V争うオリは大迷惑! 公式戦で日ハム斎藤佑樹の引退試合 “三振お約束”にも球界OB苦言

公開日: 更新日:

 西武ロッテOBで通算2081安打の山崎裕之氏はこう言う。

「監督やコーチが三振を指示することはないまでも、『三振してやる』というのがこの世界の通念。勝負の世界という意味では複雑です。私個人のことで言えば、84年6月、(同い年のチームメート)田淵幸一と『そろそろ2人で上がろうや』と話し合い、引退を決めましたが、球団に引退の意思を伝えたのは、シーズンの全試合が終わった後。私は引退試合などなく、田淵は引退セレモニーという形でファンの前で挨拶をしました」

 かつては非公式での引退試合が主流だった。47年から75年まで、10年間現役だった選手はオフシーズンの引退試合主催権を獲得。選手はその試合開催の収益金を得ることができた。それが今やシーズン中の開催が通例となった。

 一方で、チーム状況を鑑み、一軍出場を辞退して二軍戦で引退試合を行う選手もいる。今季でいえばヤクルト雄平(37)がそのひとり。19年に引退した巨人上原浩治氏(46)はシーズン中の5月に引退を表明、記者会見を開くと、引退試合は行わないままユニホームを脱いだ。

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