あの浅田真央も苦戦…フィギュア河辺愛奈が挑む4年後ミラノ五輪へ体重増との過酷な戦い

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「体重の管理が一番大事になると思う。失敗した時もよかった時もあるので、(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪までの)4年間は自分で気を付けられるようにしたい」

 こう話すのは、今年2月の北京五輪に出場したフィギュアスケート女子の河辺愛奈(17=中京大中京)だ。

 1日、都内で行われた「味の素『勝ち飯』勉強会」に出席。アスリートにとって重要な体重管理について、思いを新たにした。

 10代後半は身長、体重に変化が現れる時期。あの浅田真央も、体重の増加への対応が一番の壁であり、体重の変化によってジャンプが飛べなくなったことがある、と明かしたことがある。

 河辺は自身の身長について「今は156センチ。身長が止まりつつある」という。技術の向上は不可欠として、「食べるのが大好き」とも話す将来のエース候補は、食事管理を含めた体重との戦いを乗り越えられるか。

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