ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下

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 選手にとってはありがたい配慮だろう。

 今季からソフトバンクに加入した上沢直之(30)が昨2日、ブルペン入り。約50球を投げ、開幕ローテ入りに意欲を見せた。練習後は集まったファンにサインを書くこと1時間以上、「色々な声がある中でも応援してくれる人もいる」と感謝を述べた。

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 23年オフに日本ハムからポスティングで海を渡るも、昨季はメジャーでは2試合の登板に終わり、わずか1年で日本復帰を決意。ポスティングで日本ハムに92万円の譲渡金しか入らないマイナー契約を選んだうえ、1年で他球団に移籍とあって、「義理を欠いた」と集中砲火を浴びた。日本ハムの新庄監督も「ちょっと育て方が違ったのかな」と、火に油を注いだ。

 そんな上沢に最大限の配慮をしているのがソフトバンクだという。

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