ハムの若手選手たちに関してこう言うのはある日本ハムOB。「こういうイザコザ」とは24日発売の週刊文春に「稲葉侍ジャパン監督...
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日ハム吉田輝星 今季初登板で「新球」より「直球」手応え
日本ハムの吉田輝星(19)が11日の楽天戦で今季初登板初先発。5回3分の0を4安打3失点で降板した。 「リードを守り切ることができず悔しい」とコメントしたが、「バッターを押し込んで詰まらせる強い真っすぐも投げることができました...
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日ハム中田翔リーグトップの23号 “夜遊び”禁止で打撃充実
キング独走の一発を左中間スタンドに放り込んだ。 もっかリーグ最多の23本塁打を打っている日本ハムの中田翔(31)。4日の西武戦の四回、ニールの投じた130キロのチェンジアップをすくい上げ、高々と上がった打球は一目でそれとわか...
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日ハム斎藤が今度は本当に崖っぷち…ハンカチ旋風から14年
あれから14年――。 2006年夏の甲子園、早実で全国制覇を成し遂げた日本ハムの斎藤佑樹(32)は、プロ10年目を迎えた今季、キャンプこそ一軍スタートだったが、ここまで一度も一軍昇格することなく、二軍暮らしが続いている。 ...
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石井丈裕は完全アウェーの韓国戦で悔しさをあらわにした
1988年ソウル五輪では、のちに西武ライオンズで活躍する2人の右腕がチームの中心にいた。石井丈裕(プリンスホテル)と、潮崎哲也(松下電器)である。 当時23歳だった石井は、野茂英雄(新日鉄堺)、潮崎による投手3本柱の軸だった...
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初勝利の有原と未勝利の石川 メジャー志願2人の不調は偶然か
日本ハムの有原航平(27)が17日のロッテ戦で、今季5試合目の登板にしてようやく初勝利を挙げた。 しかし、本来の実力からすれば、まだまだ本調子には程遠い内容だった。立ち上がりに連打を浴びて先制点を献上すると、二回以降も毎回走...
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巨人は現場とフロント真っ二つ プロ各球団のドラフト戦略
8日、8月10日に開幕する「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせが決まった。 出場32校の中でプロ球団が最も注目するのは、昨年春、夏の甲子園で連続4強に入った明石商(兵庫)である。 【写真】この記事の関連写真...
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試合中にツバ吐く日ハム中田と楽天ブラッシュに専門家苦言
このご時世を思えば非難されても仕方がない。 7月2日、楽天のブラッシュ(31)はロッテ戦、日本ハムの中田翔(31)はソフトバンク戦でそれぞれ試合中に唾を吐く場面がTV中継に映り、波紋を広げている。 唾吐き行為は、プロ...
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日ハム中田は“膝爆弾”心配も…清宮伸び悩みで4番まだ安泰
5日、日本ハムの中田翔(31)がベンチをヒヤリとさせた。 初回に適時打を打つなど、この日のソフトバンク戦は3打数2安打1打点の活躍だったが、栗山監督の表情がにわかに曇ったのは、五回無死一、二塁の場面だ。6番・大田の浅いフライ...
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プロ1号にサヨナラ打 日ハム野村佑希は“運と粘り”が持ち味
日本ハムの2年目、野村佑希(20)が2日のソフトバンク戦でサヨナラ打を放った。 1点ビハインドの九回裏2死二、三塁。マウンドにはソフトバンクの守護神・森というシビれる場面。1点もやれない外野陣は前進守備を敷いたが、しかし、野...
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日ハム吉田輝星 今季1年は「変化球の制球磨きに専念」とOB
新人年の昨季はプロ初登板初勝利を挙げ、甲子園準優勝投手の実力を発揮したが、以降はケガなどもあって、1勝にとどまった。開幕は二軍スタートとなり、今季初先発となった24日の楽天との二軍戦では、5回81球で6安打3失点。二回、四回と先頭打...
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日ハム清宮幸太郎 変化と成長を披露する場が与えられない
早実時代に高校通算歴代1位の111本塁打を放った輝きはかすみつつある。プロ入り2年間で打率・202、14本塁打、51打点。高校時代は“格下”だった同期のヤクルト・村上宗隆がブレークする中、こちらは栗山監督の「幸太郎はスットコドッコイ...
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今季の日ハム中田翔は「脱メジャー打法」堅実打撃が戻る
日本ハムの中田翔(31)が“新型潜水艦”を打ち砕いた。 21日は0―0の二回に、プロ初登板のアンダースロー、西武先発の与座から値千金の先制ソロ。その後もボールをよく見極め、3打数1安打、1本塁打、2四球。パワーだけではないと...
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西武の開幕完封に貢献 ニール“12連勝”で手にした安住の地
本拠地の日本ハム戦に先発、6回を1安打無失点に抑えてチームの完封勝利に貢献したのが西武のニール(31)だ。 来日1年目の昨年は12勝1敗。6月20日から11連勝をマークしてチームの2連覇に貢献した。今季は安定感を評価されて開...
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日ハム野村佑希 全治5カ月の大ケガ乗り越えた「大砲」候補
本人は開幕一軍を想像すらしていなかったそうだが、それもそうだろう。 プロ1年目の昨年8月31日。試合前、ファウルゾーンでノックを受けている最中に股関節を痛めた。診断の結果は「左股関節後方亜脱臼」。手術が必要で、全治5カ月の重...
