全米女子OP落ち直後の西村優菜が首位発進! 本人も口にした日米「グリーン難度」の差

公開日: 更新日:

【宮里藍サントリーレディス】第1日

「久々にビッグスコアが出ました。アプローチは今週の方がイージーに感じました」

 前週の全米女子オープン(OP)は1打足りずに予選落ちの西村優菜(21)が、7アンダーの首位タイ発進でこう言った。

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

「全米」は通算4オーバーで決勝へ進めなかった。その後は現地で練習したという。

 欧州シニアツアーに参戦経験がある並木俊明プロがこう語る。

「全米女子OPの砲台グリーンとその周囲はパンパンに硬く、芝の刈り込みも短かった。サンドウエッジのバンスの使い方が難しく、ダフリやトップが怖い。今週はグリーン回りの芝はフカフカで、アドレスしたときからチップインのイメージが浮かんでくるはずです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった