小園海斗
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侍ジャパンで広島勢躍動!「打ち出の小園」は米国戦から4打席連続長打、坂倉は追撃のソロ本塁打
絶好調男がまた打った。 22日の「プレミア12」スーパーラウンド第2戦。ベネズエラとの試合に「2番・二塁」でスタメン出場した侍ジャパンの小園海斗(24=広島)が、一回1死から今大会10イニング無失点だったベネズエラ・ピントか...
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巨人・戸郷「小園アレルギー」の不気味とナゾ解き…どうしても意識する“過去の彼我”
あと1死で巨人・戸郷翔征(24)の勝ち星が消えた。 28日の広島戦に先発。五回に先頭の堂林に1号ソロを浴びたものの、援護を受けた直後の六回1死一、二塁のピンチを併殺に切り抜けた。七回も三者凡退に抑え、直後の攻撃で代打を送られ...
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“幕張の防波堤”に聞いた「つなぎの4番」はあり?なし? 広島と楽天で今シーズン威力発揮
プロ野球において「4番打者」は格別な響きを持つ。かつては王、落合、清原が、現在は岡本(巨人)や村上(ヤクルト)らがそうであるように、豪快なホームランで勝負を決めるーーそんな役割が求められる打順だ。 しかし、一方で「つなぎの4...
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広島・小園海斗が絶好調!プロ3年目で「3番・遊撃」定着、昨オフの結婚もプラスに
夏の甲子園が行われている折も折、その甲子園で2017年春は4強、18年夏は8強にチームを導いた広島の小園海斗(21)が気を吐いた。 【写真】この記事の関連写真を見る(25枚) 19日の中日戦に3番・遊撃で出場。初回の中...
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広島3人コロナ感染で17選手入れ替え CS狙いに早くもシフト
広島に激震が走った。 17日に菊池涼介(31)が発熱し、PCR検査で新型コロナウイルス陽性と判明。その結果を受け、一軍の選手、首脳陣、球団スタッフ計74人に同検査を実施したところ、無症状の小園海斗(20)、正随優弥(25)の...
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蛭間が早大V呼ぶ九回2死逆転弾 浦学時代の猛練習が実る
劇的な一発がバックスクリーンへ飛び込んだ。 優勝決定戦となった8日の早慶戦。早大は1点を追う九回2死一塁から蛭間拓哉外野手(2年=浦和学院)が起死回生の逆転2ランを放ち、10季ぶり46度目のリーグ優勝を決めた。 蛭間...
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広島・小園レギュラー定着に現実味 首脳陣も舌巻く吸収力
棚ボタではない。 広島は29日、田中広輔(30)が右膝半月板部分切除手術を受けたと発表。全治は明らかにしていない。今季は打撃不振が続き、22日には5年ぶりに登録抹消。シーズン序盤からあった痛みを押して出場を続けていたとみられ...
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プロ2号で猛打賞の広島小園 今季HR10本でも来季年俸ジリ貧
成績は年俸に反映されてしかるべきだがココは例外か。 広島のドラフト1位・小園海斗(19)が28日のヤクルト戦に「8番・遊撃」でスタメン出場。2点リードの三回2死二塁から、ヤクルトの2番手、大下の初球カーブを右翼席に運ぶプロ2...
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広島・小園 プロ1号&サイクル王手で“齢20”の侍J入りも?
26日、広島ドラフト1位の小園海斗(19)がプロ初アーチを放ち、チームの7連勝に貢献した。 この日は侍ジャパンの稲葉監督が視察。目的は先発した大瀬良だったが、小園が中前打、3ラン、二塁打とサイクル安打に王手をかけると、その姿...
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フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」
昨11日に行われたフレッシュ球宴(楽天生命パーク)で、昨年のドラフトで1位指名された「高卒BIG4」が再会した。 イ軍の先発を務めた日本ハム・吉田輝星(金足農)は1イニングをオール直球勝負で臨み、プロ最速の149キロをマーク...
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巨人育成1位の山下航汰はミート率100%で“丸2世”の逸材
「そもそも育成指名というのがおかしいくらいの選手です」 5日に支配下登録された昨年の巨人の育成ドラフト1位・山下航汰外野手(18)について、スポーツライターの安倍昌彦氏がこう言った。 健大高崎3年時、センバツで2試合連...
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広島・小園が登録抹消 二軍落ちを決定づけた「1歩目の壁」
二軍で出直しとなった。 1日、広島の小園海斗(19)が登録を抹消された。一軍に昇格したのは先月20日のロッテ戦。フルイニング出場を続けていた田中広輔を押しのけ「1番・遊撃」でスタメン出場すると、広島の高卒新人野手としては前田...
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広島・小園が初打席初安打 恩師が明かす勝負強さの“原点”
「本当にうれしい限りです。こんなチャンスはなかなかない。チームが苦しい状態なので、流れを変えて欲しいと思いますね」 こう言ったのは、報徳学園(兵庫)の大角健二監督(39)。教え子で、広島のドラフト1位ルーキー、小園海斗(19)...
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最下位広島の起爆剤期待 ドラ1小園早期一軍デビューの条件
王者が迷路に迷い込んでいる。 広島は11日のヤクルト戦も敗れ、マツダスタジアムで2015年6月以来となる3年ぶりの同一カード3連敗となった。先発した岡田が1回3分の0を6四球の大乱調で6失点KO。二回に4連続四球となる押し出...
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広島ドラ1小園は開幕一軍「内定」 二軍掛け持ちで休みナシ
広島のドラフト1位ルーキー小園海斗(18)が開幕一軍キップを手にした。一軍春季キャンプをケガなく乗り切り、オープン戦では15試合で打率.231ながら2本塁打。守備でも好プレーを連発するなど、新人離れした動きに、首脳陣は開幕一軍「内定...
