鎌田大地「バルセロナ移籍」情報の真偽…シャビ監督が獲得へ前のめりも中盤は超激戦区

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「1月の冬の移籍」期間中に話題の中心となった日本人選手といえば、超絶ゴール連発の英プレミア・ブライトン所属のFW三笘薫(25)。が、これからはドイツ・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がクローズアップされるだろう。

 カタールW杯では不発に終わったが、日本代表実力ナンバーワンとして高評価されており、しかも「契約が満了する2023年6月以降の移籍には移籍金は1円もかからない」(放送関係者)。

 鎌田の移籍金相場は40億円といわれる。余計な出費を抑えられるとあって、欧州中の強豪からオファーが殺到する公算大である。そんな鎌田に対して、スペインの名門バルセロナが「本気でカマダの獲得を考えている」という情報が欧州で流れている。

 鎌田は22年4月、EL準々決勝でバルセロナと対戦、八面六臂の活躍を見せてチームのEL初制覇の立役者となった。

「21年11月からバルサで指揮をとっているシャビ監督が、実際に対戦して鎌田のプレースタイルに惚れ込み、獲得に前のめりになっているとスペイン国内では報じられている。ただ、懸念材料はある。実力派MFが揃っているバルサで、一体どのポジションでプレーできるのか、という点です」(サッカー関係者)

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