根尾昂
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中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題
中日の根尾昂(24)が4日の広島戦に先発、3回6失点でKOされた。 先頭打者をストレートの四球で歩かせた初回に5失点。正直、球威も制球力も厳しいものがあったとはいえ、根尾を責める気にはなれない。 立浪監督は「苦い登板になって...
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中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実
厳しい現実を突きつけられた。 4日の広島戦で約3カ月ぶりに先発し、プロ初黒星を喫した中日の根尾昂(24)である。 初回、秋山にストレートの四球を与えると、4連打を含む5安打を浴び、自身の送球エラーも絡んでいきなり5失...
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大阪桐蔭では「3番手扱い」だった巨人・横川凱が12球団スカウトから注視されるワケ
「大阪桐蔭出身の投手はプロで大成しないーー」 プロのスカウトたちから、こんな声を聞いて久しい。 今夏は大阪大会で履正社に敗れたものの、全国各地から選りすぐった「SSランク」のスーパー中学生をかき集め、圧倒的な戦力を誇る...
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中日・根尾昴の投手転向には大賛成も…まだ便利屋扱い? いい加減にせえ!
中日・根尾昂(22)の投手転向が決定以降、イライラする日が続いている。いい加減にせえ! という気分である。 私は中日入団前から、「根尾は投手!」と言い続けてきた。5月14日付のこのコラムでも、一足早く「いっそ、投手に転向させ...
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中日根尾の投手専念は大正解とOB太鼓判!巨人4番岡本和から三振奪うも、打者では三球三振
「投手としていいスタートが切れたと思います」 球団OBの評論家・ギャオス内藤氏がこう言った。 19日の巨人戦、野手から投手に転向した中日の根尾昂(22)が4点ビハインドの九回2死から登板。今季3試合目、投手転向後初のマ...
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中日・根尾昂“理不尽”投手転向を待つ「苦労、課題、成功のカギ」先駆者の元オリ萩原淳氏に聞く
15日、一軍の全体練習に姿を見せた中日の根尾昂(22)の手には投手用のグラブがあった。17日の巨人戦から投手として登録される。入団以来、内野と外野をたらい回しにされた挙げ句、プロ4年目での投手転向。投手から野手への成功例は多いが、そ...
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根尾昂わずか4年で野手“クビ”→投手転向の哀れ…育成方針ブレブレ中日フロントの大罪
野手は事実上のクビ、といっていい。 中日の根尾昂(22)が入団からわずか4年で野手を断念、投手に転向することになった。 立浪和義監督(52)は先日、根尾が納得した上での決断として、「(一軍では)2試合しか投げていない...
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中日・立浪監督が温める根尾昂の「投手専念」“第三の選択肢”こそが本命との声
今季、投打二刀流に挑戦する根尾昂(22)の打撃が覚醒すれば? 中日・立浪監督(52)がこう聞かれたら、迷わず「外野で起用する」と答えるだろう。 しかし、現実は厳しい。今季の根尾は打率.216、0本塁打、4打点。大島、...
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根尾昂の起用法に苦言…中日・立浪監督に立ちはだかる「落合博満」という雑音
中日の根尾昂(22)の起用が波紋を呼んでいる。 立浪和義監督(52)は就任直後に「根尾の肩を生かすため」と外野専念指令を出したが、開幕後の4月になってから遊撃への再コンバートを指示。かと思えば、敗戦処理で2試合に投げさせる二...
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中日・高橋周遊撃起用のナゾ 立浪“迷”監督は根尾がそんなに嫌いなのか
中日・立浪監督(52)の迷走が止まらない。 25日は2試合続けて、三塁を本職とする高橋周平(28)を「6番・遊撃」でスタメン起用。しかし、2試合で7打数無安打とさっぱり打てず、泥沼の7連敗である。 確かに高橋は遊撃も...
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中日・根尾をダメにする立浪監督の朝令暮改 私なら本格的に「投手」をやらせる
またか……という思いでいる。さる10日のヤクルト戦で一軍復帰した、中日の根尾昂(22)のことである。 プロ4年目を迎えた今季、根尾は外野手としてスタートした。決断したのは立浪和義監督で、就任早々、「外野で勝負させる」と明言。...
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根尾の育成めぐり中日いまだ迷走中…初安打翌日に登録抹消、遊撃再コンバートで二軍戦に
「中日が根尾をどう育てたいのか、ちょっとわかりかねますね」 こう話すのは評論家の山崎裕之氏だ。 大阪桐蔭から2018年ドラフト1位で入団した根尾昂(22)。しかし、本職の遊撃には京田という不動のレギュラーがいたため、入...
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中日・根尾昂にポジションなくいよいよ模索…竜ファン待望の「二刀流」に現実味
試合前の時点でチーム打率.225とリーグワーストの中日“貧”打線が爆発した。 7日のヤクルト戦。二回に投手・高橋宏の2点適時打で逆転すると、四回に8番・京田のソロ本塁打で加点、六回には7番・石川昂とこの日2本目となる京田の2...
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中日・根尾は今季が剣が峰…昨季は起用法めぐりコーチ猛反発で「失われた1年」に
はや4年目だ。 大阪桐蔭時代は投手に加えて遊撃と外野もこなし、2018年ドラフトで4球団が競合。しかし、プロ入り後は結果を残せず、昨季は72試合に出場しながら打率.178、1本塁打、16打点に終わった。 ある中日OB...
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中日・立浪新監督の命運を握るのは、伸び悩む地元スター根尾昂の成長
16日のヤクルト戦(神宮)から一軍に昇格する根尾昂(21)が、新監督の命運を握りそうだ。 今季は3年目にして初めて開幕一軍入りを果たすも、67試合出場で打率.169、1本塁打、13打点と振るわず、前半戦終了後に二軍落ち。その...