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日本ハム万波 2戦連発特大弾で“ポスト西川”に一躍名乗り
日本ハムOBに言わせると、とにかくよく練習する選手らしい。 12日の巨人戦で左翼最上段付近まで運ぶ特大の本塁打を放った万波中正外野手(20)のことだ。 一軍の練習試合では9日のヤクルト戦に続く2戦連続の一発。「打った...
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日ハム清宮“最大の敵”は栗山監督か…ムチばかりで周囲心配
清宮が心配だ、という声がある。 高卒3年目のシーズンを迎えた日本ハムの清宮幸太郎(21)が、練習試合6試合で12打数1安打と精彩を欠く。9日のヤクルト戦では、後輩の万波が途中出場で神宮のバックスクリーンへ本塁打。同じようにチ...
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花咲徳栄・井上朋也 実戦で飛ばす能力は日ハム野村より上
「彼が放った本塁打を10本近く見ていますが、打点を稼げそうな、チャンスでの集中力が非常に高い選手です」 主将を務め、高校通算47本塁打をマークする長距離砲。高校生としては飛び抜けた打撃力に加え、ウエーティングサークルでの立ち居...
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藤浪トレード急加速 コロナ感染契機に他球団が再調査開始
「これで阪神は重い腰を上げるかもしれません」 セ球団の編成担当がこう言った。新型コロナウイルスに感染し、現在入院中の阪神・藤浪晋太郎(25)のトレードについてである。 藤浪ら阪神3選手の感染で、プロ野球界には影響が拡大している...
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巨人と日ハムは“選手放牧” 開幕延期で問われる球団の手腕
プロ野球の開幕が4月24日に決まった。 とはいえ、これもあくまで「そこを目指す」というものであって、コロナウイルスの感染状況によっては、再度の延期もあり得る状況だ。 当初は3月20日に開幕を迎えるはずだった。それが、...
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日本ハム栗山監督の大胆采配に見る「成功体験」の乏しさ
日本ハムの栗山英樹監督は今季で就任9年目となる。昨季はチームが5位に低迷し、栗山監督の去就問題がマスコミに取り沙汰されたこともあったが、それでも過去8年間の実績(リーグ優勝2回、日本一1回)は素晴らしいものがある。日本ハム特有のフロ...
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信念を持った名バイプレーヤー 仁志敏久と矢野謙次の武器
仁志敏久は自分の野球観を持っていた。私が打撃コーチだった1995年に日本生命からドラフト2位で入団。常総学院、早大で主将を務めたエリートだ。常総学院で木内幸男監督に野球を教わっている。私が知る中で有数の「野球博士」だった。 ...
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右翼へ今春1号 日ハム中田が取り組んだフォーム改造の成果
19日、広島との練習試合で本塁打を放ったのが日本ハムの中田翔(30)だ。 1点を追う四回無死一塁。広島・矢崎の145キロの速球を右翼スタンドに運ぶ逆転2ラン。本人は「風のおかげ」とサラリと話したが、今季、取り組んでいるフォー...
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今年は佐々木フィーバー 昨年注目新人だった吉田輝星は今
立ち投げのブルペン投球だけで、話題を呼ぶロッテの佐々木朗希(大船渡)。18日は、沖縄セルラーで計44球。最速163キロ右腕の投球は、見る者を一様に驚かせる。そんな中、昨年の注目新人はどうしているのか。 2018年夏の甲子園で...
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日ハムは得点力アップが課題 おっとりの清宮に奮起を期待
三塁側ベンチからグラウンドに出ると、私の姿を見つけた栗山監督がレフトから走ってきた。相変わらず気配りの人で練習中はよく動き、選手を観察。いろんなスタッフと話し込むシーンが印象的だ。 昨季はマルティネスと上沢の故障でローテが組...
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日ハム近藤健介は鬼に金棒 小笠原コーチ加入で長打に磨き
全体練習終了後、連日、居残りでロングティーに取り組んでいるのが日本ハムの近藤健介(26)。写真は3日、ランニングシャツ姿で1時間、バットを振り込んだ際のひとコマだ。 打球に下半身の力を伝えるフォームを意識、バットの軌道や打球...
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衝突必至か…日ハム栗山監督と新監督候補のビミョーな関係
そもそも水と油だ、という声がある。 栗山英樹監督(58)の右腕役として14年ぶりに古巣に復帰した小笠原道大ヘッドコーチ(46)。指揮官は「(今のチームに)一番必要なものを戻してもらった」と歓迎しているが、確かにこの2人の考え...
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日本ハムの新球場名「エスコンフィールド北海道」に決定
プロ野球・日本ハムが2023年に北海道北広島市で開業予定の新球場の命名権(ネーミングライツ)を、東京の不動産会社「日本エスコン」が取得したことが分かった。新球場名は「エスコンフィールド北海道」に決まった。 29日の北海道新聞...
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巨人クビのビヤヌエバ獲得 日ハム栗山監督“拾う神”の目算
二匹目のドジョウとなるかどうか。 日本ハムが5日、今季限りで巨人をクビになったクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(28)の獲得を発表した。 ビヤヌエバは昨年、パドレスで110試合に出場して20本塁打。巨人が大砲候補として...
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有原まで米移籍直訴…日ハム「メジャー3A」化に不安の声
西川(27)の次はエースの有原(27)だ。 4日、札幌市内の球団事務所で行われた日本ハムの契約更改の席上、球団にポスティングを利用した将来的なメジャー挑戦を訴えたことを明かしたのだ。 もっとも、有原のメジャー志向はい...