体操・内村航平が引退決断で…日本のライバル中国が指導者“引き抜き”に虎視眈々

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 絶対王者がついに幕を下ろした。

 2012年ロンドン、16年リオ五輪で、体操男子個人総合2大会連続金メダルの内村航平(33)が引退を決断した。

 全6種目をこなす個人総合にこだわり、五輪、世界選手権を含め前人未到の世界大会8連覇の偉業を達成。15年世界選手権とリオ五輪ではエースとして団体総合金メダルに導いた。

 全盛期は、「世界一美しい」と評された演技と寸分の狂いもない着地を披露。国内外のライバルの追随を許さず「キング」「絶対王者」の異名を取った。

 20代半ばでピークを迎え、実績のある選手でも30歳を前に引退するケースが少なくない体操界にあって、三十路を過ぎても一線級で活躍するのは異例のこと。

 競技を離れる今後は数々の実績と豊富な経験を評価され、指導者として後進の育成に当たるとみられるが、それは国内とは限らない。世界各国の体操協会が内村を指導者として招聘する動きがあるという。

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