自民党
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証人喚問でケリをつけよ 絶体絶命の高市大臣をめぐる国会審議の珍風景
高市経済安保相は、いつまで空騒ぎを続けるのか。放送法が定める「政治的公平性」の解釈変更に関する総務省の内部文書について、高市は今も「捏造」と主張し続けている。 22日は総務省が追加の調査結果を参院予算委員会の理事懇談会に提出...
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高市氏が“話を盛る”たび議論は脇道へ…総務省の新証言で「水掛け論」に終止符を
いつまで議論をまぜ返すのか。放送法の解釈を巡る総務省の行政文書について、高市経済安保相が相変わらずケチをつけまくる中、総務省から新証言が飛び出した。 22日の参院予算委員会理事懇談会で、総務省が行政文書の調査結果を報告。20...
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暇すぎないか?河野太郎大臣…“所管外”のセンバツ「ペッパーミル」論争にガッツリ参戦
目ざとい男だ。センバツの試合で敵失により出塁した高校球児がペッパーミル・パフォーマンスを披露して審判から注意された問題に、政界きっての「拡散男」も黙っていなかった。ネット上で賛否が飛び交う中、河野太郎デジタル相がこの話題にガッツリ食...
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放送法文書めぐる高市早苗氏「捏造」との説明「納得できない」62%=朝日新聞調査
朝日新聞が18、19日に実施した世論調査で放送法を巡る行政文書について、当時の総務相だった高市経済安全保障相が「捏造で内容は不正確」と説明していることに対し、「納得できない」は62%に上り、「納得できる」の17%を大きく上回った。 ...
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内閣支持率上昇で岸田首相は有頂天 永田町で飛び交う3.29不意打ち解散と4.23総選挙
「4.23総選挙」──。政界で再び「早期解散説」が飛びかっている。4月23日に行われる統一地方選との“ダブル選挙説”である。一部のスポーツ紙は<完全に消えない「4月解散」説>と報じている。 早期解散説が浮上している大きな理由は...
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ダラダラと続く高市騒動 薄っぺらで見苦しい自民党議員の「啖呵」
放送法の政治的公平性の解釈を巡る総務省の行政文書問題で、連日、野党から国会で追及を受けて“火ダルマ状態”となっている高市経済安全保障担当相の口からまた、仰天発言が飛び出した。 15日の参院予算委では、高市が当初、「捏造」と完...
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高市大臣ますます逆切れ暴走…最大NGワード「質問するな!」を放ち、自民党内でも大ブーイング
総務省の行政文書に記録されている「大臣レク」が行われたのか否かで、15日も国会は大炎上だ。総務省が「レクは行われた可能性が高い」としているのに、当時の高市総務相(現・経済安保担当相)は、15日も「レクはなかった」と断言。野党議員に追...
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どこまでズブズブ!岸田首相と大メディア上層部が“談合”会食…「放送法解釈変更」炎上中に
まさか、放送法の政治的公平をめぐる解釈変更が国会で大炎上しているこのタイミングで──。驚きの会合が14日夜にあった。岸田首相が大手メディア上層部や大手メディア出身のジャーナリストと、東京・日比谷公園のフレンチレストランで約2時間にわ...
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牙を抜かれたTV局 高市辞任でも幕引きというわけにはいかない
放送法の「政治的公平」に関する総務省の行政文書をめぐり、大立ち回りを演じている高市経済安保担当相がいよいよ土俵際に追い詰められてきた。自身に関わる文書4枚を「捏造」「不正確」と断じて一歩も引かないが、姑息にもまた防衛ラインを下げてい...
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総務省文書で問われるべきは言論弾圧があったか 放置すれば日本経済は致命傷を負いかねない
放送法の政治的公平性の解釈に関わる総務省の内部文書が、野党議員によって暴露された。文書作成当時に総務相だった高市経済安保担当相は「捏造文書」と断言し、「捏造文書でなければ大臣も議員も辞職する」とした。その姿は安倍元首相に酷似する。 ...
