大谷翔平“省エネ投球”の狙い 「三振より打たせて取る」で2年連続MVP&サイ・ヤング賞狙い 

公開日: 更新日:

 長いイニングを投げ、「WHIP」を抑えて、なおかつシーズン最後までマウンドに上がり続けるには、従来のように三振を狙うよりも打たせて取った方が効率がいい。球数がかさむ三振より、相手打者が早いカウントから手を出せば省エネになるからだ。

「今に始まったことではありませんが、今季の大谷は極力、少ない球数で相手打線を抑えようとする姿勢がうかがえる。6月上旬から変化球を多投しているのも、三振よりも内野ゴロを打たせる狙いからでしょう。最近はブルペンで、これまで以上にスライダー、カーブ、スプリットと意識的に変化球を多めに投げ込んでいる。後半戦はスライダーの割合が全投球の6割に達した試合もあったが、これから終盤戦にかけて、直球の比率がさらに下がるのではないか」(現地放送関係者)

 今後はブルージェイズ、アストロズといった強力打線との対戦が控える。技巧派に転身した大谷は相手打者をどこまで幻惑できるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ジャニーズ“退所ラッシュ”でいよいよ無視できなくなってきた「辞めジャニ」たちの存在感

    ジャニーズ“退所ラッシュ”でいよいよ無視できなくなってきた「辞めジャニ」たちの存在感

  2. 2
    極楽とんぼ山本圭壱はなぜ16年も干されている? “31歳差電撃婚”話題も地上波出演ゼロの不可解

    極楽とんぼ山本圭壱はなぜ16年も干されている? “31歳差電撃婚”話題も地上波出演ゼロの不可解

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    社会学者・宮台真司氏はなぜ襲撃されたのか? 安倍元首相銃撃事件で展開したメッセージ

    社会学者・宮台真司氏はなぜ襲撃されたのか? 安倍元首相銃撃事件で展開したメッセージ

  5. 5
    秋篠宮さま会見に「話を控えて」と釘さす異例事態 “そっとして…”が眞子さんの切なる願いか

    秋篠宮さま会見に「話を控えて」と釘さす異例事態 “そっとして…”が眞子さんの切なる願いか

  1. 6
    “ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発!挑発40分“面の皮”に慄然

    “ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発!挑発40分“面の皮”に慄然

  2. 7
    やっぱりシブコ頼み…国内女子ゴルフ「数字」で見る“渋野日向子効果”

    やっぱりシブコ頼み…国内女子ゴルフ「数字」で見る“渋野日向子効果”

  3. 8
    自動車メーカー黒字決算の一方でディーラーが倒産危機…顧客のつなぎ留めにあっぷあっぷ

    自動車メーカー黒字決算の一方でディーラーが倒産危機…顧客のつなぎ留めにあっぷあっぷ

  4. 9
    ジャニーズ“次の震源地”はキスマイか…2大音楽祭を外され、数人の脱退説に現実味

    ジャニーズ“次の震源地”はキスマイか…2大音楽祭を外され、数人の脱退説に現実味

  5. 10
    32アンダーの新記録が飛び出す国内男子の“裏事情”…世界基準とかけ離れた会場選びの弊害

    32アンダーの新記録が飛び出す国内男子の“裏事情”…世界基準とかけ離れた会場選びの弊害