自民党
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「岸田カラー」に野党案のパクリ疑惑!学生への給付金、無料PCR検査ともにグズグズしていただけ
第2次岸田内閣が11日、本格始動した。 岸田首相は19日に取りまとめる経済対策に関し、公明党と合意した「18歳以下への10万円相当の支給」に加え、「コロナ禍で厳しい経済状況にある学生に対しても10万円の緊急給付金を支給する」...
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噴飯10万円給付 岸田首相のオツムはアベノマスクと同程度
衆院選を受けた第206特別国会が10日召集され、衆参両院本会議で岸田首相(自民党総裁)を第101代首相に選出。同日夜、第2次岸田内閣が発足した。 特別国会の会期は12日までの3日間。政府・与党は12月上旬に改めて臨時国会を開...
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【違法証拠入手】自民・国光文乃議員陣営が“集団買収”!岸田首相応援演説のサクラ動員に「日当5000円」
岸田首相を見にいくだけで5000円ーー。そんなオイシイ話が先の衆院選で実在した。舞台は茨城6区。野党一本化による激戦に苦しんだ岸田派の女性候補陣営が駆使した“禁じ手”の証拠文書を日刊ゲンダイは入手。公職選挙法違反の「集団買収」の疑い...
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高市政調会長“公明粉砕”で高笑い 「10万円相当の給付」は年収960万円の所得制限導入で合意
公明党が衆院選で掲げた目玉公約「18歳以下への一律10万円給付」は結局、実施されないことになった。9日、自民党の茂木幹事長と公明党の石井幹事長が国会内で会談し、18歳以下を対象に10万円「相当」を給付する方針で一致。自民は所得制限も...
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安倍元首相の「派閥復帰・会長就任」は歓迎一色とはほど遠い…派内に流れる複雑な空気
本人はうれしくて仕方ないらしい。予定通り、安倍元首相は「派閥」(清和会)に復帰し、会長に就くことになった。11日の派閥総会で正式決定し、自民党の最大派閥“細田派”は“安倍派”に衣替えする予定だ。 【写真】この記事の関連写真を見...
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自民党の強さは政治家ではなく党職員にある。立憲民主党は政権交代の土台づくりを
総選挙の結果を受けて立民党は枝野幸男氏が代表を降りて代表戦を行う。焦点は野党共闘だろう。候補者からは早速、共産党との共闘に否定的な声も聞かれ始めた。しかしここは冷静に考えた方がいい。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)...
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やがて大政翼賛会 世にもおぞましい維新と国民民主の連携
特別国会の召集を10日に控え、永田町が慌ただしくなってきた。4年ぶりの衆院選を受けた各会派の勢力が8日、確定。自民党263▽立憲民主党・無所属98▽日本維新の会41▽公明党32▽国民民主党・無所属クラブ11▽日本共産党10▽有志の会...
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岸田首相「18歳以下一律10万円給付」案に立ち往生…公明にナメられ高市早苗氏にまで批判され
「聞く力」が自慢なのに、誰の話を聞けばいいのか――。岸田政権初の経済対策の“目玉”に掲げる「18歳以下への一律10万円給付」案に抗議が殺到だ。公明党の衆院選公約を丸のみしようとしたものの、自民党内からも“バラマキ”批判が噴出。高市政調...
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牧島かれんデジタル相は「狩りガール」 心配なのは“利権”の罠にハマること
永田町では納得の人選だという。自民党で「デジタル」といえば真っ先に名前が挙がるのが国会で「ワニ動画」を見ていた平井卓也前大臣だが、その下で“デジタル人材”として汗をかいてきた若手のひとり。党の「デジタル社会推進本部」の事務局長も務め...
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小林鷹之経済安保担当相 手腕は未知数も評判はすでに「進次郎超え」
若手ながら新設の目玉大臣に抜擢された理由は、人事を仕切っていた甘利前幹事長の“一本釣り”があったからだ。二階派に所属しているが、実質“甘利チルドレン”とみられている。 経済安全保障の法整備を進める党の「新国際秩序創造戦略本部...