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中日・根尾「遊撃レギュラー」狙うも…忍び寄る2人の後輩
大阪桐蔭高時代の2018年に春夏甲子園連覇を達成し、鳴り物入りでプロ入りしてからはや3年。中日の根尾昂(20)は今キャンプで、本職である遊撃レギュラー奪取を目標に掲げている。 正遊撃手の京田陽太(26)は打撃に課題があるもの...
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ロッテをCSに導いた藤原「フルスイング」貫く心身の強靭さ
プロ野球界には首脳陣や周囲の助言を聞き過ぎてつまずく新人がごまんといる。不調から抜け出したいと思うあまり、さまざまな人からさまざまなアドバイスを聞いた結果、パニックに。揚げ句、自分の持ち味まで殺してしまうパターンだ。 そんな...
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蛭間が早大V呼ぶ九回2死逆転弾 浦学時代の猛練習が実る
劇的な一発がバックスクリーンへ飛び込んだ。 優勝決定戦となった8日の早慶戦。早大は1点を追う九回2死一塁から蛭間拓哉外野手(2年=浦和学院)が起死回生の逆転2ランを放ち、10季ぶり46度目のリーグ優勝を決めた。 蛭間...
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中日「地元志向」はっきり 中京大中京・高橋“一本釣り”で
「ドラゴンズの試合を見て育ったし、縁のある球団です。とにかくチームの勝利に貢献できる投手になりたい」 中日に1位指名された中京大中京の右腕・高橋宏斗がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 中日...
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低迷続く中日 根尾&石川ら有望若手の積極登用が浮上の鍵
中日は4日、2018年ドラフト1位の根尾昂(20)が今季初めて一軍昇格、同日のDeNA戦に1番・右翼でプロ初スタメン出場した。3打数無安打と結果は残せなかったものの、与田監督はこのまま一軍で使い続けたらどうか。 開幕前、野手...
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中日ドラ1石川昴弥の評価急上昇で…2年目根尾昂の未来図は
中日のドラフト1位ルーキー石川昂弥(19=東邦)が高卒新人では12球団最速の一軍デビューを果たした。 12日の広島戦で初昇格即「7番・三塁」でスタメン出場すると、二回の第1打席に遠藤の131キロのチェンジアップに反応。左翼線...
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中日・根尾昂 ブレークは2、3年後…急がば回れの二塁挑戦
開幕一軍入りは逃したが、二軍では6月26日時点で打率・313をマーク。好調な滑り出しを見せている。「ただ、一軍でブレークするのは早くて2~3年後でしょう」とは、中日OB。 「一軍で通用するための守備力を身につける必要がある。昨...
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中日・根尾はキャンプで前進 プロ2年目で潰すべき課題とは
大阪桐蔭で春夏連覇を達成した中日の根尾昂(19)は1年目の昨季、新人合同自主トレ期間中に故障。キャンプをリハビリに費やしたことを考えれば前進している。 課題の打撃では、実戦計7試合で23打数6安打、打率・261。16日の広島...
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中日・根尾は2年目で崖っぷち 一軍定着には打撃の成長急務
捲土重来を果たせるか。 2年目となる今季、一軍定着への期待がかかる中日の根尾昂(19)が、野球漬けのオフを送っている。 昨秋のキャンプを皮切りに、台湾でのウインターリーグ、先輩・平田との米ロス自主トレを経て、先日はイ...
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中日・根尾また離脱にファン疑問視 二軍首脳陣の言い分は
中日のドラフト1位新人、根尾昂(19)が右肘痛で18日に遠征先の広島を離れた。17日のトレーニング中に痛め、翌日になっても症状が治まらないため名古屋市内の病院で検査。精密検査も受ける予定だという。試合中に左手指を負傷してから4カ月、...
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中日アルモンテ&平田離脱も“半人前”根尾はお呼びでない?
痛いのは本人だけじゃない。 中日の平田良介(31)が負傷した。二回2死の打席で阪神先発秋山の直球が右手首を直撃。三回の守備からベンチに退いた。レントゲン検査の結果、骨折はしていなかったが、15日以降の出場については患部の状態...
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フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」
昨11日に行われたフレッシュ球宴(楽天生命パーク)で、昨年のドラフトで1位指名された「高卒BIG4」が再会した。 イ軍の先発を務めた日本ハム・吉田輝星(金足農)は1イニングをオール直球勝負で臨み、プロ最速の149キロをマーク...
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中日4連勝に若手の積極起用 松坂一軍復帰に評論家が疑問符
若さのおかげか。 10日、中日が広島に逆転勝ち。4連勝で前半戦を終え、1週間前に自力優勝が消滅したチームが息を吹き返してきた。 その源になっているのが若い力だ。9日にはドラフト4位の高卒ルーキー・石橋康太(18)をス...
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お先に一軍デビュー 竜ドラ4石橋は根尾との切磋琢磨が刺激
ドラ1の根尾昂(19=大阪桐蔭)に先んじての一軍デビューだ。 7日、中日のドラフト4位・石橋康太捕手(18=関東一)がプロ入り初の一軍昇格を果たし、同日のヤクルト戦に早速代打でプロ初出場。結果は死球だった。 中日の高...
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巨人育成1位の山下航汰はミート率100%で“丸2世”の逸材
「そもそも育成指名というのがおかしいくらいの選手です」 5日に支配下登録された昨年の巨人の育成ドラフト1位・山下航汰外野手(18)について、スポーツライターの安倍昌彦氏がこう言った。 健大高崎3年時、センバツで2試合連...