矢野燿大
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侍Jでアジア制し評価急上昇の井端監督が警戒…中日次期監督の意外な対立候補
アジアを制した侍ジャパンの井端弘和監督(48)が20日、明治神宮大会が行われている神宮球場を訪れ、大学の部の決勝戦、慶大-青学大を視察した。 「原さん(巨人前監督)からも(祝福を)いただきました。『初陣としては良かったのではな...
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18年ぶりVへ導いた岡田監督の選手操縦術 6.24佐藤輝明“二軍強制送還”に見えた徹底「信賞必罰」
岡田彰布監督が6度、甲子園の夜空に舞った。 阪神は14日の巨人戦に勝ち、2005年以来、18年ぶり6度目のリーグ優勝を球団史上最速で決めた。 「甲子園のたくさんのファンの前で絶対決めようと思っていた。みんな、そういう気...
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岡田監督には“全否定”されたが…矢野燿大前監督が講演会で明かした阪神快進撃の「土台」
独走態勢に入ったといっていい。27日の巨人戦に敗れたものの、1日から始まった夏の長期ロードを18勝5敗と大きく勝ち越した岡田阪神だ。 2位広島とは7ゲーム差のマジック21。早ければ9月中旬にも18年ぶりの優勝が決まる古巣につ...
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阪神・村上頌樹は矢野前監督最大の「置き土産」だ! “虎の村神様”爆誕までの紆余曲折
虎の新星・村上頌樹(24)が、60年ぶりの快挙を達成した。 9日のヤクルト戦に先発し、六回までゼロ行進。開幕から続けていた連続無失点記録を31イニングとし、1963年に同じ阪神の中井悦雄がマークしたセ・リーグ記録に並んだ。直...
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岡田阪神は開幕戦から“やりたい放題”で試合巧者ぶり発揮! 試合後会見でも“らしさ”炸裂
まさに“岡田劇場”である。 31日のDeNA戦。阪神監督としては2008年以来、15年ぶりに開幕グラウンドに立った岡田彰布監督(65)は、随所にらしさを見せた。 5-0の六回1死一、二塁で左打ちの神里を迎えると、好投...
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阪神・岡田新監督が「守りの野球」掲げ…“窓際行き”ピンチの矢野チルドレン3人の名前
「二塁と遊撃は専門職。二遊間はキャンプである程度絞りたい」 秋季練習がスタートした新生阪神。岡田彰布新監督(64)は「守りの野球」を掲げ、センターラインの強化、固定を目指している。 これによって窓際に追いやられかねない...
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阪神お粗末野球でCS敗退、矢野ラスト采配に…貧打&ザル守備解消は岡田新監督でも至難のワザ
矢野野球を象徴するお粗末な終戦だった。 14日のCSファイナルステージ第3戦。3位阪神は1位ヤクルトに3連敗(アドバンテージ1勝)し、1勝もできずにCS敗退となった。 3-0で迎えた七回2死満塁、マルテの2点二塁悪送...
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阪神ナインが気になる岡田次期監督の“視線”…指揮官交代とCS下剋上へ思惑入り乱れ
阪神の矢野燿大監督(53)が7日、8日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)の記者会見に出席し、「開幕投手」に今季セ・リーグの最多勝、最優秀防御率、勝率1位の3冠に輝いた右腕・青柳を指名した。「2年連続でタイトルも取ってくれた。こ...
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阪神次期監督への“注文”が早くも現場やOBから…鳥谷敬氏の持論には賛同の声あがる
阪神は今季限りで矢野燿大監督(53)の退任が決定。後任候補には、平田勝男二軍監督(63)、元阪神監督の岡田彰布氏(64)らの名前が挙がっている。 現場歴が長い平田二軍監督か、2005年にリーグ優勝に導いた実績のある岡田氏か。...
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阪神極貧打線の“真犯人”は誰だ? 2試合連続、今季23度目の完封負けで球団ワーストまで「1」
「ドラマを起こす!」 8月上旬、阪神の矢野燿大監督(53)は奇跡の逆転優勝に向けて、こう意気込んでいた。 7月に14勝6敗と大きく勝ち越し、最大16あった借金を完済、貯金も作った。首位ヤクルトに追いつけ追い越せで勢いに...
