横綱・照ノ富士まさかの初日黒星で5月場所“完走”に黄信号…欲しい師匠の「鶴の一声」

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 なすすべもなかった。

 横綱照ノ富士(30)がまさかの初日黒星。大栄翔に攻められると踏ん張ることさえできずに後退し、反撃らしい反撃もないまま土俵を割った。

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 先場所は6日目から途中休場。序盤で負けが込んだ横綱が休場するのは珍しくない。今場所の「完走」に早くも黄信号だ。

 照ノ富士が抱える最大の懸念は両ヒザのケガ。本人も「悪くなることはあれ、良くなることはない」と話している。万全でも15日間取れるかどうかだという。

 そんな照ノ富士に対し、協会内では「無理をするな」という声が少なくない。白鵬(現間垣親方)のように休みすぎるのは問題だが、無理をして横綱不在になっても困る、というわけだ。ただでさえ貴景勝、正代の2大関がパッとしないのに、照ノ富士もいなくなれば盛り上がるに欠ける。

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