ヤクルト
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ヤクルト村上が満塁弾含む2本塁打6打点の大暴れ! 五冠&リーグVで来季年俸は4億円攻防に
手がつけられないとは、このことを言うのだろう。 ヤクルトの村上宗隆(22)が23日の中日戦で満塁弾、2ランの2本塁打を含む4安打6打点の大当たり。チームは10対0で圧勝し、貯金を今季最多の23、2位巨人に10ゲーム差とした。...
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ヤクルト村上宗隆のメジャーでの市場価値は「3年40億円」 すでにゴジラ松井秀喜超え!
若き4番が文句なしの選出だ。 13日、セ・パ交流戦で優勝したヤクルトの村上宗隆(22)が交流戦MVPを受賞。「この優勝、MVPを励みにさらに頑張りたい」とコメントした。 ■チームは交流戦優勝でMVP受賞 昨季3...
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高津ヤクルトV、原巨人は借金2で終戦…交流戦で「監督の手腕」の決定的違い露わに
データ上、巨人の今季の優勝が消滅した。 12日の楽天戦に大敗し、交流戦は8勝10敗の借金2で終幕。原政権では、過去12度のセ・パ対決で7度の勝ち越しをマークしている巨人はそのすべてでリーグ優勝を果たしている一方、勝率5割以下...
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江夏伝説「野球は一人でもできる」がダブる ヤクルト小川泰弘が渾身の一振りで試合決めた
ヤクルトの小川泰弘(32)が、渾身の一振りで試合を決めた。 3日の西武戦に先発し、8回95球を投げて3安打無失点。五回には西武エースの高橋から左翼スタンドにソロ弾を放ち、これが決勝点となったのだ。 そんな小川の姿に、...
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ヤクルト塩見泰隆が3打席連発弾!イノシシを追い掛け回した“型破り男”はまだ発展途上
仙台の夜空に花火を3発打ち上げた。 ヤクルトの塩見泰隆(28)が27日、3打席連続本塁打を放ち、5打数3安打5打点と躍動した。 初回、左翼にソロ弾を放つと、二回は右中間に3ランを叩き込んだ。さらに5-1の四回にも、ま...
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虎投手陣ブチ切れ寸前!プロ野球記録「連続3失点以下」更新中も深刻貧打で接戦勝てず
働けど働けどなお、わが暮らし楽にならざり──。 阪神は19日、ヤクルトに完封負け。先発の小川に7回2安打と手玉に取られ、九回に守護神マクガフから1死一、二塁のチャンスを作るも、糸井、糸原が倒れゲームセットだ。 阪神は...
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ヤクルト左腕・宮台康平の現在地…プロ野球「東大卒」で唯一の現役選手
東大から史上初の力士になった須山穂嵩(24)が注目を集めている。 東大からプロアスリートになる例は稀有だが、たとえば野球界では1965年に大洋ホエールズへ入団した新治伸治(享年62)に始まり、これまで6人のプロ野球選手が誕生...
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矢野阪神の「敗戦辞典」どこまで続く? 開幕5連敗で思い出す“万年Bクラス”の暗黒時代
かつて矢野監督の上司だった野村克也元監督は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」といった。ならば開幕5連敗の阪神はどうか。 ■27年ぶり球団ワーストタイ 開幕戦は7点リードから、終盤に救援陣の炎上でまさかの...
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ヤクルトがオープン戦最下位…昨季日本一球団を苦しませる優勝の副反応
ヤクルトの高津臣吾監督(53)の気持ちが分かる。オープン戦8試合を終えて、白星1つの最下位。9日の楽天戦は高卒2年目捕手・内山壮真のソロ本塁打で、4度目のゼロ封負けを免れるのが精いっぱいだった。 昨年は前年最下位から日本一。...
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新庄監督“1安打1得点勝利”にしてやったり!新生日本ハム「チームプレー不要」の腹の内
2日に行われたヤクルト戦は、日本ハム・新庄剛志監督(50)の方針が垣間見えた試合でもあった。 好守もあり、1-0で辛勝したこの日、六回まで無安打だった。ナインはファーストストライクから積極的にバットを振りにいき、結果的に凡打...