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萩生田、加藤、武田“非主流派トリオ”が菅前首相と会食…岸田体制を揺さぶる三者三様の思惑
どんな狙いがあるのか──。12日夜、菅義偉前首相、萩生田光一政調会長、加藤勝信厚労相、武田良太元総務相の4人が会食したことが永田町で注目を集めている。 菅前首相は年初に増税批判などで“反岸田”のノロシを上げたといわれたが、最...
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次から次へとデタラメ発覚 側近のチンピラを重用、国民を舐めていた安倍政治
放送法の「政治的公平」に関する行政文書をめぐる問題。その本質は、憲法や放送法が保障する表現の自由に対する不当な政治介入だが、当時総務相だった高市経済安保相が「捏造だ」と言い張るため、岸田政権は調査に及び腰だ。総務省が10日に発表した...
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古賀茂明氏「アベ政治は終わったはずなのに、何か得体の知れないものに支配されている」
衝撃的な銃撃死から半年以上が経ったが、岸田政権や自民党を見ていると、いまだこの国は安倍晋三元首相に支配されているのかと思わずにはいられない。「彼がもたらしたのは、美しい国か、妖怪の棲む国か?」──。そんな視点で検証したドキュメンタリ...
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物価対策も一時しのぎ 自民党政権ではいつまでたってもゼロ成長
「何の反省もありませんし、負の遺産だとも思っていません」──。不愉快そうな表情でそう答えたのは日銀の黒田総裁だ。10日の金融政策決定会合後の記者会見。来月8日に任期満了を迎える黒田にとって最後の定例会合で、記者の質問は当然、この10年...
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一番組だろうが局全体であろうが番組への政治介入は言語道断
連日、総務省の内部文書をめぐる問題が報じられ、テレビ画面に高市経済安保相の顔が映らない日はない。 この文書には、安倍政権下の2014年から15年にかけ、放送法が定める「政治的公平性」の解釈変更に関して、官邸が総務省側に圧力を...
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渋谷区は“女性トイレ廃止”を完全否定 デマツイート扱いされた区議「発端は区長」と猛反論
東京・渋谷区の“共用トイレ問題”が注目を集めている。 きっかけは7日、渋谷区議会の須田賢議員(47=都民ファーストの会所属)が、写真とともに《幡ヶ谷で新しくできたトイレです。本日、近くに所用があって写真をついでに。誰でもトイ...
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10増10減でギクシャクの自公関係が「小池百合子封じ」では一致団結! 東京新28区をめぐる思惑
国政復帰の噂が絶えない東京都の小池百合子知事。次期衆院選の小選挙区「10増10減」に伴う候補者調整で自民党と公明党がギクシャクする中、“女帝対策”では選挙協力がスンナリ実現しそうだという。 公明は9日、新たに定数が増える地域...
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高市大臣をクビにできない岸田首相も同じムジナ 当事者の証人喚問以外なし
どうやら、高市早苗経済安保相は、最後まで「知らぬ存ぜぬ」「捏造だ」──で押し通すつもりらしい。 さすがに、松本剛明総務相も「すべて総務省の行政文書だ」と認めざるを得なかった、いわゆる総務省の「内部文書」。テレビ局に圧力をかけ...
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放送法“政治介入”のトリガー 渦中の「サンデーモーニング」で首相補佐官の逆鱗に触れた“ある発言”
第2次安倍政権の政治介入で、放送法の「政治的公平性」の解釈がねじ曲げられた問題。総務省が存在を認めた「行政文書」によれば、解釈変更を主導した礒崎陽輔首相補佐官(当時)が総務省に圧力をかけるきっかけとなったのは、2014年11月23日...
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松本総務相は膿を出し切れるのか 元首相補佐官、総務省幹部の証人喚問が絶対必要
そりゃあそうだろう。文書の体裁や細かな質疑のやりとりが克明に記されている時点で、誰がどう見てもホンモノだった。 放送法が定めた番組の政治的公平性の解釈を巡り、安倍政権下の首相官邸と総務省とのやりとりを記した内部文書とされる資...
