森喜朗
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<3>東京五輪「来年7月強行開催」で窮地に立つ小池都知事
ここにきてIOC(国際オリンピック委員会)の態度が急変している。 1年延期された東京大会について、コーツ副会長が「ワクチンがあろうがなかろうが開催」と発言したのに続き、バッハ会長も「歴史的なものとなり、必ず成功する」と太鼓判...
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今卑弥呼サマ「五輪開催は都民の民意じゃない」ってご存じ
小池都知事が再選された途端に、五輪組織委員会の森喜朗会長が駆けつけてグータッチして、「これまで一緒に準備を進めてきた大会の成功に向けて、東京都と一層の協力体制ができることを心強く思う」。 一緒に準備を進めてきた割には、あてつ...
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必死のIOCを尻目に…森組織委会長に見る政治家の五輪音痴
6月10日にIOCはリモートで理事会を開催し、史上初となるオリンピックの延期に対して、組織委が示した基本方針とロードマップを承認した。焦点となったのはオリンピック自身の簡素化だ。これは振り返れば2013年9月に東京が開催地に選ばれ、...
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もう中止すれば…大勢の命より大切な祭りなんてあるかいっ
「安倍晋三首相が、2020年(大会)に関する現行の契約条件に沿って引き続き日本が負担することに同意した」(国際オリンピック委員会・IOC) 4月21日の東京新聞によると、 「【ジュネーブ共同】新型コロナウイルス感染拡大に...
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高橋理事に五輪招致9億円受領報道「死ぬ前に話してやる」
開催1年延期が決まった直後に東京五輪にまた黒い疑惑だ。組織委員会理事を務める元電通専務の高橋治之氏が招致委員会から8・9億円もの巨額資金を受け取り、IOC(国際オリンピック委員会)の委員らにロビー活動を行っていたというのだ。3月31...
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五輪延期費用は1兆円超の声 来年7.23開幕合意も誰が払う?
世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大している中、東京五輪は中止ではなく延期になった。 30日に組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)が来年の7月23日開幕で合意したが、問題はカネだ。組織委は延期にかかる...
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“バッハ会談”に政治家ズラリ JOC山下会長はなぜ蚊帳の外?
まるで政治家の密談だ。 24日夜に行われた国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と安倍首相の電話会談。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍首相は、今年7月24日開幕予定の東京五輪を1年程度延期するよう提案。バッハ会...
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五輪延期に透ける“安倍ファースト”「22年夏案」消えた真相
新型コロナウイルスの影響で、東京五輪の開催延期が決まった。マリオに扮してまで盛り上げてきた安倍首相は24日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長と電話会談し、「1年程度の延期」を提案。バッハ会長もこれに同意し、2021年夏の...
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日本は名ばかり開催国 五輪延期も主体性なくIOCの言いなり
日本は本当に開催国なのか。 23日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(82)が五輪延期に言及。「4週間かけてシナリオをつくる」と発言した。これまで政府と組織委、国際オリンピック委員会(IOC)は、予定通り7月2...
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組織委・森会長にも2年は酷か 東京五輪の気になる延期時期
本人もそう思っているのではないか。 国際オリンピック委員会(IOC)は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、東京五輪について延期を含めた検討に入るや、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(82)は22日午後10時前(日...
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森喜朗の正論にIOCが無理難題 やめたやめた!五輪返上!
「五輪最終日に北海道でマラソンを行えば、ドーピング検査があるため、選手は閉会式に間に合わない。マラソンの日程は前倒ししたい」 東京五輪大会組織委員会の森喜朗会長発言。 長いこと森喜朗の言動を観察してきたが、初めてじゃな...
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二階氏も森会長も利用し…小池知事「築地詭弁」の追及逃れ
4日の都議会「経済・港湾委員会」は、議場から小池都知事に「ちゃんと答えろ!」とヤジが飛び交う炎上ぶりだった。 小池都知事は2017年6月、築地跡地を「食のテーマパーク機能を有する新たな市場」とする基本方針を発表。ところが、今...
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“平成の2大愚策” 難題放置の豊洲移転と3兆円東京五輪
問題山積、トラブル噴出の豊洲市場が11日、開場した。2016年8月に小池都知事が築地市場から豊洲移転の延期を表明し、今年7月に「安全・安心宣言」を出すまで2年あまりの時間があったが、混乱に拍車を掛けるばかりで、豊洲を巡る騒動はいまだ...