夏大会の勝敗だけじゃない! プロが見ている高校球児の“評価ポイント”をスカウトが伝授

公開日: 更新日:

 球児の成長速度は雨後のタケノコのごとし。別のスカウトが言う。

「夏を越してから急激に体が大きくなる選手も少なくありません。太りにくい選手と思っていたら、どんどん筋肉がついてパワーが増すなんてことも。投手なら球速、野手はスイング速度が上がる。野手の木製バットへの対応力も要チェックです。我々は夏以降、ドラフトにかけるかかけないか、ギリギリのラインにいる選手がいれば、ブルペンで投げてもらうし、フリー打撃もチェックする。スカウト部長にも見てもらう。夏以降に評価が上がり、ドラフトで指名された選手は、挙げればキリがありません」

 ドラフトまでの3カ月、諦めなければ道は開けるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメンテーター「早口すぎて何を言っているのか聞き取れない」ワースト5はこの人たちだ

  2. 2

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3

    くすぶっていた木村拓哉&新垣結衣“身長差問題”は杞憂? 「教場0」で相まみえるシーン複数

  4. 4

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  5. 5

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  1. 6

    悠仁さまは東大志望でも…一般受験生が選ぶなら"定評ある"トンボ研究の大学は?

  2. 7

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  3. 8

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  4. 9

    NHK紅白歌合戦にSnow Man&新旧キンプリメンバー担ぎ出す動き…昨年は過去最低視聴率

  5. 10

    復調気配フジ月9の次回作、鈴鹿央士&松本穂香に重圧…目黒蓮「海のはじまり」視聴率アップも束の間