立憲民主党
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菅政権をまたアシスト 耳を疑った枝野・立憲代表の腰砕け
「提出したら解散すると(菅首相らは)明言しているので提出できない」――。あまりのヘタレ発言に耳を疑った。立憲民主党の枝野幸男代表が10日、菅内閣への不信任決議案について現状では提出しない意向を表明した。衆院予算委員会の集中審議で質問に...
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与野党対決の小平市長選で自公敗北 都議選と衆院選へ痛手
菅政権には手痛い敗北だ。4日投開票された東京・小平市長選。国政の与野党一騎打ちの構図だったが、立憲民主党、共産党、国民民主党が推薦した新人で元市議の小林洋子氏(48)が当選し、自民党と公明党が推薦した新人で元市議の磯山亮氏(41)が...
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広がる不安感…枝野代表のままでは政権交代はおぼつかない
立憲民主党の中で、枝野幸男代表のままでは次の総選挙は戦えないのではないかという不安が広がっているという。年長の議員がこう言って憤まんをブチまける。 「直接のきっかけは、参院長野選挙区での4月補選に向けて、羽田次郎候補と立憲・共...
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立憲民主党は身近な敵と戦え 敵は党内ボンクラと支持母体
秋の任期満了以前に必ず行われる総選挙。自民党は東京五輪・パラリンピックを強行して「成功した」と言いながら選挙に突入する算段だったのだろうが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大と医療崩壊により、五輪中止や延期の可能性も出てきた。要す...
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案里議員辞職で4.25補選3連発 焦点は立憲民主の候補擁立
公選法違反事件で有罪判決を受けた河井案里参院議員(広島選挙区)が議員辞職した。これで4月25日には、衆院北海道2区、参院長野選挙区、参院広島選挙区の3カ所で補欠選挙が行われることになった。 strong>【写真】この記事の関連...
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野党は「だらしない」脱却へ 乾坤一擲の大勝負を懸ける年
「悪夢のような民主党政権」。安倍前首相が好んで使ったこのフレーズは、有権者に当時のことを思い出させ、「野党つぶし」に効果を発揮した。これに“追従”するような、大マスコミの「野党がだらしない」という論調もそうだ。 しかし、202...
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羽田雄一郎議員が都内で急死 PCR検査受ける直前に体調急変
若すぎる急死に、年の瀬の永田町はどよめいている。立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、東京都内の病院で死去した。53歳だった。 関係者によると、24日ごろに発熱。いったんは回復したものの、再び体調を崩し、この日は都内の病...
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解党決定後に激しさ増す 国民民主「50億円」争奪戦の行方
国民民主党が19日の両院議員総会で解党と立憲民主党との合流を了承した。玉木代表が主張する「分党」への対応は「代表、幹事長に一任」と持ち越されたが、さらに今後の焦点となるのは国民の政治資金の行方だ。 玉木代表は資金が「50億円...
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国民民主は分裂…玉木氏と行動を共にする衆院議員は3人?
野党の結集プランは、結局、国民民主党が分党する形になった。 国民民主党は11日臨時執行役員会を開き、立憲民主党との合流について協議したが、まとまらなかった。役員会の終了後、玉木雄一郎代表が会見を開き「国民民主党を解党し、立憲...
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立憲と国民は児童会か 合流破談で完全に国民に見放される
立憲民主党と国民民主党の合流騒動。すでに統一会派を組み、幹事長レベルで協議を重ねてきたが、1月10日に行われた党首会談は決裂。国民の玉木雄一郎は「新しい政党名は民主党はどうか」「原発ゼロ法案は一度撤回して再協議してはどうか」「新党の...
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第2野党・国民民主との連携を拒否する立憲民主の冷淡な声
7月の参院選に向けて野党の統一候補樹立がなかなか進まないのは、立憲民主党の枝野幸男代表がかたくなに国民民主党との連携を拒んでいるからだとみる人が多い。その点を立憲のベテラン議員にただすと、意外な答えが返ってきた。 「確かに枝野...
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立憲は元女性都議を擁立 参院選東京選挙区すでに混戦模様
立憲民主党の東京都連が25日、夏の参院選の東京選挙区の候補者を発表した。元都議の塩村文夏氏(40)を擁立する。 塩村氏は2014年に都議会で自民党議員からセクハラやじを受け、一躍、全国区の知名度となった。その後、国政転身を目...
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参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為
選挙イヤーの2019年、天王山の参院選まであと半年だ。今月28日からスタートする通常国会が終われば、すぐさま参院選になだれ込む。有権者にとっては安倍政権に鉄槌を下すチャンスだが、問題は、年が明けても野党の協力態勢が整う気配がないこと...