鈴木誠也の移籍交渉はロックアウトで長期戦に…「新たな希望」と一致する球団は2つに絞られた
サンフランシスコを本拠地とするジャイアンツも希望に合致する。メジャーに詳しいスポーツライターの友成那智氏は「外野陣はヤストレムスキー(今季打率.224、25本塁打)、ウェイド(同.253、18本塁打)ら顔ぶれは揃っているが、打撃は迫力にかける。広い本拠地・オラクルパークにも対応できる守備力を持つ鈴木なら十分につけ入る隙はあります。ジャイアンツは開幕前の下馬評を覆し、ドジャース、パドレスを抑え、メジャー最多の107勝をマークしてナ・リーグ西地区を制した。地力があるだけに、来季もポストシーズン進出争いに加わるはず」と話しており、有力候補になりそうだ。