初戦で6得点のWハットトリック 「10点以上取って勝て」長沼監督の指示は明快だった
1964年東京五輪で1得点を記録したといっても、胸を張れるようなゴールではなかったな。順位決定戦のユーゴスラビア戦でMF八重樫茂生さん(当時31歳=古河電工)のシュートをGKがはじき、ボールの処理にもたついている間に押し込んだもの。大会を通じて2アシストをマークしたが、喜びなん…
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