根尾昂
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中日・根尾と二軍首脳陣に聞いた プロ5カ月目の“現在地”
26日、中日のドラフト1位ルーキー・根尾昂(19)のフレッシュオールスター(7月11日=楽天生命パーク宮城)出場が発表された。高校時代にしのぎを削った日本ハムの吉田輝星、ロッテの藤原恭大、広島の小園海斗も選出され、メディアは「高校B...
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中日根尾が二軍で“ワースト”61三振 それでも感心する真意
そういえば……と、中日のドラフト1位新人・根尾昂(19=大阪桐蔭)のことが気になって、二軍での成績を見てみた。 20日現在、50試合に出場して打率.160、61三振。いずれも、ウエスタン・リーグの規定打席に到達している打者の...
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輝星が“6.23中日戦”先発濃厚で 根尾に一軍デビュー待望論
「そろそろ一軍を経験させてもいい」 中日のドラフト1位・根尾昂(19=大阪桐蔭)について、チーム内ではこんな声がある。 16日、甲子園で行われた阪神との二軍戦で、痛烈なライナーによる中前打を放った。二軍では打率.150...
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中日・根尾は大学を経てからのプロ入りでもよかったのでは
私は高卒で直接プロに行くことは、あまり勧めていないんです。もちろん家庭の事情などはありますが、可能なら大学を経てからプロに行ってほしい。そう考えて、監督をやっていました。 だから、去年のドラフト1位で大阪桐蔭から中日に入団し...
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遠のく一軍 中日根尾は左手人さし指負傷で“泣きっ面に8針”
また一軍が遠のいた。 16日、中日の根尾昂(18)がウエスタン・リーグ阪神戦に「8番・遊撃」で先発出場。七回、盗塁を試みた一塁走者の高山と交錯し、スパイクで左手人さし指を負傷した。ベンチに下がり、名古屋市内の病院へ直行。8針...
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竜開幕カード負け越しで…根尾に一軍“フライング昇格”の声
「与田監督も身動きが取れないでしょう」 敵地・横浜でDeNA相手に1勝2敗と負け越した中日のチーム関係者がこうつぶやいた。 2戦目こそ9得点で大勝したものの、1点に終わった初戦に加え、この日も2―3でサヨナラ負け。得点...
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プロ初安打の中日・根尾 “一歩先行く”小園に追いつく根拠
昨年のドラフトで4球団の1位入札が競合したのが、大阪桐蔭の根尾昂(中日)と報徳学園の小園海斗(広島)だった。 キャンプから一軍に帯同し続け、オープン戦8試合で14打数5安打1本塁打と気を吐いている小園に対し、根尾はケガもあっ...
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中日ドラ1根尾 “電撃お試し”一軍昇格 球団GOサインの思惑
■15日にも二軍へ再合流 中日ファンと地元マスコミはさぞかし驚いたことだろう。ドラフト1位の根尾昂(18=大阪桐蔭)が13日に急きょ一軍へ昇格。この日、ナゴヤドームで行われる阪神戦に出場することになったからだ。 ベンチ...
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中日ドラ1根尾はVIP待遇 首脳陣は一挙手一投足に右往左往
10日、教育リーグの阪神戦にスタメン出場した中日の根尾昂(18)。2打席とも左飛に終わり、実戦初安打はお預けとなった。 新人合同自主トレ中に痛めた右ふくらはぎの影響もあって、球団は根尾をVIP待遇。実戦で初めて守備に就いたこ...
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高卒OP戦弾は大谷以来 広島小園“BIG3超え”で開幕一軍の目
可能性は十分にある。3日、広島のドラフト1位・小園海斗(報徳学園)が西武とのオープン戦で“プロ1号”を放つなど2安打をマーク。開幕一軍に猛アピールだ。 四回の守備から途中出場すると、五回には足を生かして一塁内野安打。2打席目...
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実戦へ前のめり…中日根尾「二軍生活」営業面でもメリット
春のキャンプで多くの注目を浴び続けた中日のドラフト1位ルーキー、根尾昂(18)。新人合同自主トレ中に右ふくらはぎを痛め、二軍でキャンプを完遂した。 1カ月間の多くをリハビリに費やした根尾は、実戦に飢えている。5日から始まる春...
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根尾は「自己評価50点」も 中日には“100点キャンプ”のワケ
中日のドラ1新人、根尾昂(大阪桐蔭)が初のキャンプを打ち上げた。 自己採点は「50点」。合同自主トレで痛めた右ふくらはぎ肉離れによる出遅れが響いた。キャンプ最終盤の25日になってようやく二軍の全体練習に合流。この日、「すぐに(試合に...
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「打撃一流も守備は素人」の評 中日根尾に外野転向プラン
「あの打撃を見たら、早く使いたくもなる」 中日のチーム内ではこんな話で持ち切りだ。 右ふくらはぎの肉離れでリハビリを続けていた中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)が、25日から二軍本隊に合流。慎重にケガの回復に努めてきた根尾は...
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松坂問題が教訓 中日根尾はサイン“配布”でファン対策本腰
20日、キャンプ最後の休日となった中日。二軍で調整を続ける注目のルーキー、根尾昂(18)は球場に姿を見せず、右ふくらはぎ肉離れの完治に向けて静養に充てた。 根尾人気は凄まじく、サイン欲しさに大勢のファンが球場に集結している。...