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ヤクルト中村悠平がホクホク更改! 念願の「背番号27」も継承し“ポスト古田”に一直線
6日、ヤクルトの中村悠平(31)が契約更改を行い、3年最大6億円でサイン。年俸は9000万円からの8000万円アップで1億7000万円となり、さらに出来高がつく形だ。 昨年は正捕手として投手陣を牽引し、打率.279、2本塁打...
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ヤクルト村上が1.2億円増の2.2億円でサイン 「本塁打量産宣言」に球団が素直に喜べないワケ
バットも、年俸のアップ額も止まらない。 20日、ヤクルトの村上宗隆(21)が契約更改交渉に臨み、年俸1億円から1.2億円アップの2.2億円プラス出来高で一発サインした。 今季は打率.278、39本塁打、112打点でホ...
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ヤクルトV戦士「コロナ禍での更改」は今後もバラ色? “代打の神様”川端は2.5倍増3000万円
ヤクルトは6日、計6選手が契約更改。オリックスとの日本シリーズ第6戦で日本一を決める一打を放つなど、代打の切り札として大活躍したベテランの川端(34)が3000万円増の5000万円でサイン。日本シリーズ第6戦に先発するなど、今季12...
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白熱した試合でヤクルト日本一! セ・リーグも(ハラキョジン以外)やればできるじゃないか
今年の日本シリーズ。東京五輪の割り込みをモロに食らい、寒波襲来で選手に防寒、鼻までトックリ覆面みたいなものをかぶせて野球をやらせるのは拷問に近い仕打ちだったろうに、白い息を吐きながらも白熱した熱戦で実に実におつかれさん! ワ...
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ヤクルト「前年最下位」から豹変! 20年ぶり日本一に導いた高津監督の投手陣再建と信頼我慢
27日に勝利し、2001年以来、20年ぶりの日本一。ヤクルトの高津臣吾監督(53)が、神戸で10度、宙を舞った。 【写真】この記事の関連写真を見る(33枚) 就任2年目でチームを優勝、日本一に導いた指揮官だが、昨季は2...
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【日本Sネット裏情報】白熱する燕vsオリ、ほっともっと神戸の「極寒と風」が待ち受ける
「寒い、寒い……」 練習したヤクルトナインは縮こまっていた。 27日の日本シリーズ第6戦は、場所を東京ドームから、ほっともっとフィールド神戸に移して行われる。 11月末のこの時期に野球が行われること自体めったに...
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ヤクルト村上宗隆は史上最速タイ「年俸2億円」到達確実 日本S第5戦敗戦も力と足で存在感発揮
敗れはしたが、改めて存在感を見せつけた。 25日の日本シリーズ第5戦。4番の村上宗隆(21)が2安打1打点。四回に左中間へ一発を放つと、六回には三塁打で足もアピールした。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ...
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燕の日本一確率88%!“立役者”41歳石川は誰もが認める「ポスト高津」一番手だが…
老獪な投球でオリックス打線を手玉に取った。 ■6回1失点の好投 24日の日本シリーズ第4戦に先発したヤクルトの石川雅規(41)が6回3安打1失点(自責点ゼロ)の好投。1-0の六回に2安打と失策絡みで同点に追いつかれたも...
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ヤクルト日本S連勝で2勝1敗も オリともどもフロントは「第7戦で決着」切望のナゼ
23日のヤクルト対オリックスの日本シリーズ第3戦は、神宮球場が明治神宮大会で使えず、東京ドーム開催。観客は収容上限の50%に定められ、ファンは一定の間隔をあけて両チームを応援したが、この日は京セラドーム大阪で行われた第1戦と同様、「...
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ますます高まる「CSなんかやめちまえ!」 セパ王者対決白熱で日本シリーズのあり方浮き彫り
リーグ王者同士の対決が盛り上がっている。 ヤクルトとオリックス。コアな野球ファン以外は、顔と名前が一致しないメンバーも少なくないだろうが、21日、京セラドーム大阪で行われた第2戦はヤクルト・高橋奎二(24)、オリックス・宮城...