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刹那のバラマキなのか、岸田首相の「新しい資本主義」
休業、時短営業、自粛――。新型コロナウイルスの感染拡大に最も翻弄されたのが、飲食業界だ。緊急事態宣言の全面解除で久々に通常営業が可能となってから2週間。まだ客足は完全回復には程遠い。 飲食店予約管理システムを運営する「テーブ...
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自公連立「評価」は19% 維新議席増は「ほかの政党に期待できないから」
「期待される野党の姿」を模索し続けるしかない。 朝日新聞社が6、7日に実施した全国世論調査(電話)で、自民党が過半数を超える議席を獲得した衆院選について質問したところ、過半数超えの理由として「野党に期待できないから」が65%に...
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政府与党「18歳以下に現金10万円支給」岸田自民が公明に押し切られる
政府・与党は新型コロナ禍を受けた支援策として、18歳以下の子供や若者に現金10万円を一律支給する方針を固め、19日にも取りまとめる大型経済対策に盛り込む方針を固めた。所得制限は設けない。5日の読売新聞が報じた。 現金給付の対...
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自民党政権延命でどうなる? 本気度が試される看護師・保育士・介護士「賃金アップ」の公約
衆議院選挙は自民党が絶対安定多数を獲得し、民意は自民路線の継続を選択した。株価も好感し750円以上の大幅値上がり。今後は自民党の掲げた公約の実現に向けて「本気度」が試されてくるが、その中でも注目が看護師や介護士をはじめとする「官製」...
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落選した石原伸晃氏は政界引退が濃厚…消滅危機「石原派」7人に囁かれる次の“受け入れ先”
岸田首相まで応援に駆けつけたのに比例復活もかなわず落選してしまった石原伸晃氏(64)。突然、派閥の領袖がいなくなった“石原派”も大混乱だ。消滅の危機に瀕している。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 「選挙後、派...
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真っ当な国民の失望と嘆息 この国では政権交代は起きないのか
共同通信が10月中旬に実施した世論調査の「民意」とは一体、何だったのか。岸田政権が安倍、菅両政権の路線を継承するべきかについて尋ねた質問で、「転換するべきだ」は68・9%に達し、「継承するべきだ」(26・7%)を大きく上回っていたに...
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自民・甘利幹事長“失脚”で加速する新権力闘争 後任に茂木氏起用の思惑と派閥三つ巴の構図
10.31総選挙で自民党の甘利幹事長がまさかの小選挙区敗北。比例で復活当選となったものの、幹事長の辞意を表明した。1日、岸田首相は後任に茂木外相を起用することを内定。4日の党総務会で正式決定するが、政権発足1カ月での幹事長交代は、党...
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立憲と共産は野党共闘やらなきゃもっと負けていた…「“失敗論”は自公の思うツボ」と識者
「野党共闘は不発」「共闘失敗」「共闘生かせず」――。1日の全国紙の朝刊はこぞって野党共闘について低い評価を下した。しかし、果たして今回の総選挙で野党共闘は本当に失敗したのか。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) ...
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落下傘候補・高橋舞子氏は「政治の師」自民・甘利明氏の“ゴリ押し”がアダに
自民前職の穴見陽一氏が19年に政界引退を表明したことを受け、表向きは「公募」で後任に選ばれたことになっていた。 「元ブルームバーグ記者の高橋氏は、記者時代に担当した甘利幹事長を“政治の師”と仰ぎ、〈甘利のお気に入り〉と報じられ...
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立憲の美魔女がハマのドンと強力タッグも…“打倒ガースー”かなわず
9回連続当選こそ阻めなかったものの、美魔女とハマのドン連合軍は間違いなく菅前首相を追い詰めた。 09年の政権交代選挙で、小此木八郎・元国家公安委員長を破った元職の岡本英子氏(57)は元横浜市議。地縁もあることから、今回、野党...
