J1町田・黒田剛監督が殺害予告を受けていた! 心労でヘロヘロ、衝動的に辞任かと周囲ヤキモキ

公開日: 更新日:

  2024年J1で最も話題を集めたのは2連覇の神戸でも2位と健闘した広島でもなく、昇格1年目で最終節まで優勝争いに絡み、3位に食い込んだ町田を率いる黒田剛監督(54)だろう。

 青森山田高を率いてタイトルを荒稼ぎ。23年にJ2町田の指揮官として殴り込むと「高校サッカーの監督風情が……」という陰口をモロともしないでJ2初優勝。J1初昇格を果たした。「体を張った守備で失点を封じる」サッカーで勝ち進むと他チームから「黒田監督はラフプレーを容認している」と徹底的に批判された。

 6月の天皇杯では町田が筑波大にPK負け。黒田監督が批判を覚悟で「ケガ人が4人。骨折もいる。筑波大はマナーが悪く、指導教育がなってない」とコメントするとネットが大炎上

「黒田監督への風当たりは厳しくなる一方。ネットの書き込みは誹謗・中傷のレベルを超えて黒田監督個人に対する殺害予告もあったと言われている。そこで町田のフロントは10月、悪辣な書き込みに対して刑事告訴することを表明。専任弁護士も雇い入れる事態となった」(サッカー関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級