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巨人は3タテ免れても阪神に今季7勝11敗…原監督は虎にカモられ“立場逆転”の大屈辱
5位巨人がやっと後半戦初勝利を挙げた。 4連敗で迎えた昨4日の阪神戦。二回に岡本和から四球を含む5連打と珍しく打線がつながり5得点。投げては先発の山崎伊が8回無失点の好投で、借金を一つ減らして6とした。それでも、阪神戦は5カ...
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阪神7月勝ちまくり首位ヤクルト猛追も…「矢野ドラマ逆転V」には高すぎるハードルが
「みなさんもドラマを起こせると信じて」 奇跡の逆転優勝を目指す阪神・矢野燿大監督(53)の鼻息が荒い。 7月31日のヤクルト戦は、相手の主砲・村上に3打席連続本塁打を献上し、2-4で敗れたが、同一カード勝ち越しを決めた...
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阪神・青柳に8、9月失速のデータ…奇跡の逆転Vどころかエースとともに沈没の恐れ
「エース次第で可能性はゼロではない」 阪神OBがこう言うのは、矢野燿大監督(53)が49試合を戦う後半戦でもくろむ奇跡の逆転優勝についてだ。 エースとはもちろん、今季前半戦で12球団トップの11勝(1敗)、防御率1.3...
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阪神2位浮上、奇跡起きても矢野監督は“辞任確定”…後任に平田二軍監督が急浮上するワケ
「今度は奥川と石川がコロナだろ。まさかがあるかも知れんよ」というのは、ある阪神OBだ。 今季の阪神は開幕9連敗からスタートし、借金は一時16まで増えた。シーズン序盤で「今季は終わった」と言われていたが、コツコツと借金を返し、前...
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阪神球団公認「監督後援会」解散の衝撃…関東財界の支持失い、岡田再登板にも影落とす
複数の関係者によると、阪神球団公認の矢野燿大監督の後援会「虎喜会」が、今年限りで解散するという。 「会員に向けて解散の通知が行われました」 と、明かすのは、さる財界関係者である。 この後援会は、2004年の岡田...
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ヤクルトと阪神「2年で大差」のナゼ 一昨年は虎2位・燕最下位→昨季V争い→今季16.5ゲーム差
「僕はヤクルトOBですが、今年の優勝予想で阪神を推しました。昨季はヤクルトに僅差で敗れましたが、投手力が高い上に、昨季は野手の成長も見えましたから……」 こう言うのは、ヤクルト、楽天、ソフトバンクで選手、コーチ経験がある飯田哲...
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阪神次期監督・岡田彰布氏で“すんなり決定”にはならない「特殊球団」と在阪メディアの事情
少なくとも、本人が前のめりになっていることだけは確かだろう。 30日発売の週刊新潮が阪神の来季監督人事について報道。有力候補と目されるOBの岡田彰布氏(64)が、阪神の親会社である阪急阪神ホールディングスの角和夫会長兼グルー...
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阪神絶好調でAクラス射程圏も…悔やまれる序盤大コケの陰にフロントの“矢野低評価”
「開幕で大コケしていなければ……」 こう思うファンは少なくないだろう。 阪神は26日、本拠地・甲子園で中日にサヨナラ勝ち。開幕から貧打にあえいできた打線は2018年以来の5戦連続2ケタ安打をマーク。甲子園ではこの6月、...
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阪神が陥る“鯉わずらい”の元凶はベンチワークにあり サヨナラ負けで広島に今季10戦未勝利
鯉わずらい、とは言い得て妙だ。 22日も広島に敗れた阪神。これで広島戦は開幕から白星なしの9連敗となり、ネット上には阪神ファンの怒り、嘆き、自虐とともにこのワードが溢れている。 2-3の七回に4番・佐藤輝の適時左前打...
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阪神・矢野監督編「マネジメントにおいて邪魔になるのは感情 監督は常に一定であるべき」
阪神の矢野燿大監督(53)は就任1年目の2019年から3位、2位ときて、昨季は開幕から首位を独走しながら、ヤクルトに逆転され2位に終わった。キャンプイン前日に今季限りでの退任を表明して臨んだ22年シーズンは17日時点で4位も、プロ野...