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高市早苗氏は往生際最悪…放送法解釈の行政文書めぐり“辞めなくて済む理屈”探し
総務省が作成を認めた放送法の解釈に関する行政文書をめぐり、高市経済安保担当相が言い逃れに必死だ。3日の参院予算委員会で立憲民主党の小西洋之議員に「捏造なら大臣も議員も辞職する」と啖呵を切った手前、辞めなくて済むようご託を並べる。当然...
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批判的なコメンテーターは今や皆無 自民党政権の言論弾圧“黒歴史”
第2次安倍政権以降、権力は公然と大手メディアに圧力をかけ、萎縮したメディアによる忖度は常態化し、「権力の監視」は骨抜きにされた。大きな転換点となったのが、2015年5月に示された放送法の政治的公平性をめぐる「新たな解釈」の追加だ。政...
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総務省の内部文書に“クビ”を懸けた高市早苗氏の誤算と窮地…行政文書認定でも「捏造」強調
「捏造でなければ辞職」と威勢よくタンカを切ったものの、どうも旗色がよくない。高市早苗経済安保相にとっては誤算だったのではないか。 放送法の政治的公平性の解釈をめぐり、第2次安倍政権が総務省に“圧力”をかけたとされる内部文書が注...
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国民は見透かしている岸田首相の外交力 世論調査「ウクライナ訪問しないほうがよい」45%
まるで期待感が薄い。ウクライナの首都キーウ訪問を模索している岸田首相に「凶報」だ。 JNNの最新の世論調査によると、岸田首相のウクライナ訪問について「訪問しないほうがよい」が45%。「訪問した方がよい」(39%)を上回った。...
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さながら圧力団体 異次元緩和の非を認めない安倍派の異様
「アベノミクスは失敗ではありません。もし失敗して経済が悪くなっているのなら、われわれはとっくに選挙に大敗して政権を失っている」──。日曜の朝っぱらから、自民党の世耕弘成参院幹事長が吠えていた。 日銀総裁に経済学者の植田和男氏を...
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放送法の公平性「番組全体を見て」は麻生太郎氏の04年国会答弁 安倍官邸に解釈“歪曲”疑惑
「悪意を持って捏造されたものだ」 3日の参院予算委員会で、高市早苗・経済安全保障担当相がこう声を荒げていたのが、放送法の政治的公平性をめぐり、2016年、当時の安倍政権の官邸側と総務省側がやりとりした記録とされる総務省の内部文...
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注目集まる放送法文書の真贋 総務省から怒りの内部告発続出!“安倍政権の膿”噴出の可能性
放送法の政治的公平性の解釈を巡り、安倍政権が総務省に圧力をかけた記録とみられる「内部文書」の真贋に注目が集まっている。 省内から入手した文書を基に「個別の番組に圧力をかける目的で法解釈を変えた」と追及する野党に対し、岸田内閣...
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メディア恫喝政権の釈明も怪しい 放送法めぐる内部文書大騒動
言論弾圧の「証拠文書」なのか、それとも「第2の偽メール事件」なのか──。3日の国会は、総務省が作成したとされる「内部文書」をめぐって大荒れだった。 立憲民主党の小西洋之参院議員が入手した総務省の「内部文書」は、衝撃的なシロモ...
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高市氏は内部文書を完全否定 “森友アベ答弁”彷彿「大臣も議員も辞める」とことん強気のナゼ
「まったくの捏造文書だ」──。立憲民主党の小西洋之参院議員が入手した総務省の内部文書をめぐり、3日の参院予算委員会が紛糾した。放送法で定める「政治的公平」について、2014~15年に官邸と総務省が交わしたとされるやりとりを、当時総務相...
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何も答えない岸田首相 デタラメ予算案が衆院無風通過の国会茶番
いったい、こんな“茶番国会”が許されるのか。税金ドロボーと叫びたくなる国民もいるだろう。 一般会計で114兆円超という過去最大の2023年度予算案を、衆院がいともアッサリ「無風通過」させてしまった。今月1日から参院予算委員会...