東京オリパラでついに逮捕者…リオパラ柔道金メダリスト乱暴狼藉の全容 警備員投げ飛ばしクビ絞めた!
2016年のリオデジャネイロパラリンピックの柔道金メダリストに投げ飛ばされ、首を絞められた警備員は、あまりの恐怖に震え上がったことだろう。
東京パラリンピックに出場予定だったジョージアの100キロ級柔道男子代表のゴゴチュリ・ズヴィアド容疑者(34)が12日、都内のホテルで男性警備員(63)に暴行を加え、肋骨を折るなどの重傷を負わせたとして、16日、傷害の疑いで警視庁組織犯罪対策2課に逮捕された。東京オリパラで選手が逮捕されたのは初めて。
柔道と車いすフェンシングに出場する計17人のジョージア選手団が、成田空港に到着したのは11日夜のこと。その後、空港検疫でうち1人の新型コロナウイルスの感染が判明した。同じ航空便に搭乗していた選手やスタッフら16人全員が濃厚接触者に認定され、そのまま大田区のホテルに隔離された。