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野党共闘競り負け こんな自民党政権が続く痛恨と絶望<下>
この先、自公政権の経済政策はどうなるのか。もし、自民党が大敗し、単独過半数を下回っていたら、経済政策もドラスチックに変わる可能性があった。しかし、自公の“安定多数”という結果になったことで、従来の政策が継続されるのは間違いない。 ...
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野党共闘競り負け こんな自民党政権が続く痛恨と絶望<中>
全289小選挙区の7割強にあたる217選挙区で野党候補が一本化した結果は、野党の62勝だった。立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党が政策協定を結んだことに対し、自民党は「立憲・共産主義」などとイチャモン批判を展開。 ...
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野党共闘競り負け こんな自民党政権が続く痛恨と絶望<上>
31日に投開票が行われた衆院選は、何とも煮え切らない結果に終わった。自民党は議席を減らしたが、立憲民主党も公示前勢力を下回った。自民重鎮が選挙区で負けるなど小波乱はあったものの、結局は自民単独で「絶対安定多数」という結末をどう評価、...
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宮崎謙介氏の前妻・加藤鮎子氏は3選、現在の妻・金子恵美氏は選挙特番コメンテーターに
「元嫁と今嫁で道が分かれてしまって、感慨深いものがありますね」(永田町関係者) 元嫁とは、09年に宮崎謙介氏と離婚した加藤氏のこと。今嫁とは、もちろん現在の宮崎氏の妻である金子恵美氏だ。 「加藤氏は地元では『何もやってく...
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「3A」応援の自民候補は半数以上が討ち死に惨敗…“安倍・麻生・甘利のご威光”ガタ落ち
「3A」が応援に入った自民党候補者が次々に選挙区で落選だ。安倍元首相、麻生元財務相、甘利幹事長の3人が選挙期間中に応援入りした候補者は計69人。うち40人が小選挙区で議席を獲得できなかった。3A人気もその程度だった。 【写真】こ...
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自民は大物・長老19人が撃沈!石原伸晃氏は夜8時に「敗北当確」の屈辱、岸田政権に大打撃
「このような結果を招いてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした」――。衆院選敗北を受け、うつろな目で謝罪した自民党の石原伸晃元幹事長。東京8区から出馬し、11期目を狙ったが、立憲・新人の吉田晴美氏に大差で敗北。比例復活もかなわなか...
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自民・甘利明氏「令和最短の幹事長」に…党ナンバー2が小選挙区で初めて落選の衝撃!
<もう言い訳はいらないんだよ><お前は自分がやったことを全く反省していないんだな><負けて当たり前。すっきりした><言いたいことは東京地検でお願いします> 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) ネット上では「歓迎...
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止めを刺すのは有権者 次々に競り負ければ自民党の瓦解が始まる
「大詰めを迎え、北海道から沖縄まで大激戦が展開されている。何としても押し上げていただきたい」 投開票日(31日)まで残り2日となった29日、岸田首相は鹿児島市の街頭で声を張り上げた。接戦となっている選挙区をできるだけたくさん回...
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苦戦自民「比例優遇」への怨嗟の声!73歳定年制でも“例外名簿1位”の議員2人に特に集中
過去3回の衆院選とは打って変わって、終盤まで与野党が接戦を繰り広げている10.31総選挙。自民大物の落選も囁かれるなか、とうとう、苦戦している自民候補の周辺からは、比例区で優遇されている候補者に対して怨嗟の声が上がり始めている。 ...
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自民急失速!大物議員27人落選の現実味、現職3大臣&党役員3人も崖っぷち
投開票が31日に迫った総選挙は、まったく結果が読めない展開になってきた。289ある小選挙区のうち4割が接戦となっている。野党共闘が奏功し、小選挙区で一騎打ちの戦いになっているのが大きい。落選が現実味を帯びる与党の大物議員も少なくない...