阪神・佐藤輝明 三振前のバカ当たり…球場がどよめいた高さ約60m天井直撃打

公開日: 更新日:

 阪神が2試合連続のゼロ封負けを喫した昨12日のオリックス戦。京セラドーム大阪がどよめいたのは、七回だった。

 阪神の4点ビハインドで迎えた2死満塁。一発が出れば一気に同点――という好機で打席に立った佐藤輝明(25)が、左腕・富山の2球目をフルスイングすると、真上に高々と上がった打球が高さ約60メートルの天井を直撃したのだ(写真)。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 持ち前のパワーを見せつけたものの、判定は規定でファウル。続く3球目、4球目を空振りし、結局は三振に倒れた。

 不振による二軍落ちを経て今月7日に一軍復帰したが、再昇格後も19打数3安打の6三振。苦難は続く。

  ◇  ◇  ◇

 そもそも、いったいなぜ佐藤輝は不振に陥ったのか。

●関連記事【原因を知る】…では、元凶となった人物とその言動などについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省と自治体に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変