“裏カジノ通い”発覚…英乃海&紫雷の「意外な評判」 2人は高校・大学で先輩後輩の間柄
22日に発覚した、現役力士の裏カジノ通い。木瀬部屋の前頭英乃海(32)と新十両紫雷(30)に違法賭博関与の疑いがあるとして、1月場所の休場が発表された。
相撲協会に報告をしたのは2人の師匠でもある木瀬親方(元前頭肥後ノ海)。同じ22日は弟子の前頭志摩ノ海と故・井筒親方の長女の婚約発表という「慶事」を祝ったばかり。その直後の「凶報」なのだから、その心境はいかばかりか。
しかもこの2人、性格良好と評判だった。さるタニマチ筋が言う。
「英乃海は追手風部屋に所属する翔猿の兄。温厚でガツガツしておらず、弟に知名度で水をあけられても気にしない。『弟には負けたくないだろ』と言われても、『いやあ、頑張ってほしいですよ』と話すのんびり屋。素質はあっても人の良さが邪魔をしていたのか、長く十両で足踏みしていた」