ソフト柳田 危ういハイペース調整…本当の“アキレス腱”は
鷹のスラッガーが張り切っている。
アキレス腱痛の影響で、今キャンプはリハビリ組スタートのソフトバンク柳田悠岐(32)。それでも患部以外は元気そのもの。連日、室内練習場でフリー打撃を行い、快音を響かせている。
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そんな主砲をやきもきしながら見守る球団関係者は少なくない。
柳田はケガが多く、2015年以降はどこかしら負傷し、離脱するのが恒例だった。それが昨季は120試合中119試合に出場。久々に一年間通して一軍に居続け、29本塁打、86打点、打率.342。146安打はリーグ最多で、チームのリーグ優勝、日本一に多大な貢献をした。
例年より試合数が少なかったとはいえ、ケガの常連がこの活躍。アキレス腱以外にも蓄積疲労を心配されているのは無理もないだろう。