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集客“2本柱”松坂&根尾が一軍絶望…中日球団が深~いため息
15日、中日の与田監督が右肩炎症で離脱した松坂大輔(38)と、右ふくらはぎ痛で二軍調整中の根尾昂(大阪桐蔭)の今後について言及。現在、関東地方の病院で検査を受けている松坂に関し、「2月中の投球再開はないでしょう。開幕二軍? その可能...
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中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”
右ふくらはぎの肉離れで二軍調整中が続く中日の根尾昂(18)。「優等生」「真面目」というイメージが先行しているが、さる12日の守備練習では立石充男巡回野手コーチからの「(ファンから)拍手があったら終わり」という声に対し、スタンドに目を...
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“脱落合”と評判 与田指揮下で激変する中日キャンプの中身
今季から指揮を執る中日・与田剛監督(53)の評判がいい。 例えば11日、松坂大輔(38)の右肩違和感によるノースロー調整がファンに右腕を引かれた影響ということが明らかになると、「防止策を考えないと。だからといってファンと接触...
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根尾目当てにファン600人 中日コーチ悲鳴「球場が沈む…」
その瞬間、ファンは一斉に反応した。 二軍キャンプで別メニュー調整を続ける根尾昂(大阪桐蔭)。8日は雨天のため屋外でのフリー打撃はお預けとなり、キャッチボールや陸上競技場での短距離ダッシュを行った。 ここ数日、キャンプ...
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中日・根尾には荒木ら2軍若手コーチの指導がプラスになる
プロ野球のキャンプが始まった。 今年も宮崎、沖縄へ取材に出掛けるが、今はまだ名古屋にいる。こちらのメディアではやはり、中日のドラフト1位・根尾昂(18=大阪桐蔭)の情報量が圧倒的だ。まだ実戦も始まってない段階で、よくもまあ報...
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優等生がゆえ…中日・根尾の“塩対応”に報道陣シドロモドロ
優等生の第1クールが終わった。 二軍で別メニュー調整の続く中日のルーキー・根尾昂(18)。 右ふくらはぎ肉離れによる別メニュー調整が続いているが、この日はランニングやノックなどをこなし、軽快な動きを見せた。 ...
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来場者も過去最高に “野茂パワー”に中日全体が感謝感激
効果は絶大だ。 3日、前日に続いてキャンプ地を訪れた野茂英雄氏(50)。二軍球場で「NOMOジャパン」の教え子、根尾昂(大阪桐蔭)との再会を果たすと、一軍のキャンプ地へ移動し、実戦形式の練習を視察。与田監督(53)に「(選手...
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根尾目当て観客400人も 育成の成否は竜指導者の冷静さ次第
異様な盛り上がりだった。 1日、初のプロ野球キャンプを二軍で迎えた中日のドラフト1位・根尾昂(18)。右ふくらはぎ肉離れを抱えているため、キャンプ初日は別メニュー調整となった。 一軍のキャンプ地である沖縄県北谷町に比...
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中日・根尾“ケガの功名” キャンプ二軍スタートはむしろ吉
中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)は、自主トレ中に右ふくらはぎを肉離れ。キャンプ二軍スタートが決まった。すでに沖縄で自主トレを行っており、30日にはランニングを再開。別メニューでノックを受けるなど、リハビリに励んでいる。 順調に回...
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順調の日ハム吉田と負傷の中日根尾 2球団育成法の“明と暗”
2人の黄金ルーキーに明暗だ。 24日、日本ハムのドラフト1位の吉田輝星(金足農)がプロ入り後初めて捕手を座らせてのブルペン入り。まだまだ出来には納得していない様子だったが、キャンプまで残り1週間、順調に調整を進めている。 ...
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根尾フィーバーで影薄く…中日松坂“静かなキャンプ”の吉兆
中日は21日、2月1日から沖縄で行われる春季キャンプの一、二軍メンバー振り分けを発表した。ルーキーは与田剛監督(53)が一軍帯同を公表していたドラフト1位の根尾昂(18=大阪桐蔭)をはじめ、同3位の勝野昌慶(21=三菱重工名古屋)、...
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“無反応”根尾と“饒舌”吉田 新人研修会で再会するも好対照
好対照だった。 11日、都内でNPB新人合同研修会が開かれ、中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)らが出席した。 講習会は朝10時から夕方5時まで約7時間にわたる長丁場。思わず舟をこぐ選手もい...
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本当に新人? 根尾昂の「プロ意識」に中日指揮官メロメロ
すっかり大人を「骨抜き」にしている。 10日、中日のドラフト1位の根尾昂(18)が新人合同自主トレで体を動かした。キャッチボールでもさまざまなケースを想定しながら行うというルーキーは「一球一球考えてやっています」と意識の高さ...
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日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差
9日から新人合同自主トレがスタートする。プロ入りするにあたり、吉田輝星が大きな刺激を受けたのは、昨夏の甲子園決勝で対戦、U18でチームメートになった中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)だという。単独インタビュー後編では、そのU18で実現した...
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日ハム吉田激白 ドラフト当日の焦りとプロ入り決断の真相
「ドラフト1位を目指してたのに、もしかしたら1位じゃないのかな……と。ファイターズに名前を呼ばれて、すごくうれしかったんですけど、焦っていました(苦笑い)。『(両親や恩師に)上位で行くために、プロへ行かせてください』って言ってたのに、...
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日ハム吉田輝星&中日・根尾昴 早くも流れる狂想曲の舞台裏
文字通り「金の卵」を手にした両球団が、早くも欣喜雀躍だという。 今夏の甲子園で一躍、全国区のスターになった吉田輝星(金足農)をドラフト1位で獲得した日本ハムは19日、来年1月に二軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行う新入団選手歓迎式典...