阪神
-
岡田阪神18年ぶり「アレ」の経済効果はWBC侍J超え! 第一人者がはじき出した驚きの試算
「日本一ならあと50億円程度は上積みがあるかもしれません」 こう言うのは、経済効果試算の第一人者、関大の宮本勝浩名誉教授。優勝マジックを15とするひいき球団の18年ぶりのセ・リーグ制覇が近づく中、4日に「阪神タイガース2023...
-
虎ファンがヤクルトを「ゴミ球団」呼ばわり!近本への死球後、神宮DJが「ナイスピッチング」
「ゴミ球団」という強烈な言葉がX(旧Twitter)のトレンド入りしている。 矢面に立っているのは現在5位のヤクルトだ。発端は3日の首位・阪神戦。7点ビハインドの九回、この回からマウンドに上がったヤクルトの左腕・山本大貴(27...
-
伊藤将司9勝目で阪神は最短で13日にもV! 岡田監督から絶大信頼されるウラに“共通の趣味”
ヤクルト打線を寄せ付けなかった。 3日に先発した阪神の伊藤将司(27)が5安打1失点の完投勝ちを収め、9勝目(5敗)を挙げた。九回に1点を失い、完封こそ逃したものの、球数はわずか90球と危なげない投球だった。 お立ち...
-
二軍監督だった岡田彰布に星野仙一監督と“NHK入り”を勧めた背景
わたしが阪神の球団社長を務めた2001~04年ころのことだ。久万俊二郎オーナーは、とにかく岡田彰布二軍監督(当時)をかわいがった。 よく利用した西宮市甲陽園の老舗料亭で夕食を共にしたのは、野村克也監督でも星野仙一監督でもなく...
-
阪神M消滅も「アレ」安泰…岡田監督が腹の底で目論む“原巨人3位に引き上げ”からのこてんぱん
優勝マジックは消滅したが、18年ぶりの「アレ」に向かって突き進む阪神。岡田彰布監督(65)が切望していることがあるという。 さる在阪の放送関係者が「4位の巨人が3位以内に入ってCSファイナルステージ(S)で対戦することを望ん...
-
【現地ルポ】阪神の“お膝元”を東京出身の新人記者が歩く 18年ぶり「アレ」で盛り上がる?
12球団で最も熱狂的なファンのいる、いかにも恐ろしそうな阪神のお膝元に潜入だなんて……。だって幼い時、東京ドームでジャビット君を足に紐でくくり付けて引きずる阪神ファンを見てるし……。新大阪駅の改札で「ピンポーン」となった時は、ICカ...
-
作家・山田隆道さん「なぜ岡田監督は前任時代よりよく動くのか」を考えた
現在の阪神は18年ぶりの優勝を狙える位置にいる。だからこそ、マスコミもファンも1試合ごとの勝敗や順位、ゲーム差に一喜一憂してしまうし、岡田彰布監督の評価も小刻みに変動する。 しかし、そもそも昨年は借金があったチームである。加...
-
阪神が勝てば勝つほど恥辱にまみれ…ソフトバンクに見え始めた“金満”巨大球団の弊害
阪神のマジックナンバーは「21」。2位の広島に7ゲーム差をつけ、独走態勢に入っている。 阪神の快進撃を支えているのが投手陣だ。失策数はリーグワーストの67を記録しながら、チーム防御率はリーグ唯一の2点台(2.73)をマーク。...
-
岡田監督には“全否定”されたが…矢野燿大前監督が講演会で明かした阪神快進撃の「土台」
独走態勢に入ったといっていい。27日の巨人戦に敗れたものの、1日から始まった夏の長期ロードを18勝5敗と大きく勝ち越した岡田阪神だ。 2位広島とは7ゲーム差のマジック21。早ければ9月中旬にも18年ぶりの優勝が決まる古巣につ...
-
ドラフトで岡田彰布を射止め、入団を懇願するスカウトに“虎びいき”の父親が言い放ったひと言
岡田を知ったのは1979年のドラフト会議。それまでクジ運が悪かった阪神が珍しく競合戦に勝ち、早大の岡田を射止めた夕刻だった。 その日から取材が始まるのだが、岡田本人の生の顔や声を囲むのは相棒の虎番に任せ、彼の実家へ走った。「...
