目がくらむほどの日米ゴルフ「賞金格差」 米国女子ツアーでは“10億円プレーヤー”誕生に現実味

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 CMEグループツアー選手権の優勝賞金は昨年の倍額となり400万ドル。日本円で約6億2800万円。年末ジャンボ宝くじの1等賞金(7億円)には届かないものの、超破格だ。

 昨年の米女子ツアーの賞金ランキングトップは、シェブロン選手権と全英女子のメジャー2大会を制したリリア・ヴ(26)で350万2303ドル(約5億5000万円)。300万ドル超が3人もいた。今季は最終戦の優勝賞金(400万ドル)が約6億円超になったことで、ついに10億円プレーヤーが出現するかもしれないと話題になっている。

 ちなみに、前週の全米オープン優勝のB・デシャンボーが手にした賞金は430万ドルで約6億751万円。6位松山英樹は約1億1746万円だった。

 米ツアーは男子も女子も、実力の違いもさることながら、賞金もケタ違いだ。

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