男子バレー髙橋藍の胸から消えた「ネックレス」の謎…1次Lから着用も、イタリア戦では未装着

公開日: 更新日:

【パリ五輪】男子バレーボール

 男子バレーのエース髙橋藍(22)の胸から“輝き”が消えた。

 日本時間5日のイタリア戦は、勝負がどちらに転ぶか最後まで分からない展開に日本中が熱狂に包まれた。その最中でも、SNSではこんな声が散見された。

《髙橋藍がネックレスしてないんだけど》
《藍くんネックレス外してない?》
《あれ? Dior、似合っていたのに》

 若きエースは実力とそのルックスも相まって、インスタグラムのフォロワー数は257万人を超える。6月に日本人バレー選手として初めてDiorのブランドアンバサダーに就任。今大会の1次リーグでは、首から一目でそれと分かるロゴの付いたネックレスをぶら下げて臨んでいた。ところが、この日は未装着。一挙手一投足に熱視線を送られる人気者だけに、イメチェンにも注目が集まったようだ。

 ネット上には、《それだけこの試合に懸けているのかな》という声もあったが、どうなのか。

 1984年ロス大会から商業主義を強めていった五輪大会には、開催期間中の商業活動を規定する複雑な規則「ルール40」があり、選手は「自身の所属・スポンサーだとしても、大会協賛企業以外のロゴを露出させてはいけない」という条項に縛られている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スタンフォード大・麟太郎のメジャースカウト評価は課題山積…ド軍指揮官からも耳の痛いアドバイス

  2. 2

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  3. 3

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  4. 4

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 8

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か