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プロ初安打の中日・根尾 “一歩先行く”小園に追いつく根拠
昨年のドラフトで4球団の1位入札が競合したのが、大阪桐蔭の根尾昂(中日)と報徳学園の小園海斗(広島)だった。 キャンプから一軍に帯同し続け、オープン戦8試合で14打数5安打1本塁打と気を吐いている小園に対し、根尾はケガもあっ...
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OP戦できっちり結果 広島小園ますます高まる開幕一軍期待
マツダを縦横無尽に駆け回った。 昨5日、巨人とのオープン戦に途中出場したドラフト1位ルーキーの小園海斗(18=報徳学園)。本拠地初実戦となったが、四回から遊撃の守備に就くと、坂本勇の打ったゴロを軽快にさばき、第2打席では捕手...
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高卒OP戦弾は大谷以来 広島小園“BIG3超え”で開幕一軍の目
可能性は十分にある。3日、広島のドラフト1位・小園海斗(報徳学園)が西武とのオープン戦で“プロ1号”を放つなど2安打をマーク。開幕一軍に猛アピールだ。 四回の守備から途中出場すると、五回には足を生かして一塁内野安打。2打席目...
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高卒で異例の一軍帯同 広島小園をコーチ先輩“絶賛”の理由
広島入団の高卒新人野手では27年ぶりに一軍キャンプに帯同している小園海斗(18)。 山田和利内野守備走塁コーチはこう言う。 「物おじしない性格で、守備もプロと遜色ないレベル。スローイングの細かい部分の修正はひとつふたつ...
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広島ドラ1小園の転機に 母こず江さんが語る報徳“朝練回避”
「走攻守で見せる日本を代表するショートになりたい。積極的なプレーで球場を魅了したい」 広島は10日、広島市内のホテルで新入団選手発表記者会見を行った。ドラフト1位の小園海斗(18=報徳学園)は背番号51のユニホーム姿を披露。「...
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ロッテ1位・藤原恭大は規格外 中学野球部“1日でクビ”伝説
最強大阪桐蔭で4番を張った藤原恭大(ロッテ1位・外野手・18歳)は中学時代、野球部を1日で“クビ”になっていた。 母校、豊中第五中学校で野球部顧問だった青木裕教諭(社会科)はこう話す。 「彼は外部のチーム(オール枚方ボ...
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ソフトB1位・甲斐野央がかなえた「父のもうひとつの夢」
「甲子園だけがすべてじゃない。もうひとつの夢があるやろ。それを絶対かなえてやる!」 大学3年の秋季大会で活躍した甲斐野央(投手・21・東洋大)は、父の有生さん(60)に力強く断言した。 有生さんは兵庫県の社高校出身。当...
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二刀流を早々に断念 中日ドラ1根尾昂「遊撃一本」の勝算
よくぞ決断したものだ。 中日にドラフト1位指名され、4日に仮契約を結んだ根尾昂(大阪桐蔭)。投打二刀流でプレーしていた根尾は、バットを手に記者会見に臨み、「高校1、2年のときに決めていた」と、遊撃一本で勝負する意思を明らかに...
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広島の黄金時代は盤石に 小園海斗の獲得でV10も夢ではない
赤ヘル軍団のボスが右腕を天に突き上げた。 広島はソフトバンク、DeNA、オリックスとの“四つ巴”を制し、高校生ナンバーワン遊撃手と名高い小園海斗(報徳学園)の交渉権を獲得。緒方監督は「次の世代の中心として期待している。能力は...
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ドラフト1番人気 大阪桐蔭・根尾は走行守投それぞれに欠点
今年の1番人気は間違いない。 中日をはじめヤクルト、巨人が1位指名を公表した大阪桐蔭の根尾昂投手兼内野手。1年時からプロに注目され、投手として150キロの剛速球を投げる。おまけに勉強もできる優等生。副キャプテンとしてチームを...
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メジャー評価は根尾より上 小園海斗の身体能力はケタ違い
直前に急浮上したのが報徳学園・小園海斗だ。 ソフトバンクは24日、王球団会長が「1位は小園で決まった。運動能力、守り、打撃もいい」と遊撃手としての能力の高さを評価したという。ソフトバンクがドラフト前に公表するのは珍しい。根尾...
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ロッテが1位公言 大阪桐蔭・藤原恭大は“脱金属打ち”が課題
ロッテがドラフト1位指名を公言した藤原恭大(大阪桐蔭)。大学・社会人を含めてもナンバーワン外野手との呼び声が高く、ロッテ以外の球団も1位候補に挙げている。 さるセ球団のスカウトは、「肩は強いし、足も速い。将来、チームの中心選...
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小園海斗のバッティングの本質は「ホームラン打者」だ
藤原恭大同様、素晴らしいプレースピードを持った遊撃手だ。タイミングがハマった時の打球処理と送球のスピードには、思わず見とれてしまう。素晴らしいスーパープレー、ファインプレーの期待もふくらむが、「もろ刃の剣」として、スピードのある選手...
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藤原恭大の「走者を走らせない」スローイングは希少価値
バッティングさえ、木製バットに対応できるようになったら、「1番センター」は10年心配なし。そういう選手だと思う。 本人は<足>にいちばん自信を持っているようだが、私には強肩と守備ワークが強烈な印象になっている。いつでもカット...
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金足農・吉田輝星は松坂より上 “高校ビッグ4”は誰が買いか
25日にプロ野球のドラフト会議を迎える。8月終わりに高校日本代表と大学日本代表の壮行試合をテレビ解説し、高校生の4人が抜けていると感じた。 今年一番とみているのは、金足農の吉田である。甲子園の初戦から4試合連続2ケタ奪三振を...