「女子プロは百花繚乱」政岡としや氏が語る今季の見どころ

公開日: 更新日:

 多くのゴルフファンが待ち望んでいた女子の開幕戦。ゴルフに関する作品も多い漫画家の政岡としや氏も「今の女子ゴルフは百花繚乱。桜が咲いていますよ」と、今季の見どころをこう話す。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

「今大会は渋野日向子や19年賞金女王の鈴木愛(26)ら主要選手が軒並み出場している。そんな中、開幕戦2日目まで新顔の西郷真央がトップタイなのが実に面白い。近年の女子ゴルフは入れ代わり立ち代わり、毎年のように新しい選手が出てくる。去年は笹生優花(19)が8月のNEC軽井沢72ゴルフで初優勝し、次戦のニトリレディスも制覇した。次は誰が出てくるのか? コロナ禍の暗い時代だけに、華々しい女子プロの試合が見られるのは楽しみで仕方ありません」

 西郷、笹生はともに尾崎将司の弟子。新生ジャンボ軍団の躍進も目覚ましいものがある。昨季と今季の2年合算となる賞金女王争いも、笹生がトップ(約9400万円)に立ち、2位(約9000万円)の古江彩佳(20)を挟んで、やはりジャンボ門下生の原英莉花(22)が3位(約7000万円)だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速【一覧表あり】

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    ジャンポケ斉藤慎二 書類送検で「メンバー」呼ばわりに識者が疑問呈す…ピン芸人なら何と報じる?

  4. 4

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  5. 5

    最速160キロのオリックス山下舜平大が「打線の無援護」を招く致命的欠陥

  1. 6

    ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」

  2. 7

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  3. 8

    巨人・菅野智之を欲しがるメジャー球団とその条件は…《大谷ドジャースの可能性は低いが…》

  4. 9

    ジャンポケ斉藤は芸能界追放へ!抑えられなかった“異常な性衝動”…不同意性交で吉本が契約解除

  5. 10

    兵庫県知事選 失職→再出馬の斎藤元彦前知事「即戦力は私が一番」発言でまたも晒した無神経ぶり