マジョルカ久保建英「レアル復帰なし」とPSGエムバペ「レアル移籍破談」の相関関係

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 今季のスペインリーグは名門レアル・マドリードが優勝を飾り、2位バルセロナ、3位アトレチコ・マドリード、4位セビージャが来季の欧州CLに駒を進め、5位のべティスが欧州ELに出場する。日本代表FW久保建英(20)がプレーするマジョルカは、18~20位の2部降格ゾーンの手前で踏み止まりつつ、日本時間23日の最終節・オサスナ戦で勝ち点3をゲット。何とか16位で残留を果たした。そこで久保の来季の出処進退である。

 久保と言えば、マジョルカでレギュラーを獲得できずにシーズン終盤を迎えながら、現地スペインでは「オフに所属元レアルのトップチームに復帰する可能性大」と何度か報じられた。あるサッカー関係者が「パリSGの大物仏代表FWエムバペの動向が大きく関わっていた」とこう続ける。

「レアルは当代随一の点取り屋エムバペ獲得のために移籍金180億円と年俸35億円の大金を用意してパリSG側と折衝を重ね、エムバペの代理人と本人から承諾の返事をもらっていた。ところが21日にパリSGが<契約を2025年まで延長した>ことを正式発表。これはレアルの来季の戦力構想が大きく軌道修正されることを意味する」

エムバペ移籍破談ですべてがパー

 レアルはウェールズ代表FWベイル、ベルギー代表FWアザール、スペイン代表MFイスコ、セルビアFWヨビッチといった高額年俸選手を売り払い、その移籍金をエムバペ獲得資金に回す予定にしていたともっぱら。

 そして、実績のある選手を放出した穴を埋めるために「久保など他クラブにレンタル移籍して武者修行中の若手を呼び戻す」と言われていた。

 結局のところ、エムバペのレアル移籍が破談になったことで、すべてがパーになってしまった。

 来季の久保は「引き続きマジョルカでプレーする公算が大きい」とは前出の関係者である。

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