-
なぜ巨人は阪神に勝てなくなった? 3年連続負け越し…虎Vなら“A級戦犯”確実の体たらく
阪神が優勝したら、最大の功労者は巨人──。 巨人は25日の首位・阪神戦にエース戸郷を投入したものの、10安打を浴びて今季最多の6失点、今季最短の4回3分の1KOで1-8。今季の対戦成績は4勝13敗1分けとなり、3年連続で阪神...
-
オリ選手時代の岡田彰布は仰木監督と2人、酒を飲みながら戦略など長時間話し合った
「井箟さん、岡田を取りましょう」 1993年のオフのこと。翌年からオリックスの指揮を執ることになった仰木彬監督が、わたしにこう言った。 オリックスは当時、人気がなかった。ファンサービスに熱心な仰木監督は、とにかくスター...
-
阪神最強助っ人バース激白! 85年日本一の裏側、夜の六本木、岡田監督夫人も交えた私生活まで
「史上最強の助っ人」という代名詞に異論はないだろう。2年連続で三冠王を獲得、1985年には阪神のリーグ優勝及び日本一に大きく貢献した。なにせ阪神の日本一は当時の1回きりだから、ファンはいまでも彼を「神」と呼ぶ。そんなバースが今回、球宴...
-
阪神には本命不在…18年ぶり「アレ」ならセMVPは誰? Vチーム以外からの選出は3人のみ
優勝マジック28が点灯中の阪神の周辺では、優勝時に誰がMVPになるのかが話題になっているという。 いまの阪神には、昨季三冠王でMVPを受賞したヤクルト・村上のような突出した成績を挙げる選手はいない。現在8勝をマークする大竹は...
-
早くも始まる阪神「アレ」特需…甲子園全席完売でプラチナ化、残り2カ月で40億円ガッポリ!
16日に優勝マジック29が点灯した阪神。マジックが点灯するのは2010年以来13年ぶり。17日は広島に敗れてマジックは減らせなかったものの、05年以来の「アレ」に向けて、早くも周囲は盛り上がりつつある。 まずは観客動員だ。 ...
-
阪神に優勝マジック29点灯も気は抜けず…2位広島がCSで放つ「4人の刺客」
ついに「アレ」へのカウントダウンが始まった。 昨16日、首位阪神が2位広島を破り、優勝マジック29が点灯。代打で適時打を放った原口は「選手は目の前の1勝をコツコツ積み重ねていくだけ。あまり気にせず、ファンの皆さんと戦いたい」...
-
阪神OBは岡田監督の“軽口”にヒヤヒヤ…「新井を激励せな」と余裕も連勝止まりM点灯お預け
「まずは新井を激励せなあかんやろ。前は顔色良かったけど、悪くなってそうやから」 岡田監督は去る14日に広島入りする際、報道陣の囲み取材で笑みを浮かべながらこう言った。 チームは10連勝中で貯金24。2位広島に8ゲーム差...
-
阪神正捕手・梅野隆太郎が左手首骨折で…岡田監督の頭をイヤでもよぎる“2008年の悪夢”
「梅野は骨折。今年(中の復帰)は無理でしょ」 13日のヤクルト戦に勝って10連勝、貯金を今季最多の24とした阪神。だが岡田彰布監督(65)は、「代わりはおらん。きつい。困る」とボヤキが止まらなかった。 正捕手の梅野隆太...
-
花巻東・佐々木麟太郎「ドラ1指名」に阪神参戦! 岡田監督が掛布以来の高卒スラッガー待望
この日の活躍がプロ入りの背中を押すのか。 8日、高校通算140本塁打の花巻東(岩手)の佐々木麟太郎(3年)が昨春以来の甲子園の土を踏んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 宇部鴻城(山口)戦に「3番...
-
阪神守護神・湯浅の今季絶望に…岡田監督「何とも思ってない」と吐き捨てたウラの本心
「湯浅はもうアカンやろ。無理やろ。今年は」 「別に期待はしていないよ。湯浅で何回やられたんよ」 「全然何とも思ってない。ええやつを使うだけ」 7月下旬、阪神の岡田彰布監督(65)がこうまくし立てた。守護神の湯浅京己...
