イチロー涙、松井秀喜との“歴史的抱擁”に東京ドーム大歓声!《一緒にするな》の不仲説から…

公開日: 更新日:

 昨23日に東京ドームで行われたイチロー(50)率いる「KOBE CHIBEN」と「高校野球女子選抜」との一戦。4度目の開催にして初参戦した松井秀喜(50)が右翼席に豪快な一発を叩き込むと、「人のプレーを見て涙が出たのは初めてかも」と誰よりも喜んだのが1学年上のイチローだった。一塁側ベンチ前で松井に抱きつき、「ぶったまげた。スーパースターってこういうこと」と賛辞が止まらなかった。

 現役時代は水と油の関係。巨人、ヤンキースの主砲として日米球界の王道を歩んだ松井に対し、記録とタイトル数で勝るイチローは、「“一緒にするな”と思ったこともあります」とTBSのインタビューで本音を明かしていた。この日の試合後も、「近くにいたけど遠い存在。縁があまりなくてね」と語ったイチロー。球界でも“不仲”が定説になっていただけに、歴史的な抱擁と共演に東京ドームは大いに盛り上がった。

  ◇  ◇  ◇

 イチローと大谷翔平はどちらも天才として知られるが、2人には「決定的な差異」がある。いったいどういうことか。何が、どう違うのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  2. 2

    “レジェンドアナ”近藤サトが明かしたフジテレビアナウンス室の実態

  3. 3

    「おむすび」は朝ドラ歴代ワースト視聴率濃厚…NHKは橋本環奈で何を見誤ったのか?

  4. 4

    江頭2:50は収録の休憩中「僕なんかがゲストですいません」と客席に頭を下げていた

  5. 5

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  1. 6

    <第5回>大谷の父母「馴れ初め」は?直々に語られたエピソード「当時、僕は入社2年目で…」

  2. 7

    コシノジュンコそっくり? NHK朝ドラ「カーネーション」で演じた川崎亜沙美は岸和田で母に

  3. 8

    江頭2:50が中居正広氏から“バイトCMの顔”を奪取!スポンサーからは絶大支持も地上波が敬遠するワケ

  4. 9

    窪田正孝の"スピ化"は妻か友人の影響か? 《やつれすぎてないか?》とファンやきもき

  5. 10

    Snow Man体調不安説浮上で初の国立ライブに暗雲…ささやかれる旧ジャニーズからの悪しき「働き過ぎ文化」の影響