巨人・岡本“逃げ切り”2年連続2冠王なら来季年俸いくら? 今季は1.4億万円→2.1億円

公開日: 更新日:

 巨人岡本和真(25)が「秘密特訓」を行った。

 27日にジャイアンツ球場で全体練習を再開。報道陣をシャットアウトした室内練習場で、原監督が岡本和に約1時間の打撃指導を行ったもようだ。

 前半戦は本塁打、打点ともにリーグトップを独走したが、勝負どころの9月は打率.242、10月は.207とブレーキ。特に10月は1本塁打と苦しみ、チームが10連敗を喫する要因となった。とはいえ、不動の4番として全143試合に出場。39本塁打、113打点でもっかリーグ2冠である。昨季も本塁打と打点のタイトルを獲得しており、年俸は1億4000万円から2億1000万円にアップした。2年連続2冠王なら年俸はどこまで跳ね上がるか。

「先輩の松井秀喜が目安になる。松井が自身初のタイトルとなる本塁打、打点、最高出塁率を同時に獲得した6年目に年俸は6000万円増。7年目は当時自己最高の42本塁打で7000万円アップの3億5000万円となった。もしリーグ3連覇を達成していたら、9000万円増の3億円の攻防も視野に入ってくるが、V逸した今オフは厳冬更改になりそう。7年目の松井同様、7000万円アップの2億8000万円程度ではないか」(チーム関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    ジャニー喜多川氏の性加害を暴いた“禁断の書”の中身…超人気アイドルが「ジャニーさんが、ジャニーさんが…」

    ジャニー喜多川氏の性加害を暴いた“禁断の書”の中身…超人気アイドルが「ジャニーさんが、ジャニーさんが…」

  3. 3
    梅宮辰夫は立候補…カルーセル麻紀の処女を奪った男の真相

    梅宮辰夫は立候補…カルーセル麻紀の処女を奪った男の真相

  4. 4
    山川穂高謹慎で電撃トレードの現実味…ジリ貧の西武が狙う巨人、阪神の“野手5人”の名前

    山川穂高謹慎で電撃トレードの現実味…ジリ貧の西武が狙う巨人、阪神の“野手5人”の名前

  5. 5
    嵐はジュリー社長の“オキニ”、櫻井翔は秘蔵っ子的存在…「性加害問題」遅すぎた釈明の深層

    嵐はジュリー社長の“オキニ”、櫻井翔は秘蔵っ子的存在…「性加害問題」遅すぎた釈明の深層

  1. 6
    タッキー社長の本格始動に“勝機と商機”あり 大手レコード会社から2組デビューで滑り出し上々

    タッキー社長の本格始動に“勝機と商機”あり 大手レコード会社から2組デビューで滑り出し上々

  2. 7
    北公次は性被害とアイドルからの凋落で壊れていった…ジャニー喜多川氏からは花輪も届かず

    北公次は性被害とアイドルからの凋落で壊れていった…ジャニー喜多川氏からは花輪も届かず

  3. 8
    「松本人志オワコン説」は本当か? ケンコバの元相方が長年の“悪しき慣習”を痛烈批判

    「松本人志オワコン説」は本当か? ケンコバの元相方が長年の“悪しき慣習”を痛烈批判

  4. 9
    市川猿之助はジャニー喜多川と同じだったのか、それとも伊丹十三か?

    市川猿之助はジャニー喜多川と同じだったのか、それとも伊丹十三か?

  5. 10
    中田敦彦に松本人志を批判する資格はあるのか? 関係者から失笑&総スカンされるワケ

    中田敦彦に松本人志を批判する資格はあるのか? 関係者から失笑&総スカンされるワケ