大谷を襲う「申告敬遠禍」…不動のリードオフマン離脱は本塁打王争いの行方にも影響必至

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 ドジャース大谷翔平(29)がエンジン全開だ。

 日本時間19日の敵地クアーズ・フィールド(コロラド州デンバー)でのロッキーズ戦で、リーグトップを走るブレーブスのオズナに並ぶ20号ソロ。飛距離145メートルは昨年7月のダイヤモンドバックス戦で放った150メートルに次ぐ当たりで、今季メジャー最長となった。標高1600メートルに位置し、「マイルハイ」といわれる打球が飛びやすい球場だけに、飛距離は割り引く必要がある。それでも特大弾を喫した相手のエース左腕ゴンバーは「失投を見逃してくれなかった。この地球上で最高の選手だ」と持ち上げた。

 これで今月6本塁打。4、5月にマークした7本塁打にあと1本と迫った。得意の6月に入って調子を上げ、オズナとの本塁打王争いはさらにヒートアップしそうだ。左手甲の骨折で離脱した不動の1番ベッツの穴を埋めて余りある活躍を見せているが、今後は一発が途切れかねない。

 大谷はリアル二刀流1年目の2021年以降、試合終盤の好機で勝負を避けられるケースが多く、申告敬遠は21年20個(ア・リーグ最多)、22年14個(同3位)、23年21個(同2位)だった。

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