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ヤクルト高津監督は守護神の第1戦3失点を責めず 逆転日本一へ“初志貫徹”でチームに一体感
第1戦の九回、ヤクルトの守護神スコット・マクガフ(32)がオリックスに2点差を引っくり返され、痛恨の逆転負けを喫した。高津臣吾監督(52)はそれでも「そういうこともある。すごく難しいイニングを任せている。全力でいった結果だと思う」と...
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ヤクルト高津監督とオリ中嶋監督 日本Sを争う2人の共通点は「揺るぎない信念」だ
20日から日本シリーズが始まる。 ともにシーズンを制したヤクルトとオリックスとの対戦。下克上などなく、ペナントレースの重みを損なわずに済んだ。文字通り、今年の日本一を決めるのにふさわしいカードである。心底、良かったと思う。 ...
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日本Sは高津ヤクルトvs中嶋オリックスに! IDかマジックか、野村と仰木の「代理戦争」
天国の名将2人も、この対決に驚いているかもしれない。12日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ3戦目でヤクルト、オリックスがともに巨人、ロッテに引き分け。4戦先勝の6試合制で3勝1分けとなり、シーズンを制した両球団が日...
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高橋奎二の圧巻投球でヤクルト日本Sへ王手! 才能開花の舞台裏を恩師が語る
2試合連続のゼロ封劇で日本シリーズ進出に王手をかけたヤクルト。立役者となったのは先発の左腕・高橋奎二(24)だ。 初回に2死満塁のピンチを招いたものの、迎えた6番・中島を全球直球の力勝負で空振り三振。終わってみれば6回2安打...
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超混戦の新人王大逆転へ!ヤクルト奥川「巨人粉砕」のインパクト、CS初戦でプロ初完投初完封の大仕事
「試合前からとても緊張していたので、ホッとしています」 10日のセ・クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ。1位ヤクルトの奥川恭伸(20)が3位巨人相手にプロ初完投初完封勝利。20歳6カ月での完封は、プレーオフ、CS...
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巨人がCS最終Sでヤクルトに勝てない根拠 OB元投手コーチ「菅野以外は燕打線を抑えられない」
2位阪神とのCSファーストステージ(S)を2連勝で通過した3位巨人は、10日から1位ヤクルトとのファイナルSに臨む。 ヤクルトには1勝のアドバンテージがあるが、巨人は先発投手の山口、メルセデスを使わずに勝ち上がれたのは大きい...
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ヤクルト2位・丸山和郁の両親を青ざめさせた「4歳の大冒険」ゲーセン目指し3km歩いた身体能力
群馬県北西部の山あいにあった倉渕村(現・高崎市倉渕町)で、2歳ずつ離れた3人兄弟の末っ子として産声を上げた。 村の当時の人口は5000人ほどで、現在は3000人あまり。榛名山と浅間山に挟まれるように、細長く広がるのどかな田舎...
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6年ぶりVのヤクルトは“0勝5分け”でも日本Sへ…CS戦は引き分けの多さと地の利が追い風に
27日、セ・リーグがクライマックスシリーズ(CS)の概要を発表した。ペナントレースと同様、「延長なし九回引き分け打ち切り」を続行。引き分けの場合も再試合は行わない。このルールが大きな追い風となりそうなのが、6年ぶりとなるリーグ優勝を...
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セ・パ前年最下位球団の同時Vは史上初! ヤクルトとオリックスに共通するもの
プロ野球の90年近い歴史の中で初めてだという。 今季、セはヤクルト、パがオリックスという前年最下位チームが優勝を飾った。ともに下馬評は単勝万馬券レベルだったが、上位人気かつ金満球団の巨人、阪神、ソフトバンク、楽天を見事に蹴散...
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ヤクルトVに導いた高津監督の選手操縦術 テコでもブレない投手起用と「ノムラ直伝」の言葉力
ハマスタで5度、宙に舞った。26日、ヤクルトが6年ぶり8度目のリーグ優勝を果たした。 2年連続の最下位に低迷していたチームを頂点に押し上げた就任2年目の高津臣吾監督(52)は、お立ち台でこう言った。 「打線が注目されま...