-
阪神首位に再浮上でも「まだ7月やんか」 岡田監督の余裕を不気味がるライバル球団
「まだ7月。慌てる必要はない」 阪神の岡田彰布監督(65)は去る28日、広島3連戦の初戦を制して首位に再浮上したものの、ニベもなくこう言った。 その日、六回の好機で投手の村上頌樹(25)に代打を送らなかったことについて...
-
甲子園球場「銀傘拡張構想」ようやく発表…水面下で行われていた阪神電鉄vs高野連の綱引き
必ずしももろ手を挙げて……というわけではないのかもしれない。 甲子園球場を保有する阪神電鉄が28日、球場の内野席上にある銀傘を一、三塁のアルプス席まで拡張する構想を発表した件である。 この構想は6月末、スポーツ報知が...
-
巨人が甲子園連敗を6で止めるも「内弁慶」はっきり…今季の敵地が“鬼門”だらけのナゼ
巨人が苦手・甲子園でやっと勝った。 27日の阪神戦、甲子園で6連敗中だった巨人は、五回に打者一巡の猛攻で一挙6得点。エースの戸郷は7回120球を投げ、9安打5失点ながら、味方の大量援護に守られ、リーグトップタイの9勝目(2敗...
-
巨人vs阪神の“金満”抗争に…今オフFA目玉の日本ハム・加藤貴之を巡り「場外乱闘」待ったなし
26日の伝統の一戦は、阪神が七回に逆転に成功し、巨人に連勝した。 両軍による因縁の対戦はこのオフ、グラウンド外に舞台を移し、FA補強を巡って激しく火花を散らしそうだ。 ターゲットは今年4月に国内FA権を取得した日本ハ...
-
元阪神・横田慎太郎さん28歳で急逝「驚くほど天然で可愛かった」鹿実時代の先輩が語る愛され素顔
追悼の声が止まないのが、18日朝、28歳の若さで亡くなった元阪神タイガースの横田慎太郎さん。2017年に発覚した脳腫瘍が再発。今春治療を終えて、療養中だったという。 横田さんは13年に鹿児島実業高からドラフト2位で阪神に入団...
-
阪神に「筒香待望論」噴出!首位ターンに冷静装う岡田監督の本心は得点力不足にイライラ
「なしや言うてんねん」 15日の中日戦、延長戦の末に敗れた阪神の岡田彰布監督(65)はこう言って報道陣を制し、取材を拒否した。 前半戦は貯金11で首位ターン。岡田監督は前半戦総括の際、「長期ロードを乗り切って、勝負は甲...
-
阪神・佐藤輝明は後半戦いきなり正念場…レギュラー剥奪へ岡田監督はすでに我慢の限界
後半戦早々、正念場を迎えそうだ。17日の中日戦の初回に先制3ランを放った阪神の佐藤輝明(24)である。 前半戦は6月下旬に二軍落ちするなど、打率.214、10本塁打と不振にあえいだ。この日も2打席目以降はあえなく凡退するなど...
-
阪神・村上頌樹がひっそり狙う2つの世界新記録…「WHIP」「K/BB」はメジャートップ級
阪神の村上頌樹(25)が日米の球史に名を刻むかもしれない。 今季、抜群の制球力を武器にブレイクを果たした3年目右腕は、2つの数字の“世界記録”更新が期待できるのだ。 一つは「WHIP」だ。1投球回あたり何人の走者を出...
-
阪神・佐藤輝明が3タコで途中交代に…主砲スランプでもやっぱり打つ手なし? 首脳陣の際立つ迷走
阪神・佐藤輝明(24)の苦境が続いている。 12日、「5番・三塁」でスタメン出場したDeNA戦の七回、投手交代のタイミングでベンチに下がった。この日はバウアーに対して3打数無安打で打率.217。岡田監督はこの3連戦前、「(こ...
-
阪神は青柳復活でDeNAに快勝も…岡田監督を悩ます「3、5、6番」打順固定できない深刻
阪神にとって大きな1勝だ。 11日の2位DeNAとの直接対決。投げては約1カ月半ぶりに一軍復帰した青柳(29)が7回2失点の好投で今季3勝目(3敗)、打ってはドラ1新人の森下(22)が2安打1打点と活躍し、ゲーム差を2に広げ...