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阪神「落合博満監督」誕生は消滅…金本・矢野路線継承はフロント“外様嫌い”の裏返し
「次期監督については『矢野野球』を引き継ぐなど、描いている監督像はあるか?」 阪神の谷本修オーナー代行は15日の阪急阪神ホールディングスの株主総会後、報道陣から今季限りでの退任が決まっている矢野燿大監督(53)の後任人事につい...
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阪神オーナー代行が言い訳に終始…株主総会で改めて露呈した17年連続V逸の根腐れ構造
必死に舌を回しても中身はなかった。 昨15日に行われた阪急阪神ホールディングスの株主総会。恒例となったタイガースへのダメ出しでは、当然のごとく、矢野監督(53)の辞任発言について質問が出た。 同監督は今春のキャンプイ...
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阪神・梅野は矢野監督を結果で見返せ! 絶対的正捕手として“物足りない防御率”データ
ようやく一軍復帰した。 ■20日間も二軍暮らし 去る7日、阪神の梅野隆太郎(30)が右脇腹筋挫傷から20日ぶりに昇格。その日のソフトバンク戦で早速スタメンマスクをかぶり、西勇を好リードするなど勝利に貢献したものの、8日...
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阪神復帰待望論も…虎フロントが羨む日本ハム新庄監督の選手操縦術と絶大な人気
阪神にとって、こんなにオイシイ展開はない。 5日、2005年以来16年ぶりに甲子園に凱旋した新庄剛志監督(50)率いる日本ハムに3連勝。チームはこれで5連勝である。 矢野燿大監督(53)は、積極野球で選手を底上げする...
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矢野阪神また一大事!当日券売れず“最後の砦”ファン離れの深刻度、勝つ気がないフロントにも疑念
なんとか勝ったが……。 阪神は1日の西武戦に5-4で勝利、接戦を制した。期待の高卒3年目・西純が6回途中3失点で今季3勝目。打っては初回に甲子園では26イニングぶりの得点を挙げて先制し、大山が9号3ランを放った。矢野監督も「...
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21世紀最速で自力V消滅の阪神 沈滞ムード一掃へ「ストッパー藤浪晋太郎」待望論
甲子園に開幕投手が帰ってきた、と言ってもピンとはこないか。 31日、阪神の藤浪晋太郎(28)が一軍昇格。4月8日以来のマウンドとなる西武戦で、2点ビハインドの九回を無安打1四球無失点に抑えた。 今季は3月25日のヤク...
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きょうにも自力V消滅…阪神6.15株主総会で「矢野監督解任」へ方針転換の可能性
今年は大荒れ必至だ。 阪神球団の親会社・阪急阪神ホールディングス(HD)は去る23日、今年の株主総会を6月15日に行う旨の招集通知を行った。阪急阪神HDの株主総会といえば、チーム低迷時は株主から批判の嵐が巻き起こるのが常だ。...
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阪神の“問題児”マルテはもういらない!不振、故障続発、増長懸念でまたゴタゴタの火種
ちょうどいいタイミングだったのではないか。 阪神のマルテ(30)が25日の楽天戦で二回の守備から途中交代した。初回の走塁の際に足を痛めたとみられる。 今季は4月1日の巨人戦で右足の張りを訴え、登録抹消。5月10日に貧...
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阪神次期監督に藤川球児氏が急浮上!最下位独走も売り上げ好調で矢野監督は途中解任せず
史上初の開幕から17戦1勝と大コケした阪神。16日現在も14勝26敗1分けの借金12で最下位を独走しているが、どうやら親会社は今季限りでの退任が決まっている矢野燿大監督(53)を途中休養させるつもりはないようだ。 13日、親...
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阪神今季10度目完封負け…からっきし虎打線に矢野監督“メンタル講座”ばかりの体たらく
3点ビハインドの2死一、三塁、バッターボックスには5番大山。ホームランなら同点のチャンスだったが、カウント3-0から三塁ゴロを放ち、ゲームセットである。 10日、広島に完封負けを喫した阪神。これで広島戦は開幕から